「ウィズコロナ」:小川仁志先生のオンライン哲学カフェの御報告

category - イベント参加
2020/ 09/ 12
                 
私に「哲学カフェ」という文化を知るきっかけを下さった小川仁志先生が、

Zoomでオンライン哲学カフェを開催されるということで参加して参りました。

小川仁志先生はどんな先生か、よく知らない方は最近YouTubeも始められているので、是非一度ご覧になって下さい。素敵な先生です。

テーマは「ウィズコロナとは何か?」、今までであれば参加したくてもはるばる山口県へ移動しないといけなかったのが、

大分ハードル低めで参加することができてよかったです。そして十分に哲学をすることができるということも実感することができた。

いつも小川先生の哲学カフェは60分で終わるので、どうも物足りなさを感じることが多かったのですが、

今回は会場の時間などを気にする必要がなかったためか、ふたをあければ90分間の哲学カフェ、

私にとって最後の30分は、「いつもならもう終わるのに、まだ話せて楽しい!」と思えるボーナスタイムのようでした。
            
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主治医が信頼できない時の対処法

category - YouTuber
2020/ 09/ 08
                 
私が、その生き様を大いに参考にさせて頂いている精神科医YouTuberの樺沢紫苑先生の樺ちゃんねる

私が送った質問に対して樺沢先生が動画で答えて下さいました。樺沢先生、お忙しい中誠に有難うございます。

どんな質問を送ったのかと言いますと、次のような内容です。

「樺沢先生はメンタル疾患を持つ方の個別性の高い相談に『主治医に相談する』と言うしかないとおっしゃいますが、その主治医がまともに相談に乗ってくれないとか、もしくは一定の価値観を強要されたりして信頼できない場合はどうすればよいと思われますか?」

これに対する樺沢先生の答えの要点は以下の通りです。
            
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完璧すぎて不自然な医学論文

category - ワクチン熟考
2020/ 09/ 06
                 
当ブログで時々取り上げる「BCGワクチンと新型コロナウイルス感染症」に関する話題についてですが、

2020年9月の頭に医学のみならず、生化学、分子生物学なども含む生命科学全般の最高峰の雑誌である「Cell」という雑誌に、

「BCGワクチンを高齢者に接種すると、その後1年間に感染症にかかるリスクが約半分に減った」という内容の医学論文が掲載されたとニュースになりました。

ここしばらくこの論文に関する専門家の見解や、SNSでの批評を見てきましたが、「新型コロナウイルス感染症への効果はまだ不明ではあるものの、BCGワクチンのウイルス感染症に対する効果は間違いないだろう」と肯定的に捉えるものがほとんどであるように感じました。

やはりそこは天下の医学雑誌「Cell」、識者に対して大きな説得力を持っているのだということがよくわかります。

しかし事実重視型思考をもとにBCGワクチンの新型コロナウイルス感染症に対する効果を疑問視している私としては、

たとえ相手が天下の「Cell」であろうとも、この論文の結論をすんなりと受け入れるわけにも参りませんので、

これもまた大変な作業ではありますが、原著論文を読み込んでみることにしました。
            
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「コロナ騒動は陰謀ではない」とする見方

category - 読者の方からの御投稿
2020/ 08/ 31
                 
ブログ読者の方から多くの新型コロナウイルス感染症に関する情報を頂きました

こうした情報でも明らかなように、最近は新型コロナウイルスの騒動がすべて創作された陰謀論的なフェイク情報によるものだったという意見や情報がネット上でよく聞かれるようになってきました。

その気持ちは非常によく理解できますし、実際にそう思ってしまうのも無理もない状況になっているように思います。

しかしながら私のスタンスは基本的に「陰謀論は一番最後に考える」というものです。

多くの陰謀に思える出来事は、実際には各所ではいたって真面目にやるべきことをやっているだけの結果として起こっていることが多いです。

例えばよく医者と製薬会社が共謀して薬を使ってお金儲けをしているという類の陰謀がまことしやかにささやかれていますが、

現場を知る医師の立場から言えば、あれもほとんどの医者や製薬会社関係の人達は、自分の職務を全うしている結果に過ぎないと考えるのが妥当です。
            
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リアルな現実を捉えられているか

category - ふと思った事
2020/ 08/ 26
                 
「エビデンス」という言葉が医学界を席巻するようになって久しいですが、

一方で最近の医学界で次第に耳にする機会が増えてきた言葉に、「リアルワールドデータ(Real World Data:RWD)」があります。

いわゆる「エビデンス」と呼ばれる医学情報が管理された計画の下で創出される現実の一部を反映したデータであるのに対して、

「RWD」の方は言ってみれば“生の医学情報”、医現場で観察されるあらゆる事象、主観的な情報、複雑な人間関係などの影響もしっかりと受けたありのままの医学情報と言えるでしょう。

「エビデンス」が不純物を取り除いた純度の高い情報、「RWD」は不純物も含みまくりのありのままの情報だとも言えるでしょう。

こう言うとエビデンスの方が質の高い情報のように思えてしまうかもしれませんが、それは「何が純粋で、何が不純であるか」という価値観によって見方がガラッと変わります。

私にしてみれば、すべて純粋たる事実であって、そこにありのままの価値がきちんと含まれているものです。
            
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