ワクチン熟考

        

ワクチンはリスキーに免疫を駆動する

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2021/ 07/ 04
                 
60歳未満の人達も対象となるコロナワクチンの職域接種が続々と押し進められています。

私はこの現象を消極的に受け止めていますが、一方で熟慮の結果、私はこの職域接種の予診を行う形でサポートしています。

実際に参画してみますと、対象者が数が多すぎて、このワクチンの副反応や未知のリスクについて逐一確認をとる時間はないということがわかります。

副反応のリスクが比較的高いワクチンなので、接種後数日は用心して過ごしてください

そのようにせめてもの注意を呼びかけるのが精一杯です。けれどほとんどの人は副反応をもはや当たり前の現象として受け入れてしまっているように思えます。

しかもコロナワクチンは若い人ほど副反応が強く出やすいという傾向が明らかになってきました。なぜなのでしょうか。

今日はその理由を考えるとともに、私がコロナワクチンに限らず、ワクチンの効果に疑問を持つ理由を、今までと違う角度から語ってみたいと思います。
                         
                

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基礎疾患のある人ほどワクチン接種は危ない

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2021/ 06/ 27
                 
厚生労働省の資料によると、2021年6月23日の時点でコロナワクチン接種後の死亡者が355例となったそうです。

資料の冒頭には「令和3年2月17日から令和3年6月13日までに報告された死亡事例は計277件」とあるのですが、実際にはワクチンとの因果関係が未評価となっている死亡例があるので、総死亡者数としては355例ということです。

これが多いのかどうかに関して、参考までにコロナの自然感染で死亡者数が355例を超えるまでにどのくらいの時間がかかっているのかをこちらの統計情報で確認しますと、

最初にコロナの死亡者が発見されたのが2020年2月13日で、累計死亡者数が355名を超えたのが同年4月25日です。つまり約2カ月強の期間がかかっています

これに対してワクチン接種後の死亡者が355名となるのは約4カ月間かかっています。単純比較ではワクチン接種後の死亡者が取り立てて多いという印象は受けません。

また自然感染での死亡者データの対象者は全てのコロナPCR陽性者で、ワクチン関連死亡者のデータ対象者は全てのワクチン接種者のみです。そこで(死亡者)/(対象者)で死亡率の数値で比較してみます。

自然感染での死亡者360名時の死亡率は360名/13321名=約2.7%、ワクチン接種での死亡者355名時の死亡率は355名/2631万5828人(少なくとも1回ワクチンを打った人の数)=約0.001%となります。

ワクチンの死亡者数だけに注目しているとなかなか見えてきませんが、自然感染に比べた死亡率という面でみるとワクチン関連死亡者の数は極めて小さいと言えそうです。

しかし極めて少ないとはいえ、ワクチン接種後数日以内に死亡するという悲劇が355名に起こっていることは事実です。なぜそんなことが起こるのかは明確に検証されていくべきであるはずです。
                         
                

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コロナワクチン反対派医師の私がコロナワクチン接種業務に携わる意義

category - ワクチン熟考
2021/ 06/ 24
                 
しばらくずっと悩んでいたテーマがあります。

「コロナワクチン反対派の私がコロナワクチン接種業務に従事することは悪なのか?」

私はそもそもコロナに感染し重症化するかどうかは本人の状態に委ねられているという意見で、コロナワクチンはそれまでのどのワクチンと比較しても圧倒的に副反応が起こる確率が高いが故に非常に注意が必要な物質だという認識を持っています。

副反応が起こりやすいということはそれだけ多くの人に異物として認識されやすい物質なのだということでしょう。またコロナワクチンは筋肉注射で、血液と接触しやすいことも副反応が起こりやすい一つの要因になっていると思います。

しかしその副反応の強さに対して、専門家が言うには「抗体を作るために必要な反応だ」といういつの間にか出てきた新解釈によって無理矢理納得させられているようなところがあると思います。

でもそれはあまりにも都合がよすぎるでしょう。それだと今までの副反応が強くないワクチンは皆、抗体がついていないのかということになりますが、そんなことはないでしょう。

そして抗体がつくかどうかは病気を制御するのに絶対的な要素ではないという事実も少なくともコロナにおいては明確になってきたように思います。

こうした理由から私はコロナワクチンを打つことに対して非常に否定的な立場です。
                         
                

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粘膜免疫を司る「IgA」を人為的に増やすとどうなるか

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2021/ 05/ 15
                 
免疫システムの主要因子のひとつ「抗体」の基本は「IgG(免疫グロブリンG)」です。

その「IgG」の産生システムが何らかの原因で過剰に駆動されて、システムエラーによって「変形IgG」が過剰産生されてしまう状態が起こりえるわけですが、

変形IgGの過剰産生」という意味で、「IgE過剰産生状態のアレルギー性疾患」と、「IgG4過剰産生状態のIgG4関連疾患」は本質的に同じ病気(病態)であるという私の見解を過去記事で述べさせて頂きました。

今回はその話を「IgA」にまで拡げて理解していこうと思います。

「IgA」と言いますと、「IgG」が2つ連なったような形をした2量体で、粘膜における免疫システムの主要因子です。

新型コロナウイルス感染症ではほとんどの人が「IgG」の抗体が確認されていないにも関わらず、ほとんどの人で無症状や軽症で済んでいるのには、「Tリンパ球中心の細胞性免疫で退治されている」という説と並んで「IgA中心の粘膜免疫で退治されている」という説が注目されています。
                         
                

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ポリエチレングリコールは安全なのか、危険なのか

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2021/ 02/ 27
                 
新型コロナワクチンに対する世論の期待感が高まる中、ついに医療従事者へのワクチンの先行接種が始まりました。

日本ではファイザー社のmRNAワクチン(商品名:コミナティ)が特例承認され、先行的に用いられているようです。

特例承認というのは、「長い時間をかけて有効性や安全性がしっかり検証されたわけではないけれど、世論のニーズに応えるために一部有効性が確認されたので特別に承認しました」という意味です。

レムデシビルの時と同じ性急判断が繰り返されています。騒動から1年以上が経ちますが、社会は相変わらず冷静さを失ったままの模様です。私達ひとり一人がしっかりと考え続けなければならない必要性を改めて感じるところです。

さて、そんなコミナティを使用する際の注意点として、添付文書に「本剤の成分に対し重度の過敏症の既往歴のある者」に対してはコミナティを使ってはダメ、ということが書かれています。

これ自体はよくある当たり前の話ですが、その「本剤の成分」として「ポリエチレングリコール」という物質が注目を集めています。

恥ずかしながら私は浅学にして知らなかったのですが、実はこの「ポリエチレングリコール」、重篤なアレルギー反応である「アナフィラキシー」の原因物質として知られているそうなのです。
                         
                

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