後戻りできない歪み構造に気づいて離れよう

2024/02/26 16:25:00 | よくないと思うこと | コメント:2件

政治家の裏金問題がすごいムーブメントになっていますね。

あまりにもひどい政治のありよう有り様に、皮肉にもかえって興味を惹きつけられてしまい、

日頃は見ない国会中継を見たりなんかして、総理大臣をはじめとした大臣達のあまりにもひどい国会答弁に辟易としています。

私は与党議員のふるまいがほとんど詐欺師のように思えてなりません。

国が良い方向に向かうためにどうすれば良いのかを議論しているのではなく、

いかに自分達の利権を保持するために野党の追求や国民の疑いの目をあざむくかに終始しているようにしか思えません。

なぜそう思うかの根拠はたくさんありますが、一例を挙げれば「物価高に負けない賃上げ」や「過去最大の税収の国民への還元」を謳いながら、消費税減税の話は議論の俎上にさえあげないし、

インボイス制度は事実上の増税で、自分達は裏金の疑念が払拭できていない状況だし、過去最大の反対署名が集まっている状況にも関わらず、見直しの動きさえ見せないし、

最近では子育て支援金と銘打って、医療保険料の増額を大した議論もなくしれっと決め、成し遂げられるかどうかも定かではない賃上げ(過去のデータから考えれば達成されない見込みが高い)の意義込みだけで「金額は相殺され実質的な負担は生じない」と無責任な発言を繰り返しています。

それっぽいことを言えば国民は騙されるとたかを括っているのかもしれませんが、もう誰が聞いてもおかしいことを言っているレベルまで至ってしまっているのに、まだ必死にごまかしの答弁を言い続けています。

なぜ裏金の疑いがある議員に税務調査に入らないのかと問われた国税局も「個別の事例へのお答えは差し控えますが、あくまで一般論として」という形式的な答弁を繰り返す様子を見るにつけ、

「あぁ、これはもはや組織ぐるみの大犯罪となってしまっていて、誰も引き返せないレベルにまで歪み切ってしまったんだな」ということを絶望感とともに思い知らされ続ける日々です。 そして何がここまで構造を歪ませてしまったのかということを考えれば、本質的には「お金」なんだろうと私は思っています。

より正確に言えば「お金」に紐づいた人間の欲望といったところでしょうか。「お金」を媒介にすれば人間の欲望はどこまででも追求することができ、そして構造を歪め切ることができてしまうということなのでしょう。

私は「選挙」なんて「国民は同意した」という既成事実づくりに利用されるだけだから、わざわざ参加せずにそんなものに頼らずに世界をよくする方向に個々が動くべきという考えを持っていましたが、

ここまで歪み切ってしまった以上、一応はとりあえず微力ながら「自民党」にNOをつきつける行動だけはやっておこうと思います。

とは言え依然として期待はしていません。その選挙結果でさえ、「お金」でどうこうできてしまうわけですから、今のところ私の基本的な考え方は変わりません。政治をよくするよりも個々の行動変容の方がまだ期待が持てると思っています。

仮に良さそうな政治家候補の人が出てきたとしても、きっと歪み切った政治世界の構造に染まり、また似たようなことを繰り返してしまうであろう公算の方がはるかに高いと思えるからです。



「お金」で構造ごと歪み切ったと言えば、やはり私の本業である「医療」です。

この歪みの構造には前から気づいていましたし、気づいていたからこそ10年以上ブログで情報発信を続けてきたわけですが、

近年、コロナ禍を経て、その歪みは著しく目立ってきてしまったことは当ブログで何度も語ってきています。

最たるものは「コロナワクチン」と「認知症新薬(アミロイドβ除去薬)」です。政治家達の誤魔化し続けようとする姿勢と同じで、

これによって明確に被害が出ているにも関わらず、ほとんどの医療者がこれを見直すことができず、

それどころかいかにスルーさせるか、別のところに注意を向けさせるかということに必死になっているようにさえ見えます。

つまり裏金問題を誤魔化そうとする国会議員と、コロナワクチンや認知症新薬の問題をスルーしようとする医療者は、

本質的に同じ構造の歪みの中にいて、その歪みの背景にあるものが「お金」に紐づいた人間の欲望というものだと私は思います。

お金に紐づいた欲望の中には権力とか地位とかプライドなどといったものも含まれていると思います。そんなものに捉われている生き物は世界広しと言えども人間だけだろうと思います。

だから私はこうした歪みの中から抜け出せない人達のことは悪いですが早々に見限って、

なるべくこうした構造とは異なるアプローチを考えること、同じ土俵で争わないことが大事だと考えています。

ただ、「お金に紐づいた構造の歪み」ということで考えると、一つ疑問が残ります。

特に医療において、よく言われるのはコロナワクチンの製薬会社陰謀説です。

もしも製薬会社がお金儲けがしたくて、コロナワクチンを急いで開発し、本当は効果がなくても統計を誤魔化して人民を騙そうとしていたというのであれば、

なぜここまでの薬害を引き起こしてしまったのでしょうか。

コロナワクチンの薬害の本質は遺伝子を導入させるために使用した脂質ナノ粒子と総称される強固な安定構造物であり、

コロナワクチン以前のワクチンで言えばアジュバントと総称される炎症惹起剤だと私は考えているのですが、

こんなものを入れるから薬害を起こしてしまったと言っても過言ではないわけです。

同じだますのであれば、例えば生理食塩水のような炎症を惹起しない物質をワクチンだと称して、医学論文は統計のマジックで誤魔化しておけば、

ここまでの薬害は発生しなかったし、医学論文を盲信する医療者からの支持も受けることはできていたはずです。

それなのになぜわざわざ炎症を惹起させる物質を、従来のアジュバントにとどまることさえせず、過去最強の炎症惹起物質を使ってしまったのでしょうか。

生理食塩水までは思い切れなかったとしても、せめて従来のアジュバントで作るということでもよかったはずです。

この製薬会社の行動から私は一つの可能性を見出します。

それは「製薬会社は騙そうという気はなく、本気で今回のコロナワクチンが有効だと信じていた」ということです。

こういうと製薬会社は純粋に人々を救おうとしたように思えるかもしれませんが、そのニュアンスとはちょっと違うと思っています。

まず「ワクチンは正しい」という前提を決して見直すことができない思考があって、その前提に矛盾する事実は徹底的に隠したり、見ないふりをしたりする姿勢のまま突き進んだという方が実情に即しているのではないかと私には思えます。

別の言い方をすれば、消費税減税の選択肢を絶対に考えない国会議員や財務省のスタンスと共通構造を持っているということです。

「ワクチンは正しい」と考えているので、有効なワクチンの開発には「抗体」が産生されることが必要不可欠だと考えてしまいます。

だから生理食塩水で騙そうという気は毛頭なかったし、従来のアジュバントだと「抗体」を作るには不十分だったのかもしれません。

それに早く開発しなければならないというタイミングの問題もありました。それをクリアするためには「mRNA」という新しい理屈で人々を納得させる必要もありましたし、

「抗体」を作らせるには「mRNA」を安定化させるための脂質ナノ粒子とい強固な構造を使うことは好都合だったのでしょう。

その結果、前代未聞の強固な異物除去反応が起こっても、「副反応」という言葉で印象を軽くしたり、「ワクチンが効いている証拠」という今までにない言説を流布することで世間を誤魔化そうとし続けました。

新しい言説ということで言えば、「新薬・ワクチンの開発には10年以上かかるのが当たり前」という従来常識も、技術の進歩という概念で誤魔化しましたし、そんな拙速に開発された薬であっても「迅速承認」という概念を極めて緩く運用することで乗り切りました。

つまり「ワクチンは正しい」という前提に立つことで生まれる様々な現実に生じる不都合を、嘘と欺瞞で塗り固め続けてきたのがコロナワクチンにまつわる一連の製薬会社の動きだったと言えるでしょう。

そしてコロナワクチンの利権は非常に悪いことに国家の利権ともつながってしまいました。

その結果、全世界規模の国ぐるみの大薬害へと発展してしまうという医学史上に残る大惨事を引き起こしてしまったというのが今現実に起こっていることだと私は思っています。

政治家が消費税を意地でも下げない理由についても、私もいろいろな政治系の情報発信者の皆様の話を聞き勉強させて頂いているところですが、

この製薬会社が踏んだてつと同じ構造があることは理解ができました。

製薬会社が「ワクチンは正しい」と信じ込み、それによる弊害を全力で見ないようにしているのと同様に、

国会議員や財務省は「プライマリバランスの黒字化が正しい」と信じ込み、それによる弊害を全力で見ないようにしている構造があると考えています。

弊害を見ないことにすれば、自分たちの巨大な利権が守られると、

そしてその巨大な利権には「お金」が紐づいていると、

だから彼らがこの利権や欲望にこだわればこだわるほど、それ以外の集団の生活は苦しくなるし、

医療で言えば、命に関わる事態に陥ってしまうという実に残酷な歪み構造ができてしまうことになるのです。

そしてこの歪み構造は短期的には利権や欲望を独占している人達に対して恩恵をもたらしますが、

実は長期的には自分で自分の首を苦しめることにつながっているという構造も見過ごせません。

なぜならば医療利権をもたらす患者が少なくなってしまうからですし、税金を支払ってくれる国民も少なくなってしまうからです。

つまり今の医療も政治も、長期的には誰もが損をする世界に突き進んでしまっていることになります。

政治に対しては私は相手が大きすぎて何をどうすればいいのかがもはやわかりません。

医療も十分大きすぎる相手ではあります。でも縁あって私が人生の大半を使って関わり続けてきた分野です。

今この歪み構造の中で困るのは国や現代医療の標準的な治療方針を盲信している人達だと私は思っています。

だから国や医療の歪みによって健康を損なってしまう人を一人でも減らすべく、私は「主体的医療」の普及に力を注ぎ続けています。

それでも声が届かない人達へは残念ながらどうすることもできません。次々と健康を害する人が増えることさえ覚悟しないといけないかもしれません。それくらい私の声は微力です。

でも一人でも多くの人に声が届き、自分で自分の医療について考えられる人が増えることを願って、伝え続けていくことしか私にはできないと思っています。

そして今からでも心ある医療者には是非とも立ち上がってほしいと思っています。


今の医療、どう考えてもおかしいではないですか!?


私も偉そうなことを言える立場ではないかもしれません。でもそんなことも言っていられないのです。

魂の叫びとして聞いてほしいです。もしあなたが自分を医療者だと思うなら、守るべきものを間違えるべきではない。

「Do No Harm」!

害をなすような医療は決して行ってはいけない!むしろ止めにかかるべきでしょう!

もう自分たちの立場を守るために害ある医療を許容し続けるのはもうやめようではありませんか!!

特に私と同じ脳神経内科医の先生達!立ち上がりましょう!アミロイドβ抗体薬という認知症新薬を認めては絶対にダメですよ!


たがしゅう
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コメント

救いようのない社会

2024/02/27(火) 07:52:39 | URL | JN #-
コメント失礼いたします。

「権力を持ったものは腐っていく」と言うこの一言に尽きるのではないでしょうか。

政権与党である自民党や官僚たち

医療従事者の専門家と言われる者たち

教育に携わる者たち、

軍備防衛に関わる自衛隊組織の者たち

この世の治安を維持すべく活動すべき警察権力、

大手製薬会社等医療従事者と深く関わる中で不正を働く者たち、

政権に忖度し正しくない報道をし続けるメディアたち。

などなど市井の人々が戦える相手ではないと思い、この世の中に対して、あきらめの気持ちを強く持ってしまう。

国政レベルにおいても、市町村レベルにおいても、その投票率の低さから多くのインテリジェンスな人々は諦めてしまっている状況では無いのかと思います。

フランスのように年金の支給年齢を62歳から64歳に2歳引き上げると言っただけで、パリで暴動が起こった事は、去年の春のニュースとしては目新しいところですが

あれほどの気持ちを持っている

その戦う心を失っていないフランス人に対し、尊敬の念すら禁じえません。

決して日本では起こり得ない暴動だったと思います。

暴動の良し悪しは別にして、やはり自分たちの生活を脅かす物事に対してはしっかり見極め、見定めているのがすごいなと思いました。

話は変わりますが、日本国内のメディアにおいてコロナワクチンの薬害についてずっと報道し続けているのはCBC名古屋テレビの大石くんぐらいでしょうか?

なぜ他のメディアは報道しないんでしょうか?なぜ名古屋テレビに追随しないのでしょうか?

報道と言う仕事は国家権力のプロパガンダであってはならないはずです。

そんな報道は政府広報だけで良いのですよ。

私は所得が少ないと言うこともあって新聞は取っておりませんが、

こんな報道をするブルジョア新聞に対してお金を払って定期購読をしようとはとても思っていません。

たがしゅう先生の本日のブログを読み、誠にまたコメントとしては外れた内容になりましたが、どうしても書きたくなって送ってしまいました。

ごめんなさい。

最後に最近読んだ本の中で大変有意に読めた本を1冊ご紹介します。

著者は、遺伝子学者のアレクサンドラ・アンリオン=コードで、「コロナワクチンその不都合な真実」です。

もうたがしゅう先生はお読みになっていらっしゃるかもわかりませんね。
以上失礼いたしました。

Re: 救いようのない社会

2024/02/27(火) 09:05:32 | URL | たがしゅう #Kbxb6NTI
JN さん

 コメント頂き有難うございます。

> 「権力を持ったものは腐っていく」と言うこの一言に尽きるのではないでしょうか。

 本当、そう感じざるを得ない状況ですよね。
 確かにご指摘のように政治と医療にとどまらず、権力の暴走構造は至るところに見受けられます。
 権力自体は人が集まる限り、生まれて然るべきものだと思うのですが、
 どうしても人の欲望と紐づいてしまいやすいのでしょうか。
 権力を暴走させずに適切なバランスを保ち続けることは無理なのだろうかと思ってしまいます。

> 戦う心を失っていないフランス人に対し、尊敬の念すら禁じえません。
> 決して日本では起こり得ない暴動だったと思います。
> 暴動の良し悪しは別にして、やはり自分たちの生活を脅かす物事に対してはしっかり見極め、見定めているのがすごいなと思いました。


 これも本当にそうだなと思います。
 よく「平和ボケ」などと称され、日本人の行動を起こさない傾向が揶揄されますが、
 私自身、なるべくなら争いたくはないのです。争うことで生まれる心の乱れに巻き込まれたくないのです。
 ある意味で自己防衛であり、平和ボケだと思われても仕方のない態度です。
 それでも戦わない選択を続けてしまったから、本当に権力にボロボロにされ尽くすレベルまで歪んでしまった今があるとも思えています。
 
 戦うことは怖いし、今でもできるだけそんな選択は取りたくないけれど、
 そんな戦うことが嫌な私であっても、できる戦い方を考えてできる限りの行動をおこなっていきたいと思います。

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