2018年02月
様々な立場から本質を考える
category - ふと思った事
2018/
02/
28シェアリングエコノミーの構造は、
皆が知っている知識を出し合って、皆に利益を生み出す集合知の考えに似ているように思えます。
もっと俗っぽい表現で言えば、漫画ドラゴンボールで主人公の孫悟空が切り札的に使う「元気玉」という技を彷彿とさせます。
「大地よ 海よ そして生きているすべての みんな……… このオラに ほんのちょっとずつだけ 元気をわけてくれ…!!! 」と言って集めたパワーで強力なエネルギーボールを作り出す技です。
そこまで言うと単純化しすぎという声も聞こえて来そうですが、
違う事を言っているようで実は本質的には同じことを言っているという事は世の中に結構あるように思うのです。
皆が知っている知識を出し合って、皆に利益を生み出す集合知の考えに似ているように思えます。
もっと俗っぽい表現で言えば、漫画ドラゴンボールで主人公の孫悟空が切り札的に使う「元気玉」という技を彷彿とさせます。
「大地よ 海よ そして生きているすべての みんな……… このオラに ほんのちょっとずつだけ 元気をわけてくれ…!!! 」と言って集めたパワーで強力なエネルギーボールを作り出す技です。
そこまで言うと単純化しすぎという声も聞こえて来そうですが、
違う事を言っているようで実は本質的には同じことを言っているという事は世の中に結構あるように思うのです。
シェアリングエコノミーを応用する
category - ふと思った事
2018/
02/
27先日勉強したシェアリングエコノミーですが、
各人が自分にできる事をネットの世界に提供し合って互いに恩恵を受ける関係性を築くスタイルという意味で考えれば、
糖質制限を語る会のスタンスがそれに近い共通構造を持っているのではないかと私は感じました。
私は「糖質制限を語る会」という場を提供しただけに過ぎませんし、
今回私は会場の準備とおつまみやアルコール類の買い出しをしただけで、
それだけだときっと参加者の好みに合う食材は提供しきれなかったでしょうけれど、
結果的には参加者の皆さんがそれぞれの立場で助け舟を出して下さったおかげで、非常に質の高い会を運営する事ができたと思っています。
各人が自分にできる事をネットの世界に提供し合って互いに恩恵を受ける関係性を築くスタイルという意味で考えれば、
糖質制限を語る会のスタンスがそれに近い共通構造を持っているのではないかと私は感じました。
私は「糖質制限を語る会」という場を提供しただけに過ぎませんし、
今回私は会場の準備とおつまみやアルコール類の買い出しをしただけで、
それだけだときっと参加者の好みに合う食材は提供しきれなかったでしょうけれど、
結果的には参加者の皆さんがそれぞれの立場で助け舟を出して下さったおかげで、非常に質の高い会を運営する事ができたと思っています。
2018年2月24日糖質制限を語る会 in 鹿児島の御報告
category - イベント参加
2018/
02/
26第4回になる「糖質制限を語る会 in 鹿児島」を開催致しました。
第3回での反省を踏まえて、今回はキッチン付きのオープンレンタルスペースを探し出して確保し、総勢15名の方に参加して頂きました。
地元鹿児島の方はうち6名で、遠方からは熊本、博多、山口、米子、東京からも集まって頂き、糖質制限談義に花を咲かせることができました。
また今回は本家豚皮揚げを食べる会の形式を踏襲して、立食パーティー形式を基本としました。
そのおかげで前回に比して割と満遍なく参加者同士の交流が図れたようにも思います。
第3回での反省を踏まえて、今回はキッチン付きのオープンレンタルスペースを探し出して確保し、総勢15名の方に参加して頂きました。
地元鹿児島の方はうち6名で、遠方からは熊本、博多、山口、米子、東京からも集まって頂き、糖質制限談義に花を咲かせることができました。
また今回は本家豚皮揚げを食べる会の形式を踏襲して、立食パーティー形式を基本としました。
そのおかげで前回に比して割と満遍なく参加者同士の交流が図れたようにも思います。
皆が助け合う新しい社会システム
category - お勉強
2018/
02/
25シェアリングエコノミー(共有型経済)という言葉を御存知でしょうか。
私は以前紹介した小川先生の本を読んで初めて知りました。
哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知 (講談社現代新書) 新書 – 2018/2/15
小川 仁志 (著)
資本主義と社会主義という二つの大きな考え方があります。
資本主義は簡単に言えば「お金中心の弱肉強食主義」、日本は高度経済成長期以後、お金を産み出す様々なものづくりの生産技術で急成長してきました。
しかし資本主義の弱点は、現在の日本が直面しているように、格差を産み出すということです。
私は以前紹介した小川先生の本を読んで初めて知りました。
哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知 (講談社現代新書) 新書 – 2018/2/15
小川 仁志 (著)
資本主義と社会主義という二つの大きな考え方があります。
資本主義は簡単に言えば「お金中心の弱肉強食主義」、日本は高度経済成長期以後、お金を産み出す様々なものづくりの生産技術で急成長してきました。
しかし資本主義の弱点は、現在の日本が直面しているように、格差を産み出すということです。
建設的議論に必要なこと
category - ふと思った事
2018/
02/
24アドラー心理学について学ぶ書「幸せになる勇気」の中に、
「哲学とは永遠に歩き続けることである」という一節がありました。
哲学が扱う対象は人間、時代、世界、宇宙、あるいは私達が捉えきれないものなど多種多様です。
それら対象がひと所に留まることなく移りゆくものである以上、それを扱う哲学も常に変化して適応させていく必要があります。
そう考えると「今の自分の考えは間違っているかもしれない」という自分の思考を謙虚に見直す姿勢はとても大事だと私は思います。
「哲学とは永遠に歩き続けることである」という一節がありました。
哲学が扱う対象は人間、時代、世界、宇宙、あるいは私達が捉えきれないものなど多種多様です。
それら対象がひと所に留まることなく移りゆくものである以上、それを扱う哲学も常に変化して適応させていく必要があります。
そう考えると「今の自分の考えは間違っているかもしれない」という自分の思考を謙虚に見直す姿勢はとても大事だと私は思います。