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他者に左右されずに考え続ける
category - 自分のこと
2017/
03/
07これまで様々なブログ記事を公開してきましたが、
ありがたい事にどの記事にも読者の皆様からの拍手を頂いております。
拍手を頂くと嬉しいものですが、
拍手がもらえるような記事を書こうとしてしまえば、自分を見失うことになりかねないので、
拍手が多かろうと少なかろうと、冷静に受け止め自分の感じた事を書き続けようと心がけています。
そんな中、これは良い考察ができたのではないかと思って記事を世に送り出すことがたまにあるのですが、
そういう時に限って、意外と拍手の量が少なかったりするのです。
ありがたい事にどの記事にも読者の皆様からの拍手を頂いております。
拍手を頂くと嬉しいものですが、
拍手がもらえるような記事を書こうとしてしまえば、自分を見失うことになりかねないので、
拍手が多かろうと少なかろうと、冷静に受け止め自分の感じた事を書き続けようと心がけています。
そんな中、これは良い考察ができたのではないかと思って記事を世に送り出すことがたまにあるのですが、
そういう時に限って、意外と拍手の量が少なかったりするのです。
でもまぁ、自分の嗜好と周囲の嗜好は異なってしかるべき、考えてみれば当たり前のことです。
拍手が少ないという事は、他者からの賛同が得られないという事を意味すると同時に、
まだ他者が本質に気付いていない未開拓領域を指摘してしまった可能性も示唆すると思います。
だから拍手が少ない記事が価値の少ない記事というわけでは決してないと私は思っています。
そして逆もまた然りで、拍手の多い記事が必ずしも良い記事とは限りません。
攻撃的な記事で多数の他者の共感は得たけども、その背景に反感を抱えている大多数の他者がいる可能性を見過ごしてはならないと思います。
より汎用的に言えば、「目に見えるものが全てではないという事を意識せよ」とでも言えるかもしれません。
大事なことは、周囲の意見に左右されることなく、自分の考えた成果を着実に積み重ねていくことだと思っています。
そのためには他者から学ぶ時にも鵜呑みにせず、必ず自分の頭を通して解釈し直すことです。
そうして解釈したものが過去のものと整合性があれば良い構造が出来上がっているという事になりますし、
整合性がなければ、直ちに軌道修正して、より整合性のある解釈へと直していく必要があります。
そういう事をひたすら繰り返す事が、
このたがしゅうブログの基本骨格です。
たがしゅう
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