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【告知】(2019年9月15日更新)

category - 告知
2019/ 10/ 01
                 
【告知】(9月15日更新)

1.2019年10月1日「たがしゅうオンラインクリニック」開業準備中

2.2019年9月29日(日)日本糖質制限医療推進協会の一般向け東京講演会でたがしゅうが登壇

3.2019年9月30日(月)オンライン診療実践セミナー@東京の御案内

4.2019年10月6日(日)オンライン診療実践セミナー@博多の御案内

5.【NEW!】2019年10月20日(日)「たがしゅう哲学カフェ in 大阪」の御案内

6.【NEW!】2019年10月20日(日)オンライン診療実践セミナー@大阪の御案内

7.2019年11月2日(土)オンライン診療実践セミナー@東京の御案内

8.『たがしゅう先生の「糖質制限で脳梗塞の再発を予防する!』DVD販売のお知らせ

9.Youtuberとしても活動しています
            
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糖質制限でお酒が強くなったり弱くなったりする理由

category - 素朴な疑問
2019/ 09/ 06
                 
いつも見ている師匠夏井睦先生の「新しい創傷治療」のサイトで、

糖質制限をすることで以前よりもお酒に弱くなったという人の投稿が掲載されていました。

私自身はもともとお酒をそんなに飲む方ではないので、糖質制限前後でお酒に強くなったかどうかはあまり実感がわかなかったのと、

糖質制限実践者の皆さんと情報交換をする限りでは、糖質制限をすることでお酒に強くなったという人が大多数だったということがあったので、

糖質制限でお酒が弱くなるという現象についてはあまり深く考えた事がありませんでした。

しかしこれは考えてみればすごく不思議な話です。
            
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グルカゴン熟考

category - お勉強
2019/ 08/ 31
                 
近年、糖尿病の病態形成に深く関わっている事が注目されてきている「グルカゴン」という物質があります。

「グルカゴン」とは消化管や膵臓から分泌され、一般的には血糖値を上昇させる作用のあるホルモンとされています。

実は最近の研究では、糖尿病の患者さんは皆多かれ少なかれ高グルカゴン血症、すなわちグルカゴンが分泌され過ぎている現象があるという事がわかり、

インスリンの欠乏もしくはインスリンの作用不足によって起こるとされていた糖尿病の病態は、それ以上にグルカゴンの過剰分泌を正さなければ血糖値のコントロールはできないのではないかという考え方が業界を席巻してきているのです。

その辺りの経緯が詳しく書かれてまとめられている本がありましたので、この度読んでみることにしました。
            
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自然なのは糖質摂取か、糖質制限か

category - 読者の方からの御投稿
2019/ 08/ 24
                 
ブログ読者のジョーさんから次のようなコメントを頂きました。

> ところで、糖質制限派にとって不都合な真実もあります。

それは、肥満型の人が減量によってインスリン抵抗性を取り戻す場合を除けば、2型糖尿病の人が糖質制限をどれだけやろうと、耐糖能を改善させた前例はないということです。

もちろん糖尿病の合併症は改善されます。でも糖質制限をいくらやっても耐糖能がもとに戻ることはないのです。

つまり、糖質制限は対症療法に過ぎず、2型糖尿病の根本治療ではないということです。


このコメントを頂いて私ははっと気が付きました。糖質制限の捉え方というのが大きく二つに分かれるということに。
            
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鈴木功先生の理論を考察する~論理的欠点の視点から~

category - 糖質制限でうまくいかない
2019/ 08/ 23
                 
前回に引き続き、鹿児島の鈴木功先生の糖質制限に関わる理論について考えてみます。

鈴木先生の「糖質制限はよくない」とする理論の根拠は次のようなものでした。

・糖質制限をすると食物繊維、特に水溶性食物繊維の摂取量が圧倒的に不足する
・水溶性食物繊維が不足すれば腸内細菌からの短鎖脂肪酸の産生が減少するのでL細胞からのGLP-1分泌が少なくなる
・つまり糖質制限実践者はGLP-1の基礎分泌が低下した状態にある
・GLP-1が少なくなれば、血糖上昇作用のあるグルカゴンの分泌を抑制できなくなり持続血糖上昇をきたすようになる
・従って糖質制限を続けることによって糖尿病は悪化する。


本日はこの理論の穴について考察してみたいと思います。
            
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