小保方晴子さんへのエール
2014/12/20 00:01:00 |
よくないと思うこと |
コメント:32件
「STAP細胞の検証実験で、STAP細胞を再現できなかった」というニュースが、
各メディアを駆け巡り、ニュースを見聞きした世間の人々から怒りや落胆の声が上がっているそうですが、
世間もメディアも勝手なものだとつくづく思います。少しでも他人の気持ちを考える事ができれば、そんな言葉を浴びせられるわけがありません。
何も知らない部外者が、渦中の小保方晴子さんを「未熟な研究者」だとか、「嘘つき」だとか、一体何様のつもりなのか。
また世紀の大発見だと持ち上げておきながら、論文のミスが発覚した途端に手のひらを返すように批判を浴びせるマスメディアに、
本来彼女を守るべき立場にあるはずなのに、逆に彼女の将来性を潰しにかかるような行動を繰り返す理化学研究所、
私は小保方さんの心労はいかばかりかとお察しします。 私は何も考えずにただただ彼女を批判する人達の方に私は憤りを感じます。
そうした世間の声に流されず、自分は自分なりにこの問題について考えてみたいと思います。
まず私は実験系の研究には詳しくはありませんが、
彼女の書いた論文の内容は極めて高度です。
一部の文章にコピペがあったとの事ですが、全体像は非常にしっかりとした文章でまとめられています。
これは誰もができるような簡単な事ではありません。それが故に彼女はハーバード大学で研究ができたし、natureに論文が載るところまで行き着いたのだと思います。
次にSTAP現象の肝は、「酸性の条件下で細胞が通常では考えられない変化を起こす」という所にあると思いますが、
これは以前も考察したように絶食療法における好転反応に通じるものがあります。
絶食療法が遺伝子変化を起こすという事は実験動物レベルではすでに証明されている現象です。
細胞ひとつに対して遺伝子変化を起こすSTAP現象、細胞の集合体としてのヒトに対して遺伝子変化を起こす絶食による好転反応、
前者は酸性刺激に対して耐えうる予備力が少なく、条件設定が少しでも厳しくなると細胞が死んでしまうのでしょうが、
後者は多細胞間のネットワークが、厳しい酸性環境にも耐えうる様々な予備力を発揮し、そう簡単に死ぬ事がないようにできているのではないかと思います。
だから、おそらくSTAP細胞を再現するには、ものすごく微妙な微調整が必要になるのではないでしょうか。
それを監視カメラが入り、監視員が入り、
微妙な微調整をしなければ見つけられない条件なのに、一回一回条件を明記させられ、その都度その実験が終了するまで待たなければならない。
複数の条件で複数の細胞培養を同時進行的に進めたいと思う事もあるでしょうに、
そんな事もやりにくい状況で、失敗しては条件を変え、また失敗しては条件を変えを繰り返す・・・
小保方さんにとっては非常に研究のやりにくい環境だったのではないでしょうか。
それにヒトそれぞれが個性があるように、細胞にもそれぞれ個性の差があると思います。
ある細胞では至適条件がpH5.7であったり、また別の細胞ではpH6.0だったりするかもしれません。
もっと言えば至適条件がpH5.7であっても、それに何かの要因を加えなければ最適にならないのかもしれません。
だから「こういう感じでやればSTAP細胞ができやすい」という傾向的なものは示す事はできても、
「こうすればSTAP細胞が作れる」というレシピのようなマニュアルを作る事は原理的に難しいのではないかと思います。
それは3日間絶食で、誰もが好転反応を起こせるとは限らないというのと同様です。
この1年、STAP細胞を巡っては様々な意見が飛び交いました。
今回のニュースで、「結局STAP細胞はなかったのか・・・」と感じている人は多いでしょうが、
私は理研が用意したシナリオで、彼女が悪者にさせられたようにしか思えません。
同時並行で別の研究者が行っていた検証実験も途中で終了したという事もそのシナリオに沿った悪意を感じます。
時の人から一転、世界中の誰もがかつて経験したことのないバッシングを受け続けた彼女、
また信頼していた上司が首を吊り精神的に大きな打撃を受け、
一方でバラエティ番組で笑いのネタにされるような事も多々あったと思います。
もしかして死にたいくらい辛いような気持ちになっているかもしれません。
でも私は小保方さんに心よりエールを送りたいです。
万が一、ご本人がこの文章を読んでくれていた時のために・・・
小保方さん、私は「STAP細胞はあります」といったあなたの言葉を信じています。
あなたが悪意のある嘘をつくような人には私には到底思えません。
今、一番辛い時だと思います。泣きたいほどに辛いことと思います。
けれどピンチは最大のチャンスです。環境を変えてあなたの正当性を証明するための努力を続けて下さい。
私もあなた程ではありませんが、謂れのない誹謗中傷を受け続けた経験のある者です。
死にたいくらい辛い時もありましたが、あきらめずに地道な努力を続ける事で活路が見えてくる経験をしました。
少しずつでもいい、時には休憩したっていい、続ける事が力になることがあると思います。
世間のすべてがあなたを否定しているわけでは決してありません。
少なくとも私はあなたの事を心から応援しています。
いつかSTAP細胞を証明し、今無責任に批判をしている人達を驚かせてやりましょう。
たがしゅう
プロフィール
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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コメント
No title
小保方さんに対しての優しさに嬉しくなりました。国民総評論家のようになっている今日、自然科学の分野を知らないヒトが浅はかな知識で否定批判する姿勢には醜さを感じていました。
私は部外者ですからSTAP細胞云々について肯定も否定もできませんが、一連の報道過程で疑問に思った事があります。結果よりも何よりも「実験ノート」の事です。公開されたノートだけであれば到底実験なんて出来ないのではないのかな?と思ってしまいました。もっと詳細なモノがあって、それが公開されてないだけなら別ですが・・。しかし実験ノート(それも批判の的になる)を公開した事に不自然さを感じます。理研はその部分からして小保方氏を守りきれてなかったのではないでしょうか。
Re: No title
コメント頂き有難うございます。
理研の掌返しには正直嫌気がさします。「既得権益を守りその為には多少の犠牲は厭わない」とでもいうような対応…。
何かと構造がそっくりです。どこの世界も同じなんだと感じます。
これこそが日本の悪しき体質
トカゲのしっぽ切り以外の何物でもないでしょう。
異質・異端はすべて認められず強制的に排除されるという日本の社会構造がこの事件にすべて現れています。こういう事例をみるにつけ、この国というのは隣国同様で民主主義というものがまったく存在しないのだと痛感させられます。危険な全体主義?お上がマスゴミを操作してそれに大衆が扇動されて都合の悪い弱者を叩き潰す。国をあげてイジメをしているのと全く同じです。
今回の一件で本来責められるべきは文科省と理研の最高責任者であるはずです。個人に責任を押し付けてばかりでは根本的な問題は何ひとつ解決しないままでしょう。権威のあるトップ(爺)の名誉を保身、若い研究者の将来を潰す。こういう体質の組織には将来はないでしょう。同じような事は医学界でもありそうですね。権威のある爺は死ぬまで引退しないのがこの国の科学の進歩を大きく阻んでいるのでしょう。残念であり、気分が不快になりますね。
No title
ああいうマスコミの「スターシステム」にはほんと反吐が出ますね。慈恵医大&ノバルティスファーマの件はどうなったんですか?子宮頸がんワクチンは?
ミドリ十字の非加熱血液製剤の頃と何も変わりませんね、悪いことは全部、個人が切腹で責任とらなあかんなら徳川幕府と同じです。
Re: これこそが日本の悪しき体質
コメント頂き有難うございます。
小保方さんが一人で勝手にやった事ならまだしも、理研は当初この功績を認め讃えているのです。
なぜに守ってやれないのでしょう。理解に苦しみます。あそこは小保方さんがいるべき場所ではないと私は思います。
トカゲのシッポ切りで組織の悪しき体質が解決されていない事を、わかる人はわかっています。
Re: No title
コメント頂き有難うございます。
大きな組織であればあるほど改革は困難です。そんなこの国の様子を見ていると、とてもではないですが任せられる気にはなりません。
私も小保方さんを応援しています
たがしゅうさんのように人の気持ちが思いやれ、批判を恐れず自分の意見を言える勇気を持った人間に私もなりたいです。
小保方さんだけでなく、たがしゅうさんのことも応援しています。
Re: 私も小保方さんを応援しています
コメントおよび応援を頂き有難うございます。
私も批判覚悟で活動していますが、自分の信念を貫けるよう頑張りたいと思います。
No title
ちなみに彼女のやったことはデータの捏造で「一生懸命やったけど再現できませんでしたワワン」というレベルのお話ではありません。
コピペも丸々の写しが大量に発見されており、一部を誤ってという代物ではない。
非擁護派の意見
発達障害もあるかも?
色ボケしていた理研の方々のように騙される人は一定数いるわけですが、人が一人死んでいるんです。
障害があるからじゃ済まされない。
彼女の母親は臨床心理士だそうです。どうお感じになっているんでしょうね。
私は決して小保方さんのしたことは許されることではないと思います。
No title
小保方さんの問題を肯定されているという事だけでたがしゅう先生、糖質制限を否定するのは筋が違うと思います。夢の健康法である糖質制限を自信もって進められるのも、たがしゅう先生のご存在あっての事です。顔も見えない相手に対してこれほど丁寧に質問のも答えていただけます。毎日非常に参考になる話題をわかりやすく提供されています。
HSさんの書き方はたがしゅう先生に対してあまりに失礼です。
Re: No title
あなたが私の事をどう思われるかはご自由ですが、
> 「一生懸命やったけど再現できませんでしたワワン」というレベルのお話ではありません。
自分の主張を通したいのなら、そのような侮辱表現は慎むべきです。なぜ「一生懸命やったけど再現できませんでした」で止められないのか。「自省願います」はそっくりそのままあなたにお返しします。
今後このような表現が含まれるコメントを私は承認しませんのでご注意下さい。
Re: 非擁護派の意見
> 悪意はないかもしれませんが、これまでの会見を見る限り、彼女は演技性パーソナリティー障害を持っているように思います。
> 発達障害もあるかも?
決めつけですね。全く同意できません。
> 色ボケしていた理研の方々のように騙される人は一定数いるわけですが、人が一人死んでいるんです。
何があろうと自殺してはいけません。何があろうと自殺してしまえば自殺したものの責任です。決して彼女のせいではありません。
Re: No title
有難うございます。私は大丈夫です。
再現性
http://blog.goo.ne.jp/metapsi/e/eec31650f3617c5273eb9c742757028a
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/4-9.htm
「小保方晴子さんと雪の女王」
根拠になるものは何もありませんが、私もどうしても小保方晴子先生に悪意があったとは思えません。
今年のヒット作「アナと雪の女王」、氷雪を操れるすごい才能を持ったヒロインのエルサは、理不尽にも王宮を追われます。
私には小保方さんが、エルサのようにも思えます。
妹のアナはエルサを糾弾して王位に就くこともできたのに、エルサを信じて力を尽くします。そのアナの気持ちと行動がエルサを救います。私もアナのように努めたいです。
エルサの立場に追いやられるのは本当に不運。けれど、アナのようには、なろうと思えば誰でもなれます。
エルサが過去を吹っ切って「私はこれでいい。雪の女王として生きる」と強く決心をする場面があります。そこに流れるのが、松たか子さんの歌う「レットイットゴー」です。歌声も、歌詩も、エルサの心象を描いた映像もすばらしい、自分への応援歌です。小保方さんにも見せてあげたいなーと思います。
降り始めた雪は足跡消して
真っ白な世界に一人の私
風が心にささやくの
このままじゃダメなんだと
とまどい傷つき
誰にも打ち明けられずに悩んでた
それももうやめよう
ありのままの姿見せるのよ
ありのままの自分になるの
何もこわくない
((たがしゅう先生は、まさか、見られてないですよね?もしよかったら、ユーチューブで、どうぞ「レットイットゴー」を。))
管理人のみ閲覧できます
損失の部分が大きいからですか。
自死を選ぶ者を一方的に駄目だの一言で済ませることに理解ができません。
Re: 再現性
情報を頂き有難うございます。
なるほど、「STAP細胞なんてあるわけない」と思っていれば、たとえ優秀な研究者であっても結果も出しにくいという事ですね。
一方、たとえ「STAP細胞はある」と思っていても、「あるわけない」と思う人達に囲まれて研究を行う事は、さぞやりにくい事でしょうね。
Re: 「小保方晴子さんと雪の女王」
コメント頂き有難うございます。
「アナと雪の女王」、そういうストーリーだったのですね。まさに今の小保方さんに送りたいメッセージが込められていますね。
実はDVDはゲットしていて、いつか見ようと思っていたのですが、忙しくてなかなか見られずです。
折をみてゆっくり鑑賞したいと思います。
Re:
ブログをご紹介頂くのはご自由にして頂いて構いません。
Re: タイトルなし
「何があっても自ら命を絶ってはならない」
これは私の中での哲学です。
自殺をしたいという人の気持ちがわからないわけではありませんが、
やはり自ら命を絶つというのは親は悲しみますし、周りの人にも多大な迷惑がかかります。
どんなに絶望と思える状況でも生き抜けば必ず良い事が起こると、私はそう信じています。
No title
いいえ私は糖質制限がオカルトまがいの療法として巻き込まれることを憂慮しているだけです。
検証能力を持たない既存新聞の科学ジャーナリズムのお粗末さに比べ、広島大名誉教授の難波先生や、PubPeerやクノップラー教授のブログ、十一次元氏のツイッター、2ちゃんねるの生物学板などで極めて初期の段階から研究への疑念の検証が進んでいました。今回は難波先生がおっしゃるようにネットの集合知の勝利です。そして当初から分かる人には分かっていただけの話です。
またいかなる理論も反証可能性がありますが、だからといって、STAPの存在可能性は否定できないといった言い方は科学とは何かを理解していない言い方です。非存在の証明はできないというのは基本中の基本であります。
No title
たがしゅう先生が小保方さんを擁護したとしても、糖質制限がオカルトまがいの療法として巻き込まれることはないと思います。
冷静に検証する人はするでしょうし、情報を取捨選択する人はするでしょうから。
小保方さんだけに責任があるという考えがまるでそのままたがしゅう先生にぶつけられているようで、不快です。
少し短絡的ではありませんか?
たがしゅう先生へ
スルーしているのにこういった書き込みをしてすみません。
Re: No title
お気遣い頂き有難うございます。
コピペなど序の口
そういう偽研究を医療従事者のかたが支持されるのはいかがなものかと思います。
あなたは治験データが捏造された新薬を使えますか?
ニュースをちゃんと理解されていないかたがむやみに小保方さんを叩くのは下品だと思いますし
不要な人格否定などもってのほかだと考えますが
同様に、内容を理解していないかたが偽研究を賞賛することにも問題を感じます。
ましてやお医者様ですよね?
『お医者様の言うことだから』と、手放しで信じるかたも沢山いらっしゃると思います。デマの元ですよ。
ぜひ一度、理研が公表している一連の報告書をお読みください。
Re: コピペなど序の口
率直な御意見を頂き有難うございます。
> 小保方さんも自身もデータ捏造を認めていますよ。
私は理研の報告書自体が信用できません。
はじめ小保方さんは捏造を否定し、弁護団とともに悪意のないミスだと主張していたと思います。
しかしそれを既得権益を守りたい理研の圧力によって「捏造だと認めさせられた」ように私には思えます。
> 『お医者様の言うことだから』と、手放しで信じるかたも沢山いらっしゃると思います。デマの元ですよ。
私の意見をどう感じるかは読者の皆さんの自由です。
ただ、私は「自分で考える力」の重要性を伝え続けています。そもそも手放しで盲信してしまうような人は私の手ではどうしようもありません。
No title
その弁護団が今回の調査委員会の報告に対して不服申し立てをしていないのですから
この点(データの捏造)に関しては了承していると思いますが。
そもそも反論に値するデータも彼女は示せていませんので。
ただ、彼女一人だけを悪者にするのはおかしいと思いますね。関わった人が必ずいるはずなので。
でも関わった人に対する追及は今後の話になるかと思います。
> 手放しで盲信してしまうような人は私の手ではどうしようもありません。
この件に関しては同意します。
小保方さんもそう思っているかもしれませんね。
STAPについては反論を書かせていただきましたが、
糖質制限については自分の身内もお世話になっておりますので
たがしゅう先生の今後のご活躍をお祈りしております。
たびたびの不快なコメント、失礼致しました。
小保方晴子
Re: 小保方晴子
コメント頂き有難うございます。
私もこの問題には大きな裏の存在を感じています。しかしどこからどこまでが真実かわからない以上、推測の域を出ないというのが実情です。少なくとも小保方さんには負けないでもらいたいと思っています。
No title
既にご存知かもしれませんが…。小保方さんに関する記事です。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1635992719912924&id=845155852329952
STAP細胞の特許出願、ハーバード大学
https://biz-journal.jp/2016/05/post_15184.html
Re: No title
情報を頂き有難うございます。
2016年頃の動きだったのですね。フォローできておりませんでした。
しかし、それもそのはずマスコミで取り上げられていないのですから知らなくても不思議ではありません。
煽るだけ煽って、相反する事実には知らんぷり。2014年のSTAP細胞の騒動と、2020年コロナ騒動をめぐるマスコミの本質は、全く変わっていませんね。これが私達の本質なのであろうと思います。
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