安全な教育と厳重な感染対策

2022/01/14 06:00:01 | ふと思った事 | コメント:2件

コロナ騒動が始まってもう2年以上経過するというのに、世の中は専門家を中心に「厳重な感染対策」モードを緩められない風潮が続いています。「万が一のことがあったらよくないから」「他人様に迷惑をかけるわけにはいかないから」「みんな我慢しているんだから、自分も協力するしかない」日本では特に「絆」「忖度」「思いやり」「空気を読む」などの周囲とうまくやっていこうという文化、よく言えば「他者尊重」、悪く言えば「自...続きを読む

わからないことをわからないと認める姿勢

2021/06/25 07:00:00 | ふと思った事 | コメント:3件

当ブログで何度か、「現代は科学が暴走してしまっている」と指摘してきました。その「科学の暴走」の本質的に意味するところは「わからないことをわかったことのように扱い、突き進んでしまうこと」にあると私は考えています。でも普通に考えると、「わからないこと」を「わかったこと」のように扱うなんてとても勇気がいるのではないかと思ってしまうかもしれませんが、それを可能にさせてしまうのが医学論文と、その内容を信じる...続きを読む

医療業界を席巻するパターン思考

2021/05/31 08:50:00 | ふと思った事 | コメント:0件

皆さんの中に「医師は難関の医学部受験、医師国家試験を乗り越えた頭のいい人達だ。きっと医師の頭の中では非常に複雑な思考が行われていて、素人が考えるよりもはるかに妥当な結論をもたらしてくれるに違いない」というように、そこまで明確には思っていなくとも、医師の思考にある程度信頼を寄せている方も少なくないのではないでしょうか。しかし私自身が医者になってみて、実際に医師の業務を体験してみてわかることは、はっき...続きを読む

すべてに共通する病気の根本的対策

2021/05/23 06:00:00 | ふと思った事 | コメント:0件

前回はすべての病気には表面的な原因と根本的な原因があり、表面的な原因は様々ななものがあるように見えて、実はその根源は共通しているのだという構造について、バケツに水を注ぐ蛇口のたとえで説明してみました。西洋医学は表面的な部分を細かく解き明かしていくことに力を注いだ医学だとも言えるかもしれません。それに対して東洋医学は表面的部分と根本的部分とぼんやりと捉えながらも、それに対する対策の再現性や確実性が担...続きを読む

すべてに共通する病気の根本的構造

2021/05/22 06:00:00 | ふと思った事 | コメント:2件

栄養素欠乏症の原因として「摂取不足」は表面的で、「システムの過剰適応/消耗疲弊」が本質的だという話をしました。その少し前の記事で私は「病原体が感染症の原因だ」とする感染症学の大前提を疑うべきだということも述べました。ですが「肺炎に抗生剤を使えば改善する」という事実は、「肺炎の原因は病原体(細菌)である」という仮説を強固に支持しているように見えます。しかしながらこれも私は「補充すると欠乏症が改善する...続きを読む