2019年09月

        

糖質制限により価値観を変えられるか

category - 糖質制限
2019/ 09/ 27
                 
『診断と治療』という雑誌の2019年9月号で、

「生活習慣病」診療の新潮流:この10年で何が変わったか、と題する特集が組まれていました。

医学は日進月歩で10年間という月日で生活習慣病診療はここまで進歩した、時代に乗り遅れないようにその変化をとくとご覧あれ、というのがこの特集の趣旨だと思います。

しかし私に言わせると、この10年間、従来医学の中ではたいした変化が起こっているようには到底思えません。

そんな中唯一私が劇的な変化と思える「糖質制限食」について、この特集ではどのように書かれているかを紹介します。

            
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現実に即さない理論は無益

category - ふと思った事
2019/ 09/ 21
                 
いまさらな内容の記事になるかもしれませんが、

日本糖尿病学会が提唱するエネルギー栄養素比率の摂取基準、「炭水化物50~60%、タンパク質20%以下、残りを脂質とする」という目安は、

非常に現実に即していない目標であるように感じられます。

というのも、おそらく多くの人が実生活においてこんなに細かい所までを考えていられないからです。

この基準を守ろうとするためには、まず自分が食べる可能性のあるあらゆる食品のカロリーを知っておく必要があります。
            
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思考習慣病

category - ふと思った事
2019/ 09/ 20
                 
105歳まで御存命であられた医師、故日野原重明先生が提唱されたと言われる「生活習慣病」という言葉、

それまでは「成人病」と言われていましたが、こうした病態は何も大人に限った話ではなく、

年齢がどうのというよりも個々人の生活習慣に根ざした病であるという先生の指摘はかなり的を射ていたようで、

世の中にすっかり定着した感がありますね。

しかし私は恐れ多くも、この言葉の陰で忘れられがちなもう一つの重要な観点を示す言葉を提唱したいと思います。

それが「思考習慣病」です。
            
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論文のトリックに騙されるな

category - YouTuber
2019/ 09/ 19
                 
糖質制限にまつわる情報を流しておられるYouTuberに「トリビアオタク」さんという方がおられます。

かいつまんで動画を拝見してみる限りでは、この方は以前、糖質制限の実践者であったようなのですが、

途中で自身の実験で久しぶりに糖質を摂ったら血糖値が急上昇したという結果を受け、

「糖質制限で耐糖能が悪化した」という解釈に至り、現在は糖質制限は危険だという情報をYouTubeで発信されています。

公序良俗に反しない限り、誰が何をどう解釈し、どう情報発信をしようが自由なのですが、

糖質制限推進派医師の立場といたしましては、その発言の妥当性について検討する必要性があると思っています。

そんな中、今回見ていて気になる情報がありましたので、少しだけ触れておこうと思います。
            
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結局自然に任せるしかない

category - 医療ニュース
2019/ 09/ 18
                 
先日、グルカゴンNADについてそれぞれ熟考し、力を使い果たしたからなのか、

消耗してしばらく次の記事を書く気力が起きませんでしたが、ぼちぼちペースを取り戻していきたいと思います。

さて、そんなグルカゴンとNADにはどうやら関連があるらしいという医療ニュースがあることに気付きました。

本日はその記事からグルカゴンとNADのつながりについて考えてみたいと思います。

血糖上昇作用を持つホルモン「グルカゴン」が寿命を延長? - 名大が発見
デイビー日高

2011/12/22 8:00
            
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