ありのままの美しさを感じて
2014/08/07 08:41:37 |
断食レポート |
コメント:8件
今朝の体重を測ってみました。服を着た状態で、
100.2kg⇒98.6kg⇒96.8kg⇒97.0kg⇒96.5kg(-3.7kg)
五分粥食べましたが、緩やかな体重減少は維持できているようです。
今日は10時から五分粥、18時から八分粥に上がっていく予定です。
うーむ八分程になると本当に食べたくないんですが・・・、仕方ありません。
断食終了後からが本当の挑戦だと思っています。
さて、道場の参加者ですが、圧倒的に女性の参加者が多いです。
主観ですが、綺麗な方も結構多いようにお見受けします。 綺麗な人が断食に興味を持つのか、断食をするから綺麗になるのか、
はっきりとはわかりませんが、両方の要素があるのかもしれません。
そんな中、私は100kgスタートの3kg減なものだから、見た目はそうたいして変わらないだろうと思っていたら、
ある女性から「ちょっと顔が引き締まったんじゃない?断食向いているのかもよ」と声をかけて頂きました。
綺麗な人にそんな風にほめてもらえると嬉しいものです。
これはちょっと考えすぎかもしれませんが、
断食期間中って、人やモノの美しさというのがより純粋に受け止められるようになっているような気がします。
正直言って、普段綺麗な人達を見たりすると、
「あぁ~、綺麗だなぁ」とか「かわいい人だなぁ」とか思うと同時に、
「この人と付き合えたらさぞ幸せなんだろうなぁ」「この人と付き合える男性はうらやましいなぁ」などと、
さらにはここに書きにくいようなやましい気持ちとかが芽生えてきたりする事はよくあるのですが、
今はその美しさのありのままを感じて幸せな気持ちになっている感じです。
いわゆる下心は生じないのですね。
断食、実際にやってみると本当に気付きが多いです。
10時まではまた散歩に出かけて、
朝食を食べたら山登りに行ってこようと思います。
たがしゅう
プロフィール
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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コメント
No title
あの鶴瓶えCMを思い出しました。
『太っているから膝が痛いのか、膝が痛いから太っているのか』
あ、関係なくてすみません。
幸せな気持ちになることって一番大切なことだと思います。
物、事、の見方、捉え方も変わるのでしょうね!
素敵な一日を☆
不純さから断絶
これは中国伝統気功の修練の言葉ですが、このような状態が先生の身に自然と現れているのですね。下記のページには断食によりどのような身体精神の作用があるか、箇条書きで掲げられています。
「断食療法の科学」
http://inedia.jp/fasting.html
断食はもっぱら、修身の手法の一つです。仏道の高僧は昔、山の洞窟に入って、上った縄を断ち切って、その中で何日も座禅して精進されていました。インドのヨガ師も断食の修行方法があります。70年間飲食を断って生きる高僧の話は数年前にニュースになりました。
「70年断食の印ヨガ聖者、科学者も仰天」
http://www.afpbb.com/articles/-/2724999?pid=5722969
というように「断食」とはその精神修行の一種の方法としての一手段にすぎないものです。
そのため私は今日流行っているものは、一時的な絶食でしかなく、「断食(だんじき)」という言葉で形容してはいけないとは思っているのですが・・。
しかしたがしゅう先生のエントリーを見ると、そうした修身が手段から入って、今日の不純さに気づき、改心できるならば、一定の良好な作用はあるのかな、と思いました。
味覚
利害関係のない、時間に縛られない、心にもからだにも余計なものの入ってこない、ゆったりした中で過ごしていると、ありのままを感じて、素直に受け止めることができるのだろうと感じました。
今回先生が体験されたのは3日間という短めの絶食ですが、味覚はリセットされたでしょうか?私は本断食6日間で、味覚はすぱっとリセットされ、もう何を食べても新鮮で美味しかったです。回復食のお味噌汁なぞ、こんな美味しいものだったのかと感動すら覚えました。新鮮なおいしさを感じることができると、ごく少量でも満足できていました。
退所後も長く続いていたのですが、しかし永遠に新鮮には感じてはおられず、今の味覚は世俗にまみれてwいるようです。3日間でリセットできるなら手軽な1週間コースで行けると考えていますが、どうでしたでしょうか?
No title
セイゲニストならばある程度食欲をコントロールできますが、普段から糖質を多量に摂取している人からしてみれば、断食なんてしようと思わないのが通常でしょう。(おそらく私も糖質制限してなければ、断食なんて一生考えることもなかったと思います。)
そんな気持ちを抑え、断食をして美しさを追求・また健康になりたい!と言って断食道場に参加するという熱心な心を持つ人となると、
フィルタにかかってある程度容姿も限られてくるのではないでしょうか(笑)
糖質制限もあらゆる物を食べないという点で、最初はある程度の気合が求められますから、何かセイゲニストの方々からも信念というか熱意というか情熱を感じます。
セイゲニストの皆さんの様子を見てるとこちらまで元気がもらえるような気がして心地よいです(笑)
Re: No title
コメント頂き有難うございます。
> 『太っているから膝が痛いのか、膝が痛いから太っているのか』
それも両方の要素がありそうですね。ただどちらも糖質制限で解消可能と思います。
Re: 不純さから断絶
コメント及び貴重な情報を頂き有難うございます。
> 修身が手段から入って、今日の不純さに気づき、改心できるならば、一定の良好な作用はあるのかな、と思いました。
そうですね。
私も今回の経験は断食というのがどういうものなのかを体験的に知ることと、あわよくば回復食をうまくやり遂げることによってケトン体のブースター効果を維持させるというのが主な目的でしたが、
実際に参加してみると、それ以上に食というものへの考え方を教わったように思います。そういう意味では私も少し改心に近づけたのかもしれません。
Re: 味覚
御質問頂き有難うございます。
> 味覚はリセットされたでしょうか?
そうですね。リセットされたと言っていいかどうかわかりませんが、
回復食の味はやたらおいしく感じます。普段もおいしく感じていますので、その感覚がさらに増したという感じはしていますね。
普段から少食を心がけることが、常に味覚を鋭敏に保つ一つのコツなのかもしれません。
Re: No title
コメント頂き有難うございます。
確かに糖質セイゲニストは情熱的な人多いですよね。
断食の世界に飛び込む人もやはり情熱的だと思います。そういう意味では共通しているのかもしれせんね。
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