2020年02月

        

弁証法的アプローチで矛盾を解消する

category - ふと思った事
2020/ 02/ 24
                 
※【たがしゅう公式メルマガ】登録したのにメールが届かないという方がいらっしゃいましたら、こちらをご参照頂ければ幸いです。
http://reservestock.hatenablog.jp/entry/2018/04/05/014912

「八方美人」という言葉があります。

もともとは「欠点のない美人」という意味だったそうですが、現在では転じて「誰からも悪く思われないように、要領よく人と付き合ってゆく人」のことを否定的なニュアンスとともに表現されることが多いように思います。

私は間違いなく糖質制限推進派の医師ですが、

先日福岡で行った医食同源セミナーでは、無農薬・無肥料栽培の野菜の重要性についてお話する機会を持ちました。

一方そこでは無肥料栽培で育てた玄米や、根菜類など比較的糖質量の多い作物が扱われたりすることも多いわけですが、

その場において私がそれをよいと評価することは、「八方美人」な態度だということになるでしょうか。

少なくともそう思われているという可能性は十分にあると思いますが、実は私の中ではこれは「弁証法」的な態度をとっているつもりです。
            
関連記事
            
                

続きを読む

                 
        

緩慢な変化には気づかない

category - よくないと思うこと
2020/ 02/ 23
                 
※【たがしゅう公式メルマガ】登録したのにメールが届かないという方がいらっしゃいましたら、こちらをご参照頂ければ幸いです。
http://reservestock.hatenablog.jp/entry/2018/04/05/014912

サラリーマンYouTuberのサラタメさんとある動画で、

2019年11月25日にIMF(国際通貨基金)の専務理事が、高齢化によって膨張する社会保障費を賄うため、20%への消費税率引き上げを盛り込んだ提言を発表した」というニュースを受け、

消費税20%になったら流石に反対する」という意見を言っておられました。

確かに、例えば消費税10%がいきなり20%になるというような急な変化が起これば、国民の大反対が起こるのは必至であろうと思います。

ところがこうした変化がじっくりとゆっくりと起こっているのが、今の日本の政治の進み方です。

根本原因が放置されたまま、対症療法が延々と繰り返されるだけの、いわゆる難病の構造と全く同じだと私は思います。
            
関連記事
            
                

続きを読む

                 
        

「掃除」をこまめに行う重要性

category - 自分のこと
2020/ 02/ 22
                 
※【たがしゅう公式メルマガ】登録したのにメールが届かないという方がいらっしゃいましたら、こちらをご参照頂ければ幸いです。
http://reservestock.hatenablog.jp/entry/2018/04/05/014912

先日とあるお客様を家に招く必要があったため、家の掃除をすることになりました。

以前の生活ではこういう事はあまりなかったのですが、現在は独立開業したということもあり不定期で様々なお客様が家に来るという機会が増えたために、

今ではその度に家を掃除をするという機会に恵まれることとなりました。

掃除が習慣になっている人にとっては当たり前の話なのだと思いますが、私のようにずっと一人暮らしであった人間は結構家が汚いまま過ごしているという方も多いのではないかと思います。

しかし人を招くという機会を持つと流石に汚いままで迎えるわけに行かず、面倒くさがり屋の私でも半ば自然と掃除をする方向で身体が動くのです。

結果、お客様を招く度に掃除をするという習慣が身につき、前の家とは比べものにならないくらい綺麗な空間で日々を過ごすことができるようになりました。
            
関連記事
            
                

続きを読む

                 
        

医療者が全てを把握しようとしない

category - 主体的医療
2020/ 02/ 21
                 
※【たがしゅう公式メルマガ】登録したのにメールが届かないという方がいらっしゃいましたら、こちらをご参照頂ければ幸いです。
http://reservestock.hatenablog.jp/entry/2018/04/05/014912

現代医療の中では医療者は患者さんに対して、

全ての患者情報を医療者からの問診・診察・検査といった手段によって過不足なく集めることによって、

患者自身の病気の原因を突き止めることができるという視点に立っていると思います。

だからこそ、医療者は問診や診察の技術を日々磨いたり、検査の精度を高めようと努力する毎日を過ごしているはずです。

しかしながらその方法論では原理的に絶対に得ることができない情報があります。

それは患者さんが「誰にも話したくない情報」です。
            
関連記事
            
                

続きを読む

                 
        

安らかな死のための精巧なシステム

category - ふと思った事
2020/ 02/ 20
                 
※【たがしゅう公式メルマガ】登録したのにメールが届かないという方がいらっしゃいましたら、こちらをご参照頂ければ幸いです。
http://reservestock.hatenablog.jp/entry/2018/04/05/014912

今回は人の死について考えてみたいと思います。

死をタブー視する風潮は今の日本に根強いと思いますが、「縁起でも話をしよう会」などの活動からもそれではよくないとするムーブメントが生まれてきています。

私も死については事前にしっかりと考えておくべきという立場をとっています。しかもその検討は人生の中で何度も見直されてしかるべきだと思っています。

なぜなら人は心が変わりながら生きていくからです。あるときに決めた死との向き合い方が死ぬまでずっと同じであるとは限らないからです。

死は人生のタイムリミットでもありますので、タイムリミットを意識することで生きている時間を充実にさせる効果もあると思います。

ただ今回はとりわけ死の瞬間は辛いのかどうか、ということについて医師の目線から考えてみたいと思います。
            
関連記事
            
                

続きを読む