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適切に休む必要性
さていきなりですが、私は休みというものの使い方があまり上手ではありません。
いつも休みになると、それまで貯めていた仕事や掃除、読みたかった本を読む、などの事を一気にやってしまおうと意気込むまではいいのですが、
誰の監視の目も行き届いていない状況だとどうもそれらの事が後回しになってしまい、まあまだ時間に余裕はあるし、最悪できなくてもそこまで困らないからまあいいかと、
結局、一日中ダラダラ過ごしてしまい、休みが終わった時に有意義な事は何一つできなかったと後悔するというパターンを何度も繰り返しています。
なぜ後悔することがわかっているのに、何度も同じことを繰り返してしまうのか自分でも不思議です。
それならばいっそのこと休みなどない方が良いのではないかという考えが一瞬頭をよぎります。
いやいや、そんなに働き続けていたらどこかでオーバーヒートしてしまう事は目に見えています。やはり休みは必要です。
一方で、ブログを不定期更新にしていた時にも思いましたが、休み過ぎても効率が落ちるというのもまた事実です。
ブログに関して言えば、コンスタントに書き続けている方が頭は確実に冴えます。一記事30分程度のものですから、それほど生活時間を脅かすことはありません。
毎日ブログを書いていると言っても、四六時中ブログの事を考えているわけではないので、そういう意味では適度に休んでいるという事になります。
何につけても良いパフォーマンスを発揮するのに「適切に休む」という事は、キーポイントとなりそうです。
そうなると難しいのは連休です。
使い方を間違えると、身体が回復するどころか、むしろ普段のパフォーマンスを落とす結果にもなりかねません。
こんなことなら、普通に仕事をしていた方がまだマシだったという事にならないためには、一体どうすればよいでしょうか。
これに関しては現時点で私の中で明確な答えがあるわけではありません。
というよりも何度も同じミスを繰り返してしまう自分を戒める心の叫びといった方が正確かもしれません。
無理して勤務日と同じように過ごそうとしても、実際には行かなくてもいいことを自分は知っているわけだから、勤務日と全く同じようには振る舞えません。自分には絶対に嘘はつけないのです。
ではアドラー的に考えて、そうなってしまう自分をありのままに受け入れるというのはどうでしょうか。
・・・これもしっくりきません。少なくとも今私は連休を無為に過ごしてしまう状況を好ましくないと思っているのだから、何らかのアクションを起こして解決する事を望みます。
かくなる上は準勤務日のような状況を自分で作り出すという方法になるでしょうか。
それは休日に勤務するという事だけではなく、日常的なことだけど仕事ほど時間の拘束はなく、けれどもサボれば若干のペナルティが生じうるようなこと・・・
私にとってはジム通いがそれに当たるでしょうか。しかし連休中には入会申し込みできず、結局この連休中は無駄に過ごしてしまいました・・・。
この記事、連休前に考えておくべきでしたね(^-^;
もう私も何度も同じ後悔の思いを味わいたくないので、
休みの日には上手に適切に休める練習を心がけていきたいと思います。
たがしゅう
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