理屈を知り、目標を定め、実践を繰り返す
2015/01/16 00:01:00 |
読者の方からの御投稿 |
コメント:19件
ブログ読者の水色のドットさんからコメントを頂きました。
私は33歳で4児の母です。
糖質がいかに悪者か、食べないことのメリットがどれほどのものか、こちらのブログでよーーく分かってるはずなのに、糖質中毒がなかなか治りません…
3日ほどは我慢できるのですが、一口パンを口にすれば、もうその後は糖質に操られっぱなしで、もう止まりません。
いえ、糖質が悪いのではなく、できない自分がただただ甘いのです…
そんな自分が本当に情けなくて、もう何をやってもダメなんじゃないか、と自信喪失です。
もう何ヶ月もトライしていますが、糖質スイッチが入ってしまいます。
依存症とは本当に恐ろしいです。
悪いと分かっていても止められない…
明日から絶対に摂らない!!と今は強く思える半面、明日の自分が信用できません…
精神病ですね(T_T)
ぐだぐだと書いてしまいましたが、こんな私でも糖質中毒から抜け出せるのでしょうか…?
BMIは22です。 かなりお悩みのご様子ですが、
Take it easy!もう少し気楽に構えて良いように私は思います。
というのも糖質に中毒性がある以上、糖質制限に取り組む人は多かれ少なかれ同様の悩みを抱えています。
それに対して皆さんそれぞれが自分の考えで、自分なりの方法で糖質制限に取り組んでおられるはずです。
しかし完璧な人間などいませんので、よほどの天才でない限りは失敗する事は当然あります。
大事な事は自分がどういう方向へ向かうべきなのかという考えを自分の中で持っておくことだと思います。
私自身の話を少しいたしましょう。
このようなブログを書いていますから、読者の皆さんは私が完璧な糖質制限実践者だと思われている人もいるかもしれませんが、
そんなことはございません。私も結構糖質制限しきれていない事もあるのです。
先日も煮た豚バラ肉と卵をまぶしたものを食べていたのですが、
ある程度お腹がいっぱいになったので、もう食事は終わろうと思ったのですが、
いやしくも最後に少しだけ小腹を埋めようと思ってビーフジャーキーを少しかじることにしました。
そうするとそこから食欲のスイッチが再び入ってしまい、ビーフジャーキーに留まらず、糖質控えめのゼリーやアイスなどまでかなり食べないと気がすまない状態にまでなってしまいました・・・orz。
糖質摂取がよくない、過食がよくないという事をこれでもかというくらいわかっているはずの私でさえそうなるのです。
でも私はそれでいちいち落ち込みません。だって人間ってそんなものだと思うからです。
今までだって完璧に生きてきたわけでもありませんし、むしろ私はくそがつくくらい真面目で融通の利かない欠陥の多い人間です。
失敗して当たり前、でも明日からまたこの経験を活かして目標に向かって一歩でも二歩でも前に進もうと思うことで、
同じ事を繰り返しているようでいて、常に前向きになれるのです。
もう一つ、先日糖質制限の説明をした患者さんの奥さんについても言えるのですが、
「糖質=絶対悪」と捉えてしまうと、糖質をとってしまった自分に罪悪感が生まれますし、情けなくも感じてしまうのも無理もありません。
しかし「糖質=嗜好品」ととらえればどうでしょうか。お酒やコーヒーなどと一緒です。
例えば、いくらお酒の飲みすぎが悪いとわかっているといって、何かの機会にお酒を飲んでしまったからと言ってはたしてそんなに落ち込むでしょうか。
そんな日があっても別にそこまでおかしい事じゃないと思うのではないでしょうか。
そして目標を「お酒を飲んだとしても体調を崩さないように普段から体調を整えておく」というところに据えておけば、
失敗を繰り返しつつも、着実に学んでいけるのではないでしょうか。
糖質制限も一緒です。私の場合、大きな目標は「健康で生きること」です。
健康でさえいれば、何はなくとも夢を持つ事ができます。しかし逆に健康を失えば、それはあらゆる人の可能性を奪います。
「健康でいる」という目標さえ頭にあれば、たとえ糖質をたくさん摂った日があっても、また次の日にリカバーしようと思えるわけですし、
そうした試行錯誤を繰り返していくことで、着実に「健康」という目標に向かって近づくことができます。
そして私の場合は自分が医師ですから、その事をより多くの人に伝えずにはいられない気持ちになりました。
自分が不完全なのに、ブログを書こうと思ったのは、そういう理由もあるのです。
失敗は経験を産み、経験は人を強くします。
ですから水色のドットさんも、どうか自分を責めないで下さい。
目標さえ定まっていれば、何度だってやり直せます。
そして目標を見失わないようにするには、理屈をよく知る事が重要です。
糖質制限について一緒に学び、理解を深めていきましょう。
そうすれば昨日できなかった事を、できる今日がいつかきっと来ると思います。
たがしゅう
プロフィール
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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コメント
ありがとうございました。
そうですね、力入りすぎていたのかもしれません…
糖質=絶対悪!!から、食べ物=酸化ストレス!!と食べ物全てに嫌悪感が出てきて、そう思えば思うほど、逆に食べる事に執着し過ぎていたのかもしれません。
少しでも痩せたい、と必死に体重計と戦うより、毎日健康でいたい♪と明るく思う方がずっと素敵ですね。
ダイエット仲間が集うSNSに参加して毎日食べた物を報告しあっているのですが、まぁみんな糖質の多いこと多いこと…特に女の人はすごいです。そして脂は悪者扱い。
骨大丈夫?毎日疲れない?と心の中で心配してしまいます。
偉そうな事言えない自分ですが、目指すべき正しい理屈はたがしゅう先生のブログなどでよく理解しているつもりです。目標ははっきりしているので、紆余曲折ありますが、毎日楽しく、そして健康な母親でいられるよう、気楽に頑張ります。
本当にありがとうございました。
これからもブログ楽しく拝見させていただきます(*^^*)
Re: ありがとうございました。
コメント頂き有難うございます。
少しでも何かの参考にして頂ければ幸甚です。
良い物を食べるという発想
完璧に糖質制限が出来なくても、以前に比べて格段に体に良い物を食べていると思います。「糖質を制限する」という発想から「たんぱく質 よい脂質 ビタミンやミネラルを摂る」という発想にすると毎日の食事が楽しくなります。
特に女性は鉄不足の方が多いので 動物性食品からヘム鉄をしっかり摂るようにしただけでも人生が大きく変わりますよ
それから、パンをやめられない方の中に糖質中毒ではなくグルテン代謝物による中毒の方や腸内カンジダ増殖のためにパンを食べたくなる方もいます。炭水化物を減らすことで腸内細菌バランスがよくなってくると以前よりもパンを食べたくならずに済むようになることもあります。
視野を広げて色々工夫・挑戦してみてくださいね。
No title
私も中途半端に?食べると突然湧いてきます。
空腹感には
A通常の漠然とした空腹感(耐えられる、むしろ心地よくすらある)と
B食欲スイッチ空腹感(特定の物が猛烈に食べたくなる)
の二種類が私にはあります。
Bの制御は本当に難しい。一種の禁断症状なんでしょうか?
>糖質=嗜好品
本当にそう思います。そして多くの人が救われる概念だと思います。
個々人の許容量に応じて嗜めばいいのですよね。
体の状態に応じた目標はこんなものでしょうか。
1.糖質の害を防ぐ(一部の頭痛や鬱など)
2.メタボ予防でBMIが肥満域にならない程度に体重管理
3.糖尿病合併症予防:食後血糖<180
4.より確実に血管の劣化を防ぐ:食後血糖<140
5.とにかくインシュリンの追加分泌を極力抑えたい:糖質<5g/日食(いわゆる釜池式
目標および耐糖能に応じて糖質許容量は人様々で、
私の場合4が達成できる範囲内でベイスン使いつつ甘味を摂取しています。
甘味は酒の飲めない私にとって晩酌のようなもの。
糖質は嗜好品!これが世の中の常識になりますように。
Re: 良い物を食べるという発想
御助言頂き有難うございます。
水色のドットさん、TrueLife先生は栄養療法に精通された信頼のおけるドクターです。是非とも参考にされてみて下さい。
Re: No title
コメント頂き有難うございます。
価値観の押し付けはよくないと言いながらも、
「糖質は嗜好品」という価値観の選択肢が社会で理不尽に拒絶され続ける事も、逆に旧来の価値観の押し付けになると思うのですよね。
いろいろなしがらみで糖質制限できないというのではなく、糖質制限をするかどうか、あるいはするとしたらどの程度するのかが、
当たり前のように選べる時代に早くなってほしいものですね。
ご参考になれば・・・
私が糖質から離れるのに(と言っても、まだまだ「途上」ですが)、大変役立った言葉が作家の桐山秀樹氏(糖質セイゲニストですね)の:
「糖質は別れた恋人だと思えば良い」
です。確かに「甘い思い出」です、思い出せば切ない(?)ですが、もう、戻ってこない。そう思えるようになりました。
ブルータス、お前もか。
先生のご乱行?を知って、うれしくなりました。
やったりやらなかったりでも、糖質制限を続ければいいのですよね、ストイックじゃなくても。
ところで、気になったことを教えてください。
なぜ先生の家には禁断のスイーツたちがあったのでしょうか?
1.他の家族が買ったものだった。
2.お客さん用の在庫だった。
3.糖質に負けないための仮想敵として置いてある。
4.贈答・プレゼントの類でもらうしかなかったもの。
あるいは、
5.家にはスイーツが無かったが、どうしても食べたくて買いに行った。
6.その他
私の予想は、3か5です。
No title
水色のドットさんに対する優しいコメントにこちらまで嬉しくなりました。
「理屈を知り」=夏井先生の炭水化物が人類を滅ぼすをベースに、生理学等の教科書やほかの方が書かれて糖質制限に関する書物をいくつか読みました。
「目標を定め」=基本的に食卓から糖質を多く含む物は無くす。カロリーで食を考えるのではなく糖質で食べる物を選択する
「実践を(繰る返す)」=自宅で甘い物や御飯パン麺芋には手を出しませんが、外食で料理の中で明らかに糖質が多く含んでそうな食事をしてしまいまう事があります。又飲みに行って出てくる酔った時の乾き物で大きく失敗します。そんな時、内省して改善策を考えます。
糖質制限する上で本日のタイトルは私にとって
とても励みになりました。又>>実践を繰り返すという部分に>>繰り返すに先生に温かさを感じたのは私だけでないはずです。
糖質は嗜好品、アルコールやタバコと同じ。私も家人や親しいヒトにはこのように伝えます。もちろん「理屈を知る」気持ちがあるヒトにだけです。
くんだみえ
どの領域でも本質は変わらないのですね・・・。
1年ほど前に糖尿病と診断され糖質制限と出会ってからこちらのブログも興味深く拝見させて頂いておりました。
私は医療とは全然関わりの無い世界で生きている人間ですが、こちらのブログを拝読しているとどの領域でも本質は変わらないのかなという気持ちにさせられることが多々あります。
本日の記事の件も、本来は健康になるという目的のための手段として糖質制限を実践しているのにいつのまにか糖質制限を行うことが目的になってしまっているために糖質を摂取することに対して罪悪感を感じてしまうという一面があるのかなと感じました。
目的を見失わないようにすることはどの領域でも大切なことですね。
Re: ご参考になれば・・・
コメント頂き有難うございます。
> 「糖質は別れた恋人だと思えば良い」
なるほど。面白い例えですね。
その例えで考えると糖質は「その場さえ楽しければそれでいい」というような身勝手な恋愛をイメージしてしまいます。
実際の恋愛ではそんな事絶対にしませんが、糖質を取るという事で同じようなような事を知らず知らずのうちにしてしまっていたのかもしれませんね…。恐ろしいことです。
Re: ブルータス、お前もか。
コメント頂き有難うございます。
> なぜ先生の家には禁断のスイーツたちがあったのでしょうか?>
正解は「6.その他」です。
説明不足でしたが、流石に私もモロ糖質のスイーツやアイスは家に置きません。
置いていたのはコンビニで売っているゼロカロリーのゼリーや、インターネットで買うような低糖質系のアイスの事です。
そうしたものであっても完全に糖質ゼロというわけではないので、食べ過ぎるとデメリットを生じてしまう、とそういう話です。
Re: No title
コメント頂き有難うございます。過分な御評価恐縮です。
> 糖質は嗜好品、アルコールやタバコと同じ。私も家人や親しいヒトにはこのように伝えます。もちろん「理屈を知る」気持ちがあるヒトにだけです。
いいと思います。
「変われる脳」を持っていない人にいくら話をしても時間の無駄、という事は私も日常診療を通じて痛いほど経験してきました。
その時間をまだ見ぬ「変われる脳」を持っている人に使って、着実に輪を広げていきたいですね。
糖質中毒からの脱出
そして、糖質制限を始めてしばらくたった頃、急に食欲が暴走しだして、それに翻弄されました。
同じ方法が水色のドットさんにも有効かどうかはわかりませんが、「徹底的に動物性タンパク質と脂質を食べる」ことがわたしにはとっても良かったです。
最優先課題は糖質中毒という病を治療すること、そのためには一時的に太ってもOK!と割り切って、とにかく「もうこれ以上は食べられない!」レベルまでしっかりと、肉・魚・卵・バター・生クリーム・ヨーグルトを食べまくりました(チーズもお勧めです。わたしは嫌いなので食べませんでしたが…)
たぶん、1日3000カロリー以上は食べてたと思います。
そんな食生活を2週間ぐらい続けましたが、実際にはほとんど太りませんでした。
そして、少しずつ糖質への執着や異常な食欲も収まり、自分の身体が欲する適量がわかるようになりました。
個人的には、断食に匹敵する心身のリセットがなされたと感じました。
もしよければ、お試しになってみてください。
Re: どの領域でも本質は変わらないのですね・・・。
コメント頂き有難うございます。
> 本来は健康になるという目的のための手段として糖質制限を実践しているのにいつのまにか糖質制限を行うことが目的になってしまっているために糖質を摂取することに対して罪悪感を感じてしまうという一面があるのかなと感じました。
そうですね。
健康という目標に向かって伸びる道は何も一本だけではありません。
時には寄り道したっていい、真っ直ぐ進んだ人よりは遅いかもしれないけど、寄り道したからこそ見える綺麗な景色もあるかもしれません。
そんな風に臨機応変に考えられたら大分気持ちが楽になると思います。
みなさん、ありがとうございます(T_T)
糖質について、十分理解しているつもりでしたが、まだまだ勉強不足なんだと言うことも分かりました。
糖質制限を勉強し始めてから、この世界がマトリックスの様に思えてきて、全てが偽物のように感じることがあります。
たがしゅう先生がよく仰るように「自分でも考える」事が大切ですよね。
私は、やはり、どう考えても、糖質のない世界に行きたいです。
あんな奴とは別れたい!!と強く思います。
後は実践あるのみですよね!!
見渡せば糖質…の世の中で、だけど、無理やり糖質が口に入ってきているわけではなく、口に入れているのは自分自身の意思。
とにかく、自分で考え意識して選ぶ、これを忘れず、日々邁進できればと思います。
がんばります!!!
Re: 糖質中毒からの脱出
コメント頂き有難うございます。
> 「徹底的に動物性タンパク質と脂質を食べる」
> 一時的に太ってもOK!と割り切って、とにかく「もうこれ以上は食べられない!」レベルまでしっかりと、肉・魚・卵・バター・生クリーム・ヨーグルトを食べまくりました(チーズもお勧めです。わたしは嫌いなので食べませんでしたが…)
> たぶん、1日3000カロリー以上は食べてたと思います。
少食推奨の立場としては逆転の発想ですね。興味深いです。
人によって合う合わないはあると思いますが、行き詰まっている人は一度はやってみる価値がありそうです。
間もなく1年が経過します。
ほぼスタンダードでしたが、10キロ減、BMIは予定の22を切り、最近は64キロ前後で落ち着いています。
当初は麺好きもあって実行は困難が予想されましたが、今にして思えば、初期の頃に若干の空腹感がありましたが、それを過ぎると全くといっていいほど、空腹感が無くなり、結果として制限というより自然とコントロールできるようになったと思います。今は週1くらいの麺類の摂取を楽しんでいます。
Re: 間もなく1年が経過します。
コメント頂き有難うございます。
実践が長期に渡ってくると、短期では気が付かない事も見えてきますよね。
人間の適応力というのは素晴らしいと思います。
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