これからのコロナ時代の生き方を考える〜各論編〜

2020/11/30 12:40:00 | 自分のこと | コメント:8件

前回、コロナ時代とでも言うべき混迷の社会を生きていくための自分の指針として、「人類皆兄弟」的な思想を忘れないこと、「こども達に自分の頭で考えてもらう」ための場所を提供すること、この2点についての意思表明を行いましたが、今回はその各論編です。今思いつく様々な場面について、基本的に私がどのように動いていくべきかという点について、現時点で思いつく限りの場面について頭を整理しておこうと思います。...続きを読む
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これからのコロナ時代の生き方を考える〜総論編〜

2020/11/29 18:30:00 | 自分のこと | コメント:0件

2020年は言わずもがなコロナ一色の年になりました。公私ともに、よくも悪くも、様々な変化が起こった年だと言えますが、今後もこの「ウィズコロナ」と称される社会の価値観の中で生きて行かなければならないというのは、もはやほとんどの人が疑う余地のないところではないかと思います。感染が落ち着く気配もなく、落ち着けばまたぶり返しを繰り返す混沌の時代です。様々な情報も入ってきて、その度に心も乱されるかもしれません。...続きを読む
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まるでダメな父親から独り立ちしていくように

2020/11/26 11:00:00 | おすすめ本 | コメント:0件

「今が感染拡大を防ぐための大事な時期です。不要不急の外出を控えて下さい。」精神科医・樺沢紫苑先生の「父滅の刃」を読み、父性の失われた医療や社会のことを踏まえてこの言葉を受け取りますと、まるでダメな父親が「俺は何もしねぇから、てめえで何とかしろ」と言っているかのような台詞に聞こえてしまいます。しかもこの父親が血の通った人間であれば、映画のように「父性」を再獲得していくストーリーもありうるとは思うので...続きを読む
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医療にも「父性」を取り戻す必要がある

2020/11/20 05:00:00 | 主体的医療 | コメント:0件

こどもが立派で魅力的な人間へと成長していくためには、「父性」と「母性」の双方のバランスが保たれている必要があると、精神科医・樺沢紫苑先生の書籍「父滅の刃」から学びました。「父性」とは明確なビジョンの下に自らの力で道を切り拓いていく強さ、「母性」とは誰一人見捨てずに、人類皆兄弟として包むように愛する優しさ、今世界で注目されている「SDGs(持続可能な開発目標;Sustainable Development Goals)」にも通じる...続きを読む
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「父滅の刃」書評

2020/11/19 13:10:00 | おすすめ本 | コメント:0件

類い希なる情報発信量で攻め続ける精神科医・樺沢紫苑先生の新著「父滅の刃」を読ませて頂きました。 父滅の刃~消えた父親はどこへ アニメ・映画の心理分析~ (日本語) 単行本 – 2020/8/1樺沢 紫苑 (著)ベストセラーのきっかけとなった「アウトプット大全」をはじめ、「インプット大全」「ストレスフリー超大全」「ブレインメンタル強化大全」の「大全」シリーズが樺沢先生の本のイメージとしては強いのですが、今回の「父滅の...続きを読む
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