感染症専門医が自らを反省する日は来るのか

2024/04/25 11:55:00 | よくないと思うこと | コメント:6件

前回の記事で私は感染症専門医は現代医学の歪みの最も象徴的な存在と述べました。

国民のほとんどはコロナは落ち着いたと考え、ここ数年医療の横暴さがもたらした社会構造の破壊を、

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とでも言わんばかりに、あるいはそもそも熱ささえ感じられずに、

「医療従事者が頑張ってくれたおかげで乗り越えられた」と認識している人達もさぞ多いように感じられます。

でも実際には経済は破壊され、多くの中小企業が潰れ自殺者が増え少子化は加速し、およそ半分くらいの人で「マスクはマナー」の文化が定着してしまいました。

そのように社会に大きな変化が起こっている現状であるにも関わらず、まるで何事もなかったかのように日常を過ごしている人達に、

わざわざ上記のような状況を伝えた上で、「感染症専門医は現代医学の歪みの最も象徴的な存在」と言ったところでほとんどの人はピンと来ないだろうと思います。

そもそも問題意識が違うので、伝わるはずもないですし、むしろ私の方が大半の人達に過激なことを言う近寄りがたい人物だと思われてしまうであろうことは必然だろうと思います。

それでもなるべくなら私の視点から見える事実を聞いてもらいたいですし、私が感じる問題意識を共有して、世の中が良くなる方向へと一緒に動き出したいという想いを込めて、言葉を残し続けようと思います。

感染症専門医は誰一人として今回の一連の騒動に対して反省の弁を述べておりません。ただの一人もいないのです。

彼らが国やメディアと一緒になって推し進めた感染対策がここまで社会に大きな禍根を残してしまったにも関わらず、です。

逆に「どうなれば彼らは反省しうるのであろうか」という思考実験を行い、医療の歪みについての認識を試みるというのが今回の記事のテーマです。 私の認識では彼らが主導した感染対策が引き起こした最大の問題は、2021年以降史上最大の日本人の大量死亡を引き起こしたことです。

コロナが最も強毒であったとされる2020年からではなく、ワクチンが開始された2021年からなのです。

しかも時系列で見ればワクチンの接種数の少し後を追いかけるように死亡者数が増えています。

超過死亡とワクチン接種者数

(※画像はこちらより引用)

コロナ感染が拡大しているからワクチン接種がそれに連動するのは当たり前で因果関係は不明だという感染症専門医からの意見もよく聞きましたが、

波の形まで一致するのは明らかにおかしいですよ。しかもいつもワクチン接種の方が先行しています。

感染の拡大によってワクチン接種が動き出すと言うのであれば、むしろ感染が先に来ることが来て然るべきでしょう。

これを見てワクチン接種と死者増加の因果関係を考えないのは極めて非合理的です。可能性として確率的に限りなくゼロに近い出来事を「可能性はゼロでないから因果関係は認められない」と言い張っているようにしか見えません。

それだけではありません。過去どのワクチンよりも副反応が強いという事実と、過去どのワクチンよりも予防接種後副反応疑い報告での死者数及び予防接種健康被害救済制度での健康被害者・死亡者の救済認定者数が群を抜いて多くなっているという事実もあります。

群を抜いて多いコロナワクチンでの予防接種健康被害救済認定者数

(※画像はこちらより引用)

しかし副反応検討部会では、ワクチンとの関連が疑われた2,168名の死亡例のうち、2,155名(99.4%)というほとんど全ての事例を「因果関係不明(γ判定)」と判断し、その後の継続調査もしようとせず有耶無耶にしようという審査態度です。

この状況を見て、「ワクチンは感染対策として有効だった」と感染症専門医は評価しているのです。

はっきり言って私は頭がどうかしているか、事実を認識していないとしか言いようのない思考の歪み方であるようにしか思えません。

さらに言えば、これだけ歪んだ事実をもたらしているにも関わらず、「ワクチンが有効」という前提が見直されることなく、

今度は次のパンデミックに備えてという名目で、新たなmRNAワクチンが次々と開発されていますし、

日本では「JIHS(ジース)」という略称の「国立健康危機管理研究機構」という組織が立ち上がってしまいました。

反省どころかさらに感染症対策の権限を強化しようとさえしています。

さらにはこれがWHO(世界保健機関)の一存でパンデミックが宣言され、ワクチン接種をはじめとした既存の感染対策が強制されうる国際保健規則とパンデミック条約の制定が、

国民にさしたる情報提供がなされることなく、今まさに実行に向けて半ば強行的に推進されつつあるような状況です。

一体、彼らは何がどうなれば反省して、自らの行動を見直してくれるのでしょうか。

今後、彼らが「ちょっとやり過ぎてしまったかもしれない」と思う日は、はたして来るのでしょうか。


私は今後ワクチン接種後の死亡者数がどれだけ拡大しようと、

それが全体の中で少数派である限り、何万人、何十万人亡くなろうと見直される日は来ないだろうと思います。

下手すれば彼らの大事な人がワクチン接種後数日以内に亡くなったとしても、彼らは自らを見直すことはできないのではないかとさえ思います。

なぜならば彼らは「ワクチンは有効である」という言説を世界で最も固く信じている人達であるからです。

医学論文の世界ではいまだに「ワクチン接種は有効である」という結論の論文は無数に算出され続けています。

しかし私の知る限り、その全てに例外なく問題が指摘できることは以前も記事にした通りです。

「一体何人亡くなれば、ワクチンの接種体制に重大な懸念があると認めてくれるのか」という意見も聞きますが、

彼らがその基準となる人数を示すことは未来永劫ないだろうと思われます。

もし彼らが自分達を見直すことがあるとすれば、

ワクチンを打った直後に亡くなる人が続出するという事態が起こればあるいはとも思いますが、

人体には異物が入ったら適切に除去する力が備わっています。いかに強固な異物を投与したとしても、直後に亡くなるような事態は基本的にはごく少数派にとどまり続けることでしょう。

仮にそんな事態が起こりうるとしても、その時はもはや人類の環境適応能力は皆無と言っていい状況であり、そうなればそれはもはや人類の滅亡です。

つまり、「人類が滅亡しない限り、感染症専門医が自らの行いを反省することは起こり得ない」というのが思考実験の結論です。

そして困ったことに感染症専門医のみならず、彼らのその信じてやまない「ワクチンは有効である」という言説により、

恩恵を受け続けている国やメディア、そして国に扇動されているインフルエンサー達も一丸となって、さらには彼らを疑うことをつゆほども考えない大多数の国民達によって、この言説は固く守られ続けてしまう状況にあります。

おかしいことに気づいた私たちには、ここから一体何ができるのでしょうか。

一つはおかしいと声を上げ続けることです。直接伝えるのははばかられる場合も多いのでしょうから、私のように文章として残し続けることも大事だと思います。

もう一つは逃げ続けることです。「逃げるは恥だが役にたつ」という有名な言葉もあるように、必ずしも同じ土俵で争う必要はないのです。まともに話が通じないのであればそもそもやり合わずに逃げ続けることも大事な観点です。

でも、声を上げても誰も聞いてくれず、逃げようとしても逃げられない場合はどうすればいいのでしょうか。

最後に頼りになるのは、自分の思考を整え続けることだと思います。

なぜこんな世の中になってしまったのか、「ワクチンは有効である」が違うのだとしたら本当はどういうことなのか、

なぜここまで歪みに歪むことになってしまったのか。こうしたことを自分の頭で考え続けていくことで、初めてこの先どうするべきかと言う道が見えて来るのではないかと私は思います。

私はこんな世の中になってしまったことに現代医学は大きな責任があると思っています。

「病気」というものに対して「病原体が病気を引き起こす」という偏った認識を、科学の名の下に広め続けてしまったこと、

それが歴史上、誰にも疑われることなく、あるいは疑われたとしても抑圧され、

小さな声が聞かれる機会が奪われたまま、医学はここまで歪み切ってしまいました。

それが最悪の形で表面化してしまった姿が「コロナ禍」と名付けられたここ数年の狂気であったと私は思います。

逆に言えば「病気」というものの見方を抜本的に見直すことができれば、

私たちが現代医学の言説によって脅かされ続けた不安や恐怖から解放されることへとつながります。

私が今、一生懸命行っているのは、そうした解放を支援する作業だと思っています。

自分達が歪みについて考えて行動を変えることでしか、世界は変えられないだろうと私は思います。

この言葉も、はたしてどれほどの人に届くであろうかわかりません。やはり受け流されてしまうのかもしれません。

でも私はたとえどんな世の中になろうとも、

命が続く限り考えて行動を見直し続けようと思います。

私たちが生きるこの世界を守るためにも、

未来に向けてこの歪みを整えていけるようになるためにも、

賛同者が少しずつでも増えていくことを願ってやみません。


たがしゅう
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コメント

2024/04/26(金) 19:32:00 | URL | 栗田三江 #rKMvzGcg
たがしゅう先生

私が疑問に思っていた事があります。それは前代未聞の遺伝子ワクチンを世間が先を争うように接種する事。誰にも安全性なんてわかりません。ですから、「感染症専門家」でも接種によって何が生じるかわからないはずです。


それをテレビ登場の御用学者って何をもって「安全だからワクチン接種すべき」と言い切れるのか?



私の持論としてマスクを着ける事→コロナが怖い感染症だと煽る行為→毒ワクチン接種に繋がる。

この思いから、コロナ騒動の中でも一切マスク無しで貫きました。デパートの入り口で止められた時には「呼吸器系に問題があってマスクを着けられない」と嘘の説明。世間でマスクを着けるように求められたの他にほとんどありませんでした。


歯科医の立場からもマスクによる口呼吸で唾液分泌量が減るので感染対策には逆効果と叫び続けました。


話はそれましたが、私は毒ワクチン接種し、自らの身体で人体実験するヒトの気持ちが理解できません。そして不幸にして接種後に腎臓癌や肝臓癌、悪性リンパ腫になったヒトが居ます。若くして進行癌が突然に・・・。



先生が極めて真っ当な事を叫ばれるブログ、とても勉強になり、私自身の考えを後押しして頂いているようで嬉しくなります。

Re: タイトルなし

2024/04/26(金) 19:59:14 | URL | たがしゅう #Kbxb6NTI
栗田三江 さん

 コメント頂き有難うございます。
 栗田さんの思考の後押しになっていれば幸いです。

> 私が疑問に思っていた事があります。それは前代未聞の遺伝子ワクチンを世間が先を争うように接種する事。誰にも安全性なんてわかりません。ですから、「感染症専門家」でも接種によって何が生じるかわからないはずです。
> それをテレビ登場の御用学者って何をもって「安全だからワクチン接種すべき」と言い切れるのか?


 鋭い御指摘だと思いますし、まさにそこにこそ感染症専門医の歪みが如実に出ていると私は思います。
 あまりにも「ワクチンは正しい」という理念が強固にあり過ぎて、新規機序のワクチンへの慎重さよりも有望性の部分しか見えなくなっていたという盲目さがあり、そんな盲目的な感染症専門医の判断に、非主体的な人達が根こそぎ持っていかれてしまったというのが今回のコロナ禍の構造だったのかもしれません。

 そして感染症専門医が反省を示さない中で、今もその構造は続いています。
 やはり医療を是正するには手前味噌ですが、医療に「主体性」を取り戻すしかないと考える次第です。

2024/04/28(日) 15:00:08 | URL | JN #-
コメント失礼いたします。

感染症専門医は支払われる金額に目がくらんだのでしょうね。この世は金に目がくらむ人間が多いです。犯罪の8割9割は金がらみですね。

Re: タイトルなし

2024/04/28(日) 20:57:38 | URL | たがしゅう #Kbxb6NTI
JN さん

 コメント頂き有難うございます。
 私も正直、金には目がくらんでしまいます。
 せめて、どうやってお金を手にいれるかということにはこだわりたいと思っています。
 大きく言えば、自分の信念に背いてまで、お金を手にいれることは絶対に避けたいという考えです。
 そのためには何が自分の信念であるかを明確にしておく必要があるのかもしれません。

2024/05/15(水) 08:24:52 | URL | ココア #-
先日、ラジオで川島みどりさんの放送を聴きました。

90歳を過ぎてもいまだに現役の看護師をなさっている方です。

放送の中で、ワクチンに頼るのでは無く、宿主をいい状態に保つことが必要、とおっしゃってました。

糖質制限には触れていませんでしたが、
宿主を健全に保つには他者との交流など、コロナ渦に行われた政策とは正反対のことを言われたように思います。

看護師として身近に患者を看てらした方の実体験をもとにしたお話の数々、とても考えさせられました。

たがしゅう先生と同じように考えておられる方がいらしゃるんですね。

Re: タイトルなし

2024/05/15(水) 12:23:44 | URL | たがしゅう #Kbxb6NTI
ココア さん

 コメント頂き有難うございます。

> 放送の中で、ワクチンに頼るのでは無く、宿主をいい状態に保つことが必要、とおっしゃってました。
> 宿主を健全に保つには他者との交流など、コロナ渦に行われた政策とは正反対のことを言われたように思います。


 本質を見ておられる感じがしますね。
 
 私は川島みどりさんの存在は何となく聞き及んでおりましたが、
 今日に至るまでご意見に対して深く触れる機会がなかったのですが、
 そのようなご意見をお持ちの方なのですね。素晴らしいと思います。

 コロナ禍の異常を疑えるかどうかは、人間として立ち直れるかどうかの転換点ではないかと個人的には考えております。
 逆に言えば、コロナ禍の一連の出来事に疑問を持てないようであれば、私はその世界からは離れて、少数の仲間達とであっても構わないので新しい世界を求めていくべきではないかと考える次第です。

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