イベント参加
「留学」:小川仁志先生のオンライン哲学カフェ参加の御報告
category - イベント参加
2020/
12/
10毎月開催されている哲学者小川仁志先生の哲学カフェ、
今回もオンライン開催で都合がついたので参加して参りました。
今回のテーマは「留学とは何か?」でした。
小川先生が所属されている山口大学国際総合科学部は、タフでグローバルな人材を育てようという考えのもとに、
「留学」という選択肢を積極的に進めている状況があるのだそうですが、
ご存知のようにコロナ禍の影響で、海外へ行くことが困難となった一方で
今、「オンライン留学」という新しい選択肢も生まれつつあるという状況の中で、
改めて「留学」というものの本質について考え直そうという趣旨で哲学カフェが始まりました。
今回もオンライン開催で都合がついたので参加して参りました。
今回のテーマは「留学とは何か?」でした。
小川先生が所属されている山口大学国際総合科学部は、タフでグローバルな人材を育てようという考えのもとに、
「留学」という選択肢を積極的に進めている状況があるのだそうですが、
ご存知のようにコロナ禍の影響で、海外へ行くことが困難となった一方で
今、「オンライン留学」という新しい選択肢も生まれつつあるという状況の中で、
改めて「留学」というものの本質について考え直そうという趣旨で哲学カフェが始まりました。
「認識」:小川仁志先生のオンライン哲学カフェ参加の御報告
category - イベント参加
2020/
10/
16先日、小川仁志先生の哲学カフェで「認識」という言葉について考える機会がありました。
今回も大変勉強になる話が目白押しだったので、記憶の新しいうちにアウトプットしておこうと思います。
まず「認識」という言葉、個人的には日常会話の中であまり登場する機会が少ない言葉のように思えますが、皆さんはいかがでしょうか。
IT関係のお仕事の人は、ネットでの通信がつながらない時などに「パソコンが認識しない」などの表現が出てくることはあるみたいですが、
「認識」というのは、似たような意味の「理解」「自覚」「意識」といった言葉に比べて、日常会話の中での使用頻度が低い印象を受ける言葉です。
どういう意味かと言いますと、辞書的な意味は「物事をはっきりと見分け、判断すること」と書かれてはいます。
ですが、辞書的な意味以上にその言葉の本質について考えていくのが哲学的なアプローチです。
今回も大変勉強になる話が目白押しだったので、記憶の新しいうちにアウトプットしておこうと思います。
まず「認識」という言葉、個人的には日常会話の中であまり登場する機会が少ない言葉のように思えますが、皆さんはいかがでしょうか。
IT関係のお仕事の人は、ネットでの通信がつながらない時などに「パソコンが認識しない」などの表現が出てくることはあるみたいですが、
「認識」というのは、似たような意味の「理解」「自覚」「意識」といった言葉に比べて、日常会話の中での使用頻度が低い印象を受ける言葉です。
どういう意味かと言いますと、辞書的な意味は「物事をはっきりと見分け、判断すること」と書かれてはいます。
ですが、辞書的な意味以上にその言葉の本質について考えていくのが哲学的なアプローチです。
「ウィズコロナ」:小川仁志先生のオンライン哲学カフェ参加の御報告
category - イベント参加
2020/
09/
12私に「哲学カフェ」という文化を知るきっかけを下さった小川仁志先生が、
Zoomでオンライン哲学カフェを開催されるということで参加して参りました。
小川仁志先生はどんな先生か、よく知らない方は最近YouTubeも始められているので、是非一度ご覧になって下さい。素敵な先生です。
テーマは「ウィズコロナとは何か?」、今までであれば参加したくてもはるばる山口県へ移動しないといけなかったのが、
大分ハードル低めで参加することができてよかったです。そして十分に哲学をすることができるということも実感することができた。
いつも小川先生の哲学カフェは60分で終わるので、どうも物足りなさを感じることが多かったのですが、
今回は会場の時間などを気にする必要がなかったためか、ふたをあければ90分間の哲学カフェ、
私にとって最後の30分は、「いつもならもう終わるのに、まだ話せて楽しい!」と思えるボーナスタイムのようでした。
Zoomでオンライン哲学カフェを開催されるということで参加して参りました。
小川仁志先生はどんな先生か、よく知らない方は最近YouTubeも始められているので、是非一度ご覧になって下さい。素敵な先生です。
テーマは「ウィズコロナとは何か?」、今までであれば参加したくてもはるばる山口県へ移動しないといけなかったのが、
大分ハードル低めで参加することができてよかったです。そして十分に哲学をすることができるということも実感することができた。
いつも小川先生の哲学カフェは60分で終わるので、どうも物足りなさを感じることが多かったのですが、
今回は会場の時間などを気にする必要がなかったためか、ふたをあければ90分間の哲学カフェ、
私にとって最後の30分は、「いつもならもう終わるのに、まだ話せて楽しい!」と思えるボーナスタイムのようでした。
「正義」:(オンライン)たにやま哲学カフェ参加の御報告
category - イベント参加
2020/
07/
01私の鹿児島勤務医時代にお世話になった「たにやま哲学カフェ」が昨日、初のオンライン開催で行われました。
オンライン文化が急速に発展していく中で、今までであれば地理的に参加不可能であった会に参加できるようになったことを大変有り難く感じています。
たにやま哲学カフェHP【URL】https://tanitetsu.com
今回のテーマは「正義ってなんだろう?」。このご時世にタイムリーかつとても興味深いテーマでしたので、是非にと思って予定があったため前半30分だけではありましたが私も参加して参りました。
さらに有り難いことにこの模様は主催の妙行寺が運営されているYouTubeチャンネル「寺猫ちょびチャンネル」にてLive配信されていましたので、おかげさまで私の不参加であった部分も確認することができました。
今回のたにやまカフェでの内容も踏まえて、良い機会ですので「正義」について私の考えを整理しておこうと思います。
オンライン文化が急速に発展していく中で、今までであれば地理的に参加不可能であった会に参加できるようになったことを大変有り難く感じています。
たにやま哲学カフェHP【URL】https://tanitetsu.com
今回のテーマは「正義ってなんだろう?」。このご時世にタイムリーかつとても興味深いテーマでしたので、是非にと思って予定があったため前半30分だけではありましたが私も参加して参りました。
さらに有り難いことにこの模様は主催の妙行寺が運営されているYouTubeチャンネル「寺猫ちょびチャンネル」にてLive配信されていましたので、おかげさまで私の不参加であった部分も確認することができました。
今回のたにやまカフェでの内容も踏まえて、良い機会ですので「正義」について私の考えを整理しておこうと思います。
12/7中部臨床栄養研究会セミナー(グルカゴンセミナー)参加の御報告
category - イベント参加
2019/
12/
13さる12月7日に当ブログで告知させて頂いておりました名古屋でのきよすクリニック主催、
中部臨床栄養研究会、通称「グルカゴンセミナー」に参加して参りました。
グルカゴンに関する基礎研究を精力的になさっておられる名古屋大学環境医学研究所内分泌代謝分野教授、林良敬先生に様々な視点からグルカゴンについての情報を御教示頂きました。
セミナーの中で最も重要なメッセージは「グルカゴンはアミノ酸代謝の恒常性維持に不可欠である」というものでした。
すなわち血糖を上昇させるという一般的によく知られているグルカゴンの働きは、実はアミノ酸代謝の恒常性維持というグルカゴンの大きな役割の中のほんの一部をみていたに過ぎないということです。
中部臨床栄養研究会、通称「グルカゴンセミナー」に参加して参りました。
グルカゴンに関する基礎研究を精力的になさっておられる名古屋大学環境医学研究所内分泌代謝分野教授、林良敬先生に様々な視点からグルカゴンについての情報を御教示頂きました。
セミナーの中で最も重要なメッセージは「グルカゴンはアミノ酸代謝の恒常性維持に不可欠である」というものでした。
すなわち血糖を上昇させるという一般的によく知られているグルカゴンの働きは、実はアミノ酸代謝の恒常性維持というグルカゴンの大きな役割の中のほんの一部をみていたに過ぎないということです。