歪み切った世の中を生きていくために必要なこと
2024/04/17 16:50:00 |
ふと思った事 |
コメント:2件
マスメディアは日常的に偏向報道を行うことがコロナワクチンの一件で私にとって明確になりました。
2023年5月15日にNHKはコロナワクチン接種後死亡者のご遺族への取材を、まるでコロナ死者のご遺族であるかのように偏向報道しましたし、
2024年4月9日、新型コロナワクチン後遺症患者の会が紅麹騒動との対応の違いを問題視して行った記者会見や厚生労働省への要望提出について大手メディアはどこも報じませんし、
2024年4月13日に池袋で行われたパンデミック条約というWHO主導でパンデミックだと判断すれば国家主権を無視して感染対策を強要されるルールに反対する3万人規模の巨大なデモが行われましたが、
同じ日に行われた2000人規模のウクライナ軍事攻撃反対デモの方だけを報道し、3万人規模のパンデミック条約への反対デモの方は大手メディアでは徹底して報道されません。だからこのことを知らない人もさぞ多いことでしょう。
でもメディアがこうなったのはここ最近ではなく、STAP細胞騒動のことを思い出すと少なくとも10年前から狂気を帯びていましたし、
きっと、ずっと前からそうであったのだろうなとさえ思えます。
でも日本国民はご年配の方々を中心にテレビの情報を信じて疑いませんし、
裏金がどれだけ問題になろうとも、他に適任者がいないとか、有名だからという理由で自民党に投票する人が過半数になることは想像に難くありませんし、
どれだけ国が歪んでいても、メディアごと国の腐敗を疑うという行動を取ろうとする人は、結局は少数派に留まり続けてしまうように私には思えます。 ここまでメディアで国にとって都合の良い情報だけを偏向報道する体制と、それを信じて疑おうとしない国民の習慣が文化レベルで定着してしまっていると、
もはや選挙で何かが変えられる気さえしません。むしろ選挙を既成事実として利用されるリスクさえ感じます。
実際には投票はお金で買われ、少数派がいくら反対投票を行ったところでのれんに腕押しで、「国民の総意で我々が認められた」など全員が同意させられたという前提でさらに歪みが進められてしまいそうです。
私に言わせれば、これくらいシンプルなことでさえ疑えなくなってしまっているのだとすれば、
医学を疑うのはなおのこと難しいであろうと思えてしまいます。
当然ながら医療もこの腐敗した国の流れに乗っていて、医療ビジネスに乗った国会議員や医師会、そして製薬会社の三つ組の利権構造によって、
保険料は搾取され続け、無駄に高い新薬や先端医療にお金を投じされ続けてしまい、
もちろん国会議員や医師会の私腹を肥やす方にも使われて、国民の健康度は何一つ改善していかない、
お金だけが持っていかれるのならまだしも、保険医療の流れに従い続けることで、じりじりと不健康にさせられて、
様々な薬の副作用で苦しんだり、手術や放射線で臓器を早めに欠損させられたり、
ひいては寝たきりとなり、病院や施設で管理され続け、死ぬことさえ許されずに望まぬ延命が行われ続けるコースへともれなくご案内されます。
この流れに反対するためには医学そのものの価値観を見直して、「主体的医療」を普及していくより他にないと私は思うわけですが、
コロナワクチンの有害性さえ疑えない状況において、そんな考えが受け入れられるはずもありません。
もちろん、伝え続けていれば少しずつ広まっていく可能性はゼロではありませんが、
それにしても私が生きている間にそれが多数派になることはもはや絶望的ですし、
下手すれば私の死後もずっと多数派になることもなく、1回人類が全滅しない限りは軌道修正は無理な状況にさえ思えます。
だから、これらの構造的問題に気づき、今を生きる私達に必要なことは、
「これから先どんな悲劇が起こったとしても受け止める覚悟」と「歪み切ってしまった世界の中でそれでも何とか生きていく方法を考え続けること」ではないかと私は考えています。
パンデミック条約が制定されれば、個人情報はマイナンバーを通じて国に管理され、
ワクチン接種には生きる上での何らかの不利益をもたらされ続けることでしょう。差別も余裕で起こるでしょうし、薬害も間違いなく繰り返され続け、その責任から国はあれこれと国民を騙して逃れ続けるでしょう。裏金問題と同じことです。
自浄作用は期待できません。お金という強力なインセンティブと共にさらに歪んでいく流れが現実のものとなっていることは今の政治を見ていればよくわかるのではないかと思います。
そうなると日本を離れるか、法律を破るか、あるいは諦めて権力に屈するか、
いずれにしても相当大きな覚悟が求められるように思います。
ただどれだけ迫害されたとしても、「断食」を味方にしておくことはいざという時の助けになってくれるように思います。
自分のお金が搾取的に持っていかれる状況になったとしても、断食をうまく活用することでそれでも現状を維持しやすくなると踏んでいます。
あとは何らかの原因で収監されたとしても役に立つことでしょう。
もちろんそれだけで苦痛に耐えられるとは思いませんが、一つ心の支えにはなり得ると思います。
言い換えれば、そんな極端な状況であっても、自分の人生を最期まで自分の望むように生きられるようにするための哲学、それが「主体的医療」だと私は思っています。
これから先、相当しんどい時代になるだろうと思います。
何も考えずにいれば、まず間違いなく医療の闇に巻き込まれて、病気を憎み続けてしまう人達が増え続けることでしょう。
それがわかっていても止められないことが悔しくてなりませんが、
止められない大きな流れがあることを踏まえつつ、私にできることは「主体的医療」のノウハウを世の中に形として残し続けることです。
「医療」におかしさを感じた人達が、「医療」がなくても自分の人生を生きていけるように、
全く新しい「医療」の見方を提供し、支援し続けることです。
できれば少しでも仲間が増えれば、この険しい道が歩きやすくなるのではないかと思います。
気づいた人は是非、手と手を取り合って生きていこうではありませんか。
たがしゅう
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プロフィール
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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コメント
絶望しつつ気楽にやっていきましょう
日本を脱出とおっしゃいますが、今回のコロナからカナダやNZなどの政府のいかれ具合がかなり鮮明になり愕然としました。どこもアンダーコントロールです。それに薬害で死ななくても世界的に戦争や暴力が拡大していますし、米国大統領選などを見ていますと人類は進化どころか退化しているのが明らかです。
まあ、とはいえ。いずれにせよ我々もあと数十年しか生きないわけですからあまり深刻になりすぎず、状況を俯瞰しつつ自分なりの最善で生きるしかないのかなと感じます。魂は永遠と思っているので私はある程度気楽
にやってます。
Re: 絶望しつつ気楽にやっていきましょう
コメント頂き有難うございます。
「絶望しつつも気楽に」、いいですね。対話的なスタンスに感じられます。
そうなんですよね。日本を脱出したところで、本質的には何も変わらないし、おっしゃるようにいくら薬害が避けられたとしても戦争で命を奪われたら元も子もありません。安住の地などどこにもないという前提で、あと数十年(あるかどうかわからない)命をどう使うかということになるのかなと思います。ある日突然命が尽きたとしても本望だと思えるように生きていきたいです。
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