読者の方からの御投稿

        

ビタミンは栄養か、薬か

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2019/ 11/ 07
                 
ブログ読者の西村典彦さんより興味深いコメントを頂きました。

有意義なので少し掘り下げてブログ本記事として、読者の皆様と共有させて頂こうと思います。

(以下、コメントより一部抜粋)

大量摂取したビタミンは、果たして栄養なのでしょうか

例えば、ビタミンCの大量投与(点滴)によるがん治療と言うのがありますが、がん細胞が駆逐されるのは

(1)がん細胞がブドウ糖のみをエネルギーとしていることを利用して、その構造が酷似するビタミンCを大量摂取することにより、がん細胞をエネルギー不足にする。

(2)ビタミンCの大量摂取により発生する過酸化水素を無毒化できないがん細胞は死滅するが、健康な細胞は無毒化できるため、がん細胞のみに毒として作用する。
と言う機序によると思います。

上記の特に(2)については、「毒」として作用するという事ですから、もはや栄養ではありません。ある意味、薬剤と同じです。

(コメント、ここまで)

                         
                

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なぜから始まる主体性

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2019/ 11/ 02
                 
ブログ読者の方から、「友人に糖質制限の話をして興味を持ってもらったまではいいけれど、

その後自分の情報に依存してくる相手にはどのように対応をすればよいか」というご質問を頂きました。

それに対する私の答えは「質問を投げかけて、相手に考えるきっかけを与える」というものです。

このまま情報を与え続けるということは得策ではありません。
                         
                

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自然なのは糖質摂取か、糖質制限か

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2019/ 08/ 24
                 
ブログ読者のジョーさんから次のようなコメントを頂きました。

> ところで、糖質制限派にとって不都合な真実もあります。

それは、肥満型の人が減量によってインスリン抵抗性を取り戻す場合を除けば、2型糖尿病の人が糖質制限をどれだけやろうと、耐糖能を改善させた前例はないということです。

もちろん糖尿病の合併症は改善されます。でも糖質制限をいくらやっても耐糖能がもとに戻ることはないのです。

つまり、糖質制限は対症療法に過ぎず、2型糖尿病の根本治療ではないということです。


このコメントを頂いて私ははっと気が付きました。糖質制限の捉え方というのが大きく二つに分かれるということに。
                         
                

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「糖質制限実践でやせ切らない」について 前編

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2019/ 06/ 01
                 
ブログ読者の美糸 さんから次のような御質問を頂きました。

最近、SNSでたがしゅう先生の肥満問題がプチバズってる気がします。
たしかに人為が及んでいない野生動物に肥満はほとんどいないですから、ヒトという動物として肥満は不自然なのでしょう。
ヒトとしての社会でも肥満は健康に良くないとされますし、イメージも良いとは言い難いかなとも思います。
医者が太っていると説得力が無いという意見も多々拝見したりします。

一度、たがしゅう先生は肥満についてどのように考えているのか示していただけたらなと思います。
糖質制限しているのなら肥満は放置していても問題無いという結論に至ったのでしょうか?

                         
                

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患者が情報を統合するメリット

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2019/ 05/ 23
                 
西洋医学中心の医療界の中では、かかりつけ医を持つことの重要性がしばしば叫ばれています。

それは複数の医療機関にかかることによって、薬剤の重複や病態の変化に対して速やかに病状を把握し対応しやすくなり、

さらには病状が進行して通院困難となった場合にも在宅診療へも移行することができると、

そのように一元的な病気の管理を行えるようになるためには、かかりつけ医が複数あるよりも理想的には一つのかかりつけ医が患者情報を統合管理すべきだという考え方があります。ブログ読者のアキさんからのコメントにもありました。

確かにそれは一理あるのですが、あくまでもそれは医師主導の受動的医療の枠組みの中での話です。

患者主導の主体的医療の枠組みの中では、かかりつけ医は必ずしも一つである必要はないと私は考えます。
                         
                

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