熱性けいれんは大きな免疫調整イベントか

2022/08/04 10:25:00 | 素朴な疑問 | コメント:0件

前回のこどもの発熱の話に関連して、もう一つ追加で考えてもらいたい問題があります。それは「熱性けいれん」というこどもの発熱に伴ってけいれんが発生する現象のことです。以前にも少しだけブログで触れたことがあります。一般的には生後6ヶ月から6歳くらいまでの脳の成熟が未発達のこどもの時期に発熱が起こると、だいたい7-11%くらいの確率でけいれんが起こると言われています。しかし逆に言えば、90%くらいのこどもは発熱があ...続きを読む
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こどもの発熱について親御さんにあらかじめ知っておいてもらいたいこと

2022/07/27 16:15:00 | 主体的医療 | コメント:4件

私にはこどもがいませんし、私は小児科医ではありませんが、昨今の小児科医療について、以前から問題に感じているところがあり、なおかつその問題がコロナで際立っているように感じています。主に小さなこどもを抱えておられる親御さんの方々へ、こどもの将来を考える上で考えておいてもらいたいこの問題について今回は書き記してみたいと思います。ちなみに私は小児科医ではありませんが、研修医の頃に3ヶ月間だけですが小児科で...続きを読む
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「体力が落ちている」のではなく、「自然の流れに沿っている」

2022/07/21 12:10:00 | 運動に関すること | コメント:0件

今年私は齢42歳になりますが、それなりに体力の衰えを感じてきています。例えば電車に乗り遅れそうだからと駅までダッシュすると、尋常でなく汗をかいたり、息切れしてしまったり、夜ふかしがなかなかできなかったり。ただその状況を私がネガティブに感じているかと言えば、あまりそのようには思っておりません。なぜならば走りさえしなければ元気ですし、夜遅くまで起きようとせずに夜になったら大人しく寝れば疲れも回復するから...続きを読む
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敵や原因ではなく、味方や結果かもしれない

2022/07/14 12:15:00 | お勉強 | コメント:0件

おそらく一般的には興味を惹きにくいと思われる「シアル酸」についての話ですが、私としては非常に重要だと考えていますので、もう少しだけ続けてみたいと思います。おさらいとしては「シアル酸」というのは細胞の表面にある脂質やタンパク質に結合する「糖鎖」の末端部分にキャップ(蓋をする)されている単糖類でした。シアル酸はどこにでも結合できるわけではなく、糖鎖のある部分にしか結合できないので、例えば血液中に糖分だ...続きを読む
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「焦り」:オンライン哲学カフェのご報告

2022/07/13 13:40:00 | たがしゅう哲学カフェ | コメント:2件

以前行っていた哲学カフェの活動をオンラインで再開し始めました。垣根なく偏見なく全否定なく、対等な関係性の中で一つのテーマを掘り下げる試みを繰り返しています。参加費無料で広く様々な人に参加してもらいたいと思っておりますので、興味のある方は是非ご参加下さい。ただ再開したはいいけれど、開きっぱなしで振り返りの作業がおろそかとなってしまっていましたので、今回は最近行ったオンライン哲学カフェの振り返りをして...続きを読む
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