YouTuberがYouTubeのイメージを変える

2019/01/06 00:00:01 | YouTuber | コメント:2件

最近YouTubeの可能性に興味津々のたがしゅうです。

読者の皆さんはYouTubeにどのようなイメージをお持ちでしょうか。

もしかしたら「〇〇やってみた」系のマニアックで普段なら誰もやらないであろうことに挑戦する動画とか、

ゲーム実況系の若い人達が中心となって盛り上がる系の動画など、

あまり真面目な内容を取り扱っているというイメージが乏しいかもしれません。

ところがいまやYouTuberと呼ばれる人達には様々なタイプの方がおられます。

最近私がたまたま知って良いなと思ったのは、文学YouTuberのベルさんです。 こちらは読書好きのベルさんが、様々な本の書評を5~10分程度で紹介をする動画を中心に、

読書にまつわる様々な疑問を扱ったり、あるいは美術館や博物館に行った感想をレビューしたりと、

文学系にまつわる話題を扱うYouTube動画チャンネルとなっています。

一度、動画を見てもらえるとわかるのですが、

取り扱う本がいずれも、非常に魅力的に紹介されています。

その本のどこが面白かったかということがベルさん目線で非常に率直でわかりやすく語られていますし、

時々ギャグをはさんだりもされながら、あるいは動画編集の技術でエフェクトをかけながら、

観る人が飽きないようにするための工夫も随所に施されています。

逆に読んでいてちょっとよくないと思った点についても率直に語っておられるところもありますが、

それも「こうなるともっとよくなると思う」といったポジティブな指摘だったりして、誰も傷つかないような表現になっているところも見事です。

普通本の宣伝で動画を作る場合、悪いところを紹介するなんてありえないでしょうから、

こんなところもYouTubeならではの魅力なのかもしれませんし、それだけ率直な感想だからこそ人を惹きつけるのかもしれません。

何よりベルさん、かなりの美人さんです。

美人なのに気取ることなく、すごく親しみの持てる感じで話しかけて来られるので、同性の方からのファンも多いようです。

私も本が好きな方ですが、本を読むのってなかなか集中力が求められますし、

きっかけがないと深く読み込むというところまで行けなかったりしますが、

ベルさんの動画はそんな本を読むのに二の足を踏んでいるような人にとっては、すごく背中を押してくれる内容だと私は思います。

本の書評の仕方が参考になったのはもちろんですが、

個人的にはYouTubeのこんな使い方もあるんだというところでとても感心し勉強になりました。

YouTuberの可能性、これからも模索していきたいと思います。


たがしゅう
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コメント

たがしゆう先生ありがとうございました

2019/01/06(日) 15:00:44 | URL | ジェームズ中野 #-
ぜひその方のYouTubeをチェックしたいと思います。大切な情報をありがとうございました。

Re: たがしゆう先生ありがとうございました

2019/01/06(日) 22:08:46 | URL | たがしゅう #Kbxb6NTI
ジェームズ中野 さん

コメント頂き有難うございます。

私の紹介が少しでも参考になれば幸いです。
読者の皆様からもおすすめYouTuberの情報がございましたら、シェアして頂ければ嬉しいです。

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