2017年02月
やせ体型に潜む健康課題
category - 医療ニュース
2017/
02/
28やせている方が美しいという価値観が多数派の現代社会ですが、
その価値観のせいでやせ型のタイプの人に潜む深刻な健康問題がマスクされてしまうという危険があります。
特に私はやせ型のタイプの人への糖質制限指導は、便秘や脱力感、あるいはアレルギー反応など比較的トラブルが多い印象を持っているので、
見た目ではわからない病気の潜在的なところにまで意識を向ける必要性を強く感じています。
そんな中、yahooニュースで次のような記事が紹介されていました。
やせ形の女子中学生、側湾症に注意 かばんは関係なし
朝日新聞デジタル 2/26(日) 11:06配信
その価値観のせいでやせ型のタイプの人に潜む深刻な健康問題がマスクされてしまうという危険があります。
特に私はやせ型のタイプの人への糖質制限指導は、便秘や脱力感、あるいはアレルギー反応など比較的トラブルが多い印象を持っているので、
見た目ではわからない病気の潜在的なところにまで意識を向ける必要性を強く感じています。
そんな中、yahooニュースで次のような記事が紹介されていました。
やせ形の女子中学生、側湾症に注意 かばんは関係なし
朝日新聞デジタル 2/26(日) 11:06配信
ガンディーの断食
category - 偉人に学ぶ
2017/
02/
27NHK100分de名著の今月のテーマは「ガンディー」です。
おそらく「ガンジー」といった方が通りがいいこの偉人の名は、
正式な発音からすれば「ガンディー」の方が近いのだそうです。
二十世紀前半、非暴力・不服従の精神でイギリスの支配制度からインドを独立へと導いた事で知られていますが、
番組から学ぶ所によれば、ガンディーは優れた宗教家であり、政治家でもあったというのです。
興味を持った私はガンディーの関連本を手に入れてさらに理解を深めようとしました。
おそらく「ガンジー」といった方が通りがいいこの偉人の名は、
正式な発音からすれば「ガンディー」の方が近いのだそうです。
二十世紀前半、非暴力・不服従の精神でイギリスの支配制度からインドを独立へと導いた事で知られていますが、
番組から学ぶ所によれば、ガンディーは優れた宗教家であり、政治家でもあったというのです。
興味を持った私はガンディーの関連本を手に入れてさらに理解を深めようとしました。
本当の自分の道を進むために
category - 自分のこと
2017/
02/
26生まれたばかりのヒトの子は、
親の支えがなければ生きていくことができないひ弱な存在です。
親は我が子のために必死になってこどもを守り、
こどもは親によって守られたその道を進みます。
守られながら成長していく中で、
次第に自我や自立心が芽生えていき、
やがて雛鳥が巣を旅立つかの如く、
親から離れて自分の道を進んでいく事になるわけですが、
果たしてヒトである私達は本当に自分の道を進むことができているでしょうか。
親の支えがなければ生きていくことができないひ弱な存在です。
親は我が子のために必死になってこどもを守り、
こどもは親によって守られたその道を進みます。
守られながら成長していく中で、
次第に自我や自立心が芽生えていき、
やがて雛鳥が巣を旅立つかの如く、
親から離れて自分の道を進んでいく事になるわけですが、
果たしてヒトである私達は本当に自分の道を進むことができているでしょうか。
歯をくいしばれ
category - 詩
2017/
02/
25人には歯をくいしばってでも
雨風にさらされようとも 槍が身体に刺さろうとも
信念を持って突き進まなければならない道がある
そうやって無理矢理に進めば
道を汚すかもしれない 木々を荒らすかもしれない
自然を乱してしまうかもしれない
けれどその先に
誰もが望む未来が待っているのなら
歯をくいしばってでも進まなければならない
我がままに生きるのだ
歯をくいしばれ 自分
歯をくいしばれ
歯をくいしばれ
たがしゅう
雨風にさらされようとも 槍が身体に刺さろうとも
信念を持って突き進まなければならない道がある
そうやって無理矢理に進めば
道を汚すかもしれない 木々を荒らすかもしれない
自然を乱してしまうかもしれない
けれどその先に
誰もが望む未来が待っているのなら
歯をくいしばってでも進まなければならない
我がままに生きるのだ
歯をくいしばれ 自分
歯をくいしばれ
歯をくいしばれ
たがしゅう
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- 歯をくいしばれ (2017/02/25)
自信過剰は失敗に気付かない
category - 失敗学
2017/
02/
24医師として謙虚さは非常に大事な要素だと思っています。
患者さんからすれば、控えめな医師より自信満々に治療を提案してくれる医師の方が頼りがいがあっていいと思われるかもしれませんが、
自信過剰は医師にとって致命的ともなりえる要素だと私は考えています。
最近、失敗学について考える事の多い私です。
失敗する姿は、見る人が見れば情けなく映るかもしれません。
あるいは失敗を示して責任を果たしたと自己満足しているように見えるかもしれません。
けれど、失敗を世間の目にさらすことは大変勇気が要る行為なのです。
患者さんからすれば、控えめな医師より自信満々に治療を提案してくれる医師の方が頼りがいがあっていいと思われるかもしれませんが、
自信過剰は医師にとって致命的ともなりえる要素だと私は考えています。
最近、失敗学について考える事の多い私です。
失敗する姿は、見る人が見れば情けなく映るかもしれません。
あるいは失敗を示して責任を果たしたと自己満足しているように見えるかもしれません。
けれど、失敗を世間の目にさらすことは大変勇気が要る行為なのです。