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変わらないものを受け流し、取るべき行動を変える

category - ふと思った事
2017/ 02/ 12
                 
先日私の住む地域を襲った記録的な豪雪が、

数週間の時間をかけてようやく雪解けし治まったかと思った矢先に、

昨日襲った大寒波により、一夜にして再び一面銀世界、各種交通機関は麻痺し、車を出すのもはばかられるほどの積雪量となりました。

これによって本日参加予定としていた日本糖質制限推進協会主催の大阪講演会への参加を断念せざるを得なくなりました。

「一緒に議論しましょう」などと言っておきながら、私の参加を期待していて下さった方々には大変申し訳なく思います。

先日は、この大雪のような偉大なる自然の力を安易に人為で制御しようとすべきではないという私の価値観を語りましたが、

さりとてなす術もなく立ち尽くし、変わらない現状を嘆き続けるというのもまた違うと思うのです。
            

何かしらの如何ともし難い変えられない環境変化が訪れた時に、その上でその環境変化にどう適応していくかという所に人の知恵を活用していくべきだと思うのです。


「自然」という言葉を使うと、地震や豪雪などの災害を思い浮かべるかもしれませんが、

今自分達が普段過ごしている生活圏も、それぞれの人達にとっての「自然」とも言えるのではないかと思います。

例えばサラリーマンにとっての会社は、その人にとっての「自然」です。

ブラック企業という言葉が流行っていますが、例えばその会社が劣悪な労働環境だったとしましょう。

そしてその状況は誰がなんと言おうと組織の体質が固定していてなかなか変えられないという状況があったとします。言わば大雪が襲ってきたようなものです。

その変えられない状況に対して、文句を漏らしつつも我慢して働き続けるという行為。これは大雪で予定がキャンセルになり、運が悪いとか、なんでこんな目に遭わないといけないのかなどと嘆いている行為と共通構造を持ちます。

しかし変わらない状況をいつまでも嘆いていても仕方がないので、

そんな状況を踏まえて、では次に自分がどうすべきかを考えるという選択肢を取ることもできます。

会社がブラック企業だと思えば、辞めて別の仕事を探すという選択肢があります。

簡単ではないかもしれません。しかし不可能ではない選択肢です。

同じように大雪で身動きが取れず予定がキャンセルになった、ならばその事を嘆き続けるのではなく、それを踏まえてどうするかという別のとるべき行動を考えればよいのです。

具体的には私の場合はこのブログの文章を書くこともそうですし、

大雪で家に閉じ込められたのなら、家の事を行う恰好のチャンスです。この機に大掃除でもしてしまえばいいのです。

自然の力にただ単にひれ伏すだけであれば単細胞生物でもできますが、

自然に逆らわず、受け流して視点を変えて打開策を見出す、これこそが人智のなせる業ではないでしょうか。

さあ、予定がキャンセルになって一気に空き時間ができたので、

身の回りの整理でもしましょうかね。


たがしゅう

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