2017年12月
2017年を振り返る
category - 自分のこと
2017/
12/
31今年もあっと言う間に最後の日を迎えました。
終わってみればあっと言う間でしたが、2017年は個人的には変化の多い一年でした。
毎年恒例ですが、今年もブログを通しての1年の振り返りを行いたいと思います。
毎日記事を書くスタイルを復活させたことで、今年は1年間で372記事を公開しました。
昨年が171記事でしたので、倍以上の数を書いたという事になりますが、
特に個性のない告知記事も含めての数なので実質は365記事といったところでしょう。
どのような記事を書き、どのような思考に至ったかということについて振り返ってみたいと思います。
終わってみればあっと言う間でしたが、2017年は個人的には変化の多い一年でした。
毎年恒例ですが、今年もブログを通しての1年の振り返りを行いたいと思います。
毎日記事を書くスタイルを復活させたことで、今年は1年間で372記事を公開しました。
昨年が171記事でしたので、倍以上の数を書いたという事になりますが、
特に個性のない告知記事も含めての数なので実質は365記事といったところでしょう。
どのような記事を書き、どのような思考に至ったかということについて振り返ってみたいと思います。
痛風発作と糖質制限
category - 糖質制限
2017/
12/
30私は基本的には「十分な糖質制限をしていればプリン体を過剰摂取していても高尿酸血症にはなれど痛風発作には至らない」と考えていますが、
以前自分が診ていた患者さんで厳格なケトン食をしていて時々痛風発作が出ていたという方を知っているので、
糖質制限で絶対痛風発作が出ないとは言い切れないと思っています。
ただその患者さんはそれでも止めずに根気よくケトン食を続けられ、痛風発作の痛みの程度が次第に軽くなってきたという事をおっしゃっていました。
なので糖質制限自体が痛風に対して悪い方へ向かわせることはないのだけれど、
急激な代謝変化やエネルギー摂取不足などのプラスアルファの要因が加わった場合に痛風発作を生じうる可能性があるのではないかと現時点では考えています。
以前自分が診ていた患者さんで厳格なケトン食をしていて時々痛風発作が出ていたという方を知っているので、
糖質制限で絶対痛風発作が出ないとは言い切れないと思っています。
ただその患者さんはそれでも止めずに根気よくケトン食を続けられ、痛風発作の痛みの程度が次第に軽くなってきたという事をおっしゃっていました。
なので糖質制限自体が痛風に対して悪い方へ向かわせることはないのだけれど、
急激な代謝変化やエネルギー摂取不足などのプラスアルファの要因が加わった場合に痛風発作を生じうる可能性があるのではないかと現時点では考えています。
プリン体摂取は本当に制限すべきか
category - 素朴な疑問
2017/
12/
29とある会社の高尿酸血症・痛風の食事療法パンフレットに、
高尿酸血症・痛風にならないようにするため、「プリン体のとりすぎに注意しましょう」との文言が書かれていました。
このプリン体摂取制限、私は実感として到底信用に値しないと思っています。
なぜならば私はプリン体が豊富に含まれる肉、魚をしっかり食べていても尿酸値は基準値内ですし、
8日間絶食の際に私の尿酸値は一時的に14mg/dLまで大きく上昇しましたが、痛風発作は出ませんでした。
プリン体を摂取していなくても尿酸が上がる時には上がるし、尿酸が上がったからといって必ずしも痛風発作は出ないという事です。
それなのに高尿酸血症・痛風の食事療法として「プリン体のとりすぎに注意しましょう」というのが金科玉条のごとく言われています。
高尿酸血症・痛風にならないようにするため、「プリン体のとりすぎに注意しましょう」との文言が書かれていました。
このプリン体摂取制限、私は実感として到底信用に値しないと思っています。
なぜならば私はプリン体が豊富に含まれる肉、魚をしっかり食べていても尿酸値は基準値内ですし、
8日間絶食の際に私の尿酸値は一時的に14mg/dLまで大きく上昇しましたが、痛風発作は出ませんでした。
プリン体を摂取していなくても尿酸が上がる時には上がるし、尿酸が上がったからといって必ずしも痛風発作は出ないという事です。
それなのに高尿酸血症・痛風の食事療法として「プリン体のとりすぎに注意しましょう」というのが金科玉条のごとく言われています。
真の空腹感と偽の空腹感
category - ふと思った事
2017/
12/
28最近ちょっと緩んでいた糖質制限を再び厳格に制限する事にしました。
具体的には1日1食で肉、魚、チーズ、くるみ中心の食事です。これであればくるみの食べ過ぎにさえ注意すればかなりの糖質制限具合になるはずです。
しばらくの間、さんざん身体をチートして糖質摂取を許してきていたので、厳格な糖質制限に戻すことで、ここから再び体重減少に転じていくかどうかもほんの少しだけ期待しつつ取り組んでいます。
さてしばらく糖質摂取を許して糖代謝を回していたせいか、夜に食事を終えた後にお腹はいっぱいなのに、
なぜかもう少し追加で食べたくなる変な感覚に襲われました。かといって肉はもうこれ以上食べられないので、いわゆる甘いものは別腹の状態の再発です。
ここでチートデイに甘んじていてはまた元のもくあみだと自らを律して、我慢してその夜は頑張って寝ることにしました。
すると翌朝は昨晩の空腹感がうそのように消失しており、朝、昼を食べずとも済む1日1食のペースに戻すことができたのです。
具体的には1日1食で肉、魚、チーズ、くるみ中心の食事です。これであればくるみの食べ過ぎにさえ注意すればかなりの糖質制限具合になるはずです。
しばらくの間、さんざん身体をチートして糖質摂取を許してきていたので、厳格な糖質制限に戻すことで、ここから再び体重減少に転じていくかどうかもほんの少しだけ期待しつつ取り組んでいます。
さてしばらく糖質摂取を許して糖代謝を回していたせいか、夜に食事を終えた後にお腹はいっぱいなのに、
なぜかもう少し追加で食べたくなる変な感覚に襲われました。かといって肉はもうこれ以上食べられないので、いわゆる甘いものは別腹の状態の再発です。
ここでチートデイに甘んじていてはまた元のもくあみだと自らを律して、我慢してその夜は頑張って寝ることにしました。
すると翌朝は昨晩の空腹感がうそのように消失しており、朝、昼を食べずとも済む1日1食のペースに戻すことができたのです。
ニックネームによる円滑なコミュニケーション
category - 自分のこと
2017/
12/
27「たがしゅう」という名は私の本名を省略した呼び名で、
正々堂々と立場を明らかにして情報発信をしたい気持ちと、それによって迷惑をかけてしまう可能性のある周囲の方々への配慮との間のジレンマの中で、苦肉の策的に作り出した名前でした。
しかしこのままではいけないと思い鹿児島に移ったことをきっかけに、本名公開をして約3ヶ月が経過しましたが、
今までは「たがしゅう」という呼び名が単なるネット上のハンドルネーム的なニュアンスしかなかったのに対し、
次第にニックネーム、愛称的ニュアンスが強まってきた印象を感じています。
それは、小さい頃に学校でいつの間にかつけられていたあだ名を呼ばれる時の感覚に似ています。
正々堂々と立場を明らかにして情報発信をしたい気持ちと、それによって迷惑をかけてしまう可能性のある周囲の方々への配慮との間のジレンマの中で、苦肉の策的に作り出した名前でした。
しかしこのままではいけないと思い鹿児島に移ったことをきっかけに、本名公開をして約3ヶ月が経過しましたが、
今までは「たがしゅう」という呼び名が単なるネット上のハンドルネーム的なニュアンスしかなかったのに対し、
次第にニックネーム、愛称的ニュアンスが強まってきた印象を感じています。
それは、小さい頃に学校でいつの間にかつけられていたあだ名を呼ばれる時の感覚に似ています。
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