読者の方向け注意事項
質問はいくらでもしてもよいけれど
category - 読者の方向け注意事項
2020/
01/
20「ネットやブログでの質問は医師法第20条の無診察治療に該当する恐れがあるので、
ネットでの個人的な病気の話や健康に関する相談は法律違反になるために応じられない」というスタンスのお医者さんがおられると思います。
しかし私はそれは考えすぎだと思います。医師がネット上で個人的な病気の相談に乗ったからと言って、それが自動的に「診療」ということにはならないでしょう。この段階ではあくまでも「相談」だと思います。
何をもって「診察」と呼ぶのかという定義の問題もありますが、少なくとも「これは『診察』ですよ」という明確なセッティングで行う状況でない限り、ネット上の個人的な健康相談を「診察」と呼ぶ明確な根拠はないだろうと思います。
仮に「私の病気が何病であるかを診断してほしい」というリクエストがあったとして、
医者がそのリクエストに応えられるかと言われればそれは原理的に無理だと思います。せいぜい「〇〇病の可能性が高い」とまで言うのが関の山だと思います。
ネットでの個人的な病気の話や健康に関する相談は法律違反になるために応じられない」というスタンスのお医者さんがおられると思います。
しかし私はそれは考えすぎだと思います。医師がネット上で個人的な病気の相談に乗ったからと言って、それが自動的に「診療」ということにはならないでしょう。この段階ではあくまでも「相談」だと思います。
何をもって「診察」と呼ぶのかという定義の問題もありますが、少なくとも「これは『診察』ですよ」という明確なセッティングで行う状況でない限り、ネット上の個人的な健康相談を「診察」と呼ぶ明確な根拠はないだろうと思います。
仮に「私の病気が何病であるかを診断してほしい」というリクエストがあったとして、
医者がそのリクエストに応えられるかと言われればそれは原理的に無理だと思います。せいぜい「〇〇病の可能性が高い」とまで言うのが関の山だと思います。
ブロックではなくスルー
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2019/
11/
17ブログやツイッターなどのSNSを運営しておりますと、
たまに議論の余地がないような狂信的な発言や場の雰囲気が乱れるような乱暴な発言が寄せられることがあります。
そうした場合に、全体の秩序を保つためにとられる手法の一つが「ブロック」というものです。
相手のコメントを表示させなくしたり、それ以上のコメントのやり取りが不可能となるよう閲覧不可にするなどの行為をそう呼びますが、
確かにそうしたくなる気持ちはわかりますし、そうすることによって場の平穏が保たれるようになるので安心するということもまた事実でしょう。
しかし悪口を言う者がどこかで悪口を言われるのと同じように、ブロックする者も必ずどこかでブロックされる結末へとつながるので、
ブロックをすればするほど、意見の多様性を受け入れる余地がなくなってしまう弊害があると思います。
たまに議論の余地がないような狂信的な発言や場の雰囲気が乱れるような乱暴な発言が寄せられることがあります。
そうした場合に、全体の秩序を保つためにとられる手法の一つが「ブロック」というものです。
相手のコメントを表示させなくしたり、それ以上のコメントのやり取りが不可能となるよう閲覧不可にするなどの行為をそう呼びますが、
確かにそうしたくなる気持ちはわかりますし、そうすることによって場の平穏が保たれるようになるので安心するということもまた事実でしょう。
しかし悪口を言う者がどこかで悪口を言われるのと同じように、ブロックする者も必ずどこかでブロックされる結末へとつながるので、
ブロックをすればするほど、意見の多様性を受け入れる余地がなくなってしまう弊害があると思います。
相手への思いやり不足に注意
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2018/
06/
25私は基本的に囲い込みがされていないアクセスフリーな場を好みます。
建設的な議論を行う上でも、そういう場はとても大切であると思っています。
だからブログのコメントに対しても、礼を失したものでない限り、できるだけすべてのコメントに対して返答するのが私のスタンスです。
しかしながら私も一人の弱い人間で、聖人君子では到底ありませんので、
何度も何度も同じような質問をして、素人であることを理由に自分で考えようとする意図が全く感じられないコメントを寄せる人に対しては、
正直言って嫌気がさしますし、そんな人には公平ではいられなくなる自分がいます。
その事は以前にも触れたことがありますが、皆が皆、そのコメントを注意して読んでいるとは限りませんので、
こういう事はきっと今後も繰り返されてしまうのでしょうし、ある種ブロガーの宿命的な所もあるのかもしれません。
でも私はそのスタンスを守ろうとするがあまり、自己犠牲となってしまう人生とは手を切ろうと思います。
最近、多く感じるのです。相手への思いやりが足りていない人達のことを。
自分のことで精いっぱいになるが余り、何度も質問をくり返して相手を気遣うことが口だけや形だけになっている人もいます。
口ではへりくだっていても、あなたのやっている事は私の時間をいたずらに奪う行為です。
相手の事情も構わず、自分のやってほしいことを何度も求めて来る人もいます。
あなたがやってほしいことは、私がやってほしいことと一致しているとは限りません。
本当はそんなことを思っていないのに、同じセリフを繰り返して何一つ変わろうとしない人もいます。
何も変わるつもりがないのなら、私はあなたに関わりたくはありません。
そんな人達に付き合って、丁寧にコメントを返すことは私はもう止めにします。
たとえ嫌われようとも、嫌なものは嫌だと正直に言っていこうと思います。
そうしなければ私は私でなくなってしまいます。
ブログを運営しているせいで、私のしたくないことをしなければならなくなる状況だけは避けなければなりません。
もしもそれが避けられない状況が続くようになれば、私はブログをやめるしかなくなってしまいます。
ごく少数の私が嫌がるコメントをする方のために、大多数の温かく見守って下さる方々の交流の場をなくすのは忍びないので、
できるだけそうならないように努力はしたいと思いますが、この努力している時点ですでに自己犠牲が生まれています。
ブログ読者の方々におかれましては、
私だけに限らず、「ギブ&ギブ」の精神で無償で情報提供している人達に対して、
ほんの少しでもいいから相手への思いやりを、自分の独りよがりになっていないかの見直しを、
自分の胸に手を当てて考えてみて頂ければ幸いに存じます。
たがしゅう
建設的な議論を行う上でも、そういう場はとても大切であると思っています。
だからブログのコメントに対しても、礼を失したものでない限り、できるだけすべてのコメントに対して返答するのが私のスタンスです。
しかしながら私も一人の弱い人間で、聖人君子では到底ありませんので、
何度も何度も同じような質問をして、素人であることを理由に自分で考えようとする意図が全く感じられないコメントを寄せる人に対しては、
正直言って嫌気がさしますし、そんな人には公平ではいられなくなる自分がいます。
その事は以前にも触れたことがありますが、皆が皆、そのコメントを注意して読んでいるとは限りませんので、
こういう事はきっと今後も繰り返されてしまうのでしょうし、ある種ブロガーの宿命的な所もあるのかもしれません。
でも私はそのスタンスを守ろうとするがあまり、自己犠牲となってしまう人生とは手を切ろうと思います。
最近、多く感じるのです。相手への思いやりが足りていない人達のことを。
自分のことで精いっぱいになるが余り、何度も質問をくり返して相手を気遣うことが口だけや形だけになっている人もいます。
口ではへりくだっていても、あなたのやっている事は私の時間をいたずらに奪う行為です。
相手の事情も構わず、自分のやってほしいことを何度も求めて来る人もいます。
あなたがやってほしいことは、私がやってほしいことと一致しているとは限りません。
本当はそんなことを思っていないのに、同じセリフを繰り返して何一つ変わろうとしない人もいます。
何も変わるつもりがないのなら、私はあなたに関わりたくはありません。
そんな人達に付き合って、丁寧にコメントを返すことは私はもう止めにします。
たとえ嫌われようとも、嫌なものは嫌だと正直に言っていこうと思います。
そうしなければ私は私でなくなってしまいます。
ブログを運営しているせいで、私のしたくないことをしなければならなくなる状況だけは避けなければなりません。
もしもそれが避けられない状況が続くようになれば、私はブログをやめるしかなくなってしまいます。
ごく少数の私が嫌がるコメントをする方のために、大多数の温かく見守って下さる方々の交流の場をなくすのは忍びないので、
できるだけそうならないように努力はしたいと思いますが、この努力している時点ですでに自己犠牲が生まれています。
ブログ読者の方々におかれましては、
私だけに限らず、「ギブ&ギブ」の精神で無償で情報提供している人達に対して、
ほんの少しでもいいから相手への思いやりを、自分の独りよがりになっていないかの見直しを、
自分の胸に手を当てて考えてみて頂ければ幸いに存じます。
たがしゅう
文章の無断使用は構わない
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2017/
06/
18他の人のブログを読んでいて、たまに「転載禁止」という文言を見る事があります。
自分が一生懸命考えて作成した文章を、二次使用、三次使用される事を嫌がる方がそのように書かれるのでしょうけれど、
私に関して言えば、このブログに書いた文章は誰でも自由に利用してもらって構わないと考えています。
というよりも、その流れは誰にも止められないといった方が正確かもしれません。
例えば、作者に敬意を払って文章を引用する人は、私がどうこう言わなくても引用元を明示して下さるでしょうし、
逆に他人の表現を盗用し自分の文章であるかのように振る舞うような人は、作者が禁止した所で無断盗用を止めるとは思えません。
自分が一生懸命考えて作成した文章を、二次使用、三次使用される事を嫌がる方がそのように書かれるのでしょうけれど、
私に関して言えば、このブログに書いた文章は誰でも自由に利用してもらって構わないと考えています。
というよりも、その流れは誰にも止められないといった方が正確かもしれません。
例えば、作者に敬意を払って文章を引用する人は、私がどうこう言わなくても引用元を明示して下さるでしょうし、
逆に他人の表現を盗用し自分の文章であるかのように振る舞うような人は、作者が禁止した所で無断盗用を止めるとは思えません。
礼儀のある建設的な批判をしてほしい
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2017/
04/
13ブログはインターネットにさえつながっていれば誰でも閲覧可能な公平な場です。
だから私は私の記事に対する肯定的な意見だけでなく、批判的な意見にも真摯に向き合う気持ちを持っています。
しかしながら、その批判が的外れな場合は、例外的に私がコメント返しをしない場合があります。
例えば私がある批判に対して丁寧にコメントを返しても、それに対して論点がずれたコメントが返ってくれば議論にすらなりません。
その状況を無理に続ければ、いわゆる「炎上」と呼ばれる状態になり、いつまで経っても分かり合えないのでお互いにとって時間の無駄になるからです。
また批判する側の礼儀というものもあります。建設的な議論のための批判であれば大歓迎ですが、
批判に乗せて人格を否定したり、ブログ自体を否定したりする行為は単なる悪口です。少なくとも私は、そんな人と建設的な議論をする気にはなりません。
私の記事に誤りがあり、それを正して欲しくてコメントをしているという方は、最低限の礼儀を持ってコメントしてほしいと思います。
そうではなくてただ私のブログを否定したい、私の書く記事が許せないという方は、どうぞ私のブログから立ち去って下さい。
もしも私の記事が本当にとんでもない記事であれば、きっと多くの批判が集まり、あなたが私を潰さなくとも自然と私はブログ続けられなくなるはずです。
そうではないのならあなたと私の価値観が違うだけのこと、表現の自由は保障されてしかるべきではないでしょうか。
もしも私のブログにコメントを書かれて承認されなかった方は、
私はあなたとお話したくないという私の意思表示です。
その事をどうか御了解頂きたく存じます。
たがしゅう
だから私は私の記事に対する肯定的な意見だけでなく、批判的な意見にも真摯に向き合う気持ちを持っています。
しかしながら、その批判が的外れな場合は、例外的に私がコメント返しをしない場合があります。
例えば私がある批判に対して丁寧にコメントを返しても、それに対して論点がずれたコメントが返ってくれば議論にすらなりません。
その状況を無理に続ければ、いわゆる「炎上」と呼ばれる状態になり、いつまで経っても分かり合えないのでお互いにとって時間の無駄になるからです。
また批判する側の礼儀というものもあります。建設的な議論のための批判であれば大歓迎ですが、
批判に乗せて人格を否定したり、ブログ自体を否定したりする行為は単なる悪口です。少なくとも私は、そんな人と建設的な議論をする気にはなりません。
私の記事に誤りがあり、それを正して欲しくてコメントをしているという方は、最低限の礼儀を持ってコメントしてほしいと思います。
そうではなくてただ私のブログを否定したい、私の書く記事が許せないという方は、どうぞ私のブログから立ち去って下さい。
もしも私の記事が本当にとんでもない記事であれば、きっと多くの批判が集まり、あなたが私を潰さなくとも自然と私はブログ続けられなくなるはずです。
そうではないのならあなたと私の価値観が違うだけのこと、表現の自由は保障されてしかるべきではないでしょうか。
もしも私のブログにコメントを書かれて承認されなかった方は、
私はあなたとお話したくないという私の意思表示です。
その事をどうか御了解頂きたく存じます。
たがしゅう