検査陰性デザインを用いたワクチンの有効性を示した論文の信憑性は極めて低い
2022/06/05 23:55:00 |
よくないと思うこと |
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最近、厚生労働省のワクチンデータの誤入力のニュースが話題ですね。
ご存じない方のためにおさらいしておくと、厚生労働省がコロナ(COVID-19)患者を診断した医師に対して報告を義務付けている書式の中にコロナワクチン接種の有無についての項目があるのですが、
その欄の一部が未記入になっていたケースについて、本来であれば「接種歴不明」と扱わなければならないところを、なぜか「未接種」として計上してしまっていたが故に、
ワクチン未接種者におけるコロナ患者数が本来の数以上に水増しされてしまっており、政府や専門家はその水増しされたデータを元に「未接種者のコロナ感染率が高いので、みんな早くワクチンを打ちましょう」と推進してしまっていた、という話です。
で、誤入力を修正してデータを作り直したところ、なんと未接種者よりもコロナワクチン2回目接種者の方がコロナ診断率が高いという傾向さえ出てきたというのです。
個人的には全力で反省して謝罪してもらいたい案件ですが、誤入力の間違いは認めたものの、データ修正後も3回目のワクチン接種者に関しては未接種者よりもコロナ診断率が低いというデータが示されていることから、
「(3回目の)ワクチンが有効という結果には変わりありません」と相変わらず国のワクチン積極的推進の方針には変化が見られません。
データ重視し過ぎているとこんなことが起こってしまうわけですし、少なくとも2回目のワクチン接種においては逆効果になる可能性がある以上、そのままワクチン接種を積極的に推進し続ける姿勢はどうかと私は思っています。 そんな中、その件に対して以前当ブログでも取り上げたワクチン推進派グループ「こびナビ」の副代表をされている木下喬弘医師が、ツイッターでこんなコメントをしておられるのを見ました。
(以下、木下医師コメントより一部引用)
厚労省の出したデータに誤分類があったということ自体は改善すべきだが、そのデータだけで推奨を決めているわけではない。
本質的な問題として、ワクチン効果を示した他のデータにどう反論するのか示して欲しい。
例えばまずこれ。
Covid-19 Vaccine Effectiveness against the Omicron (B.1.1.529) Variant
Andrews N, et al. N Engl J Med. 2022. PMID: 35249272 Free PMC article.
オミクロンに対してファイザーワクチンは2回接種後2-4週間で65.5%の有効性。
約半年で効果はほぼ0になるが、3回目接種で67.2%にまで回復し、約3ヶ月時点でまだ45.7%の効果を維持している。
mRNAワクチンはオミクロンに対しても有効。
日本のデータは感染研が出している。
新型コロナワクチンの有効性を検討した症例対照研究の暫定報告(第三報)
国立感染症研究所
オミクロンに対するワクチン効果は、2回接種0-2ヶ月後で71%。
4-6ヶ月後に49%に低下するが、3回接種後では81%にまで回復する。
長崎大学からも解析結果が発表されている。
新型コロナワクチンの有効性に関する研究 〜国内多施設共同症例対照研究〜
Vaccine Effectiveness Real-Time Surveillance for SARS-CoV-2 (VERSUS) Study、第4報
長崎大学熱帯医学研究所
この研究では、2回目接種後90日以内の有効性は41.4%。
181日以降では31.7%に低下するが、3回目接種後は68.7%にまで回復。
どのデータを見てもワクチンは効いているし、3回目接種は有効性が高い。
これらの研究は全て検査陰性デザインを用いており、発症時の受診行動を調整している。
接種者と非接種者の罹患率を比較した生データより信頼性が高い。
繰り返すが、厚労省の誤分類は確かに問題でそれを否定するつもりはない。
だが、これらの知見を覆すものは何も得られていないのは明確にすべき。
(引用、ここまで)
確かに、世界中でワクチンが有効という医学論文は示されていて、特に木下医師が示す3つの医学論文では、2回目のコロナワクチン接種でもなお有効だということさえ示されているというわけで、
しかも「検査陰性デザイン」というバイアスを減らす方法を用いて検証しているのだから、より信頼度の高い結論として「2回目ワクチン接種も3回目ワクチン接種も有効だという結論は揺らがないという主張は一見すれば理解可能です。
ちなみに「検査陰性デザイン」という言葉については、当ブログでも一度出てきましたが、ここでもう一度おさらいしておこうと思います。
普通、ワクチンの効果を見たいという時には、ワクチンを打った人での病気の発症率と、ワクチンを打っていない人での病気の発症率を比較したら良さそうなものですが、
それだと、例えばワクチンを打っていない人は元々病院嫌いだから本当は病気にかかっているのに実際には病院に行っていないのでデータにはカウントされていないケースが出てくるかもしれないと、
あるいは逆にワクチンを打っている人は健康意識が高いかもしれないから、ちょっと症状があるだけでも検査を積極的に受けてしまうかもしれないので、ワクチンを打っていない人に比べて検査の偽陽性者も上乗せしてしまうかもしれないと、
だからワクチンを打った人も、打っていない人も「ある症状が出て◯◯日以内に検査した人」という条件を満たした人の中だけで分析し、その中で検査が陽性になった人をコロナ発症者、検査が陰性になった人はコロナ未発症者と判断し、
ワクチン未接種者とワクチン接種者(2回目、3回目)でその発症者割合を比べようというのが「検査陰性デザイン」です。
木下医師はこの「検査陰性デザイン」を「発症時の受診行動を調整できる(ワクチン接種の有無による受診行動の違いから来るバイアスを避けることができる)」として、より信頼度の高い方法として評価されているわけですが、
私からすればむしろ条件が限られていることで特定の集団にしか当てはまらない狭義的なデータとなり、逆に信頼度を低めてしまっているように思えます。
しかも、ここで用いられている検査が「PCR検査」だというのが最大の問題点です。なぜならばPCR検査の結果は症状との因果関係を証明しないからです。
検査の陽性者であっても、そこに死んだウイルスがいるだけの状況をコロナと誤診されかねませんし、逆に検査の陰性者であってもたまたまコロナウイルスのいない検体をとってしまっている可能性もあります。
もしも検査結果が絶対的に正しいという前提があれば「検査陰性デザイン」は特定条件下での傾向を見るための一つの方法で意義はあるとは思うのですが、
ことPCR検査となってきますと、これは一体何のデータを見ているのかわけがわからなくなってしまうのです。
ただ、もしそうだとしたら世界中で行われている「検査陰性デザイン」での研究の結果はばらついて然るべきですが、
どの研究結果も、「2回目接種も、3回目接種も、未接種者に比べて発症者を少なくしている」という結論を導いているわけですから、
やはりそれなりに信頼性のある結果なのではないかと思ったとしても不思議ではないと思います。しかしこれは次のように考えると良いと思います。
ただし、ここから先の話を納得してもらうには「コロナ抗原が炎症を引き起こしている」と解釈している限りは難しいです。
大前提として「PCR検査が陽性であってもその陽性にさせた抗原が炎症の原因となっているとは限らない」ということを納得しておいてもらわなければなりません。
ではPCR検査が陽性になるかどうかは偶然に左右されるかと言えばそういうわけではありません。
ここではコロナのことは一旦忘れてもらって、「咽頭に炎症が起こっている時にコロナPCR検査を陽性にする物質が検出されやすい」と考えるのです。
なんでコロナを忘れていいかと言いますと、コロナウイルスは全身のACE2受容体のある細胞から侵入すると言われてはいるものの、発熱、咽頭痛、咳などのいわゆる風邪症状が主体であることから咽頭を中心とした部位が炎症の主座(メインフィールド)であることは明らかです。
ということはコロナウイルスと咽頭細胞には親和性があるということです。そしてコロナウイルスが原因であるどうかに関わらず、親和性が高いということは「自己」的な要素を持つウイルスは遺伝子の水平伝播を起こしやすいと考えることができます。
つまりコロナウイルスが原因かどうかはわからないけれど、何かが原因で咽頭に炎症が起こって咽頭細胞が破壊と再生を繰り返しているような条件であれば、
そこに綿棒を突っ込んでその咽頭ぬぐい液(あるいは自己採取した唾液)をPCR検査に出せば、そこにコロナPCR検査が陽性となる遺伝子情報が含まれていても不思議ではありません。
つまり「検査陰性デザイン」研究における「(PCR)検査陽性者」のことを「コロナ感染者」ではなく「咽頭に炎症が起こっている人(咽頭細胞の一部が崩壊している人)」と解釈し直す必要があるということです。
さて、それを踏まえてまず3つの医学論文は皆同じような傾向を示しているのですが、
代表して一番わかりやすい2番目の国立感染症研究所の論文で検証してみたいと思います。
まずこの研究の対象者は2022年1月3日から31日までに関東の複数医療機関の発熱外来等を受診した成人(20歳以上)です。未成年者、意識障害のある者、日本語でのアンケートに回答できない者、直ちに治療が必要な者、本アンケート調査に参加したことのある者は対象者から除外されています。
発熱外来を受診した人であれば全員というわけではなく、「発症から14日以内で、37.5℃以上の発熱、全身倦怠感、寒気、関節痛、頭痛、鼻汁、咳嗽、咽頭痛、呼吸困難感、嘔気・下痢・腹痛、嗅覚味覚障害のいずれか1症状のある者」が対象者として選定されており、全員で1352名おられました。
解析に含まれた1352名のうち、検査陽性者は547名(40.5%)で検査陰性者は805名(59.5%)です。普通であれば検査陽性者は「コロナ感染者」だと思ってしまう所ですが、くどいようですがここでは「咽頭に炎症がある人」と思って下さいね。発熱外来に訪れた人の約4割に咽頭に炎症が起こっていたということです。
1352名の特徴としては、年齢中央値35(範囲20-92)歳、男性686名(50.8%)、女性665名(49.2%)であり、342名(25.3%)が何らかの基礎疾患を有していたそうです。
さて、中盤にワクチンの有効性について示す次のようなデータが出てきます。
表2.研究対象者のワクチン接種歴
全体n (%) 検査陽性者n (%) 検査陰性者n (%)
ワクチン接種歴(欠損24)
なし 213 (16.0) 122 (22.8) 91 (11.5)
1回 16 (1.2) 7 (1.3) 9 (1.1)
2回 1077 (81.1) 401 (75.0) 676 (85.3)
表3.ワクチン接種歴ごとの感染のオッズ比(未接種者との比較)
検査陽性者n 検査陰性者n オッズ比 調整オッズ比*
(95%信頼区間) (95%信頼区間)
未接種 122 91 1 1
1回接種後† 7 9 0.58 (0.21-1.62) 0.54 (0.17-1.70)
2回接種後0-2ヶ月‡ 11 42 0.20 (0.10-0.40) 0.29 (0.13-0.64)
2回接種後2-4ヶ月‡ 95 172 0.41 (0.28-0.60) 0.46 (0.30-0.71)
2回接種後4-6ヶ月‡ 223 335 0.50 (0.36-0.68) 0.51 (0.35-0.75)
2回接種後6ヶ月以降‡ 43 95 0.34 (0.22-0.53) 0.47 (0.26-0.84)
3回接種後§ 5 17 0.22 (0.08-0.62) 0.19 (0.06-0.59)
まずこのデータの正統的な解釈としては、1352名のうち213名がワクチン未接種者で、この213名のうち検査陽性者が122名、検査陰性者が91名となっているところを基準に見ます。
普通はこれを「ワクチン未接種者ではコロナ感染者が多い」と解釈します。そして実際この未接種者におけるコロナ感染者率を基準におき、ワクチン1回接種者、ワクチン2回接種者、ワクチン接種者ではコロナ感染者率はどうかというのをリスクの起こりやすさを示すオッズ比という数値で表現します。
オッズ比は比較的わかりやすい数値で、例えばワクチン1回接種者の未接種者と比べたオッズ比を出すためには、ワクチン未接種者での(検査陽性者122名)/(検査陰性者91名)≒1.34という数字と、ワクチン1回目接種者での(検査陽性者7名)/(検査陰性者9名)≒0.78という数字の比を取ればいいわけです。
従って、ワクチン1回接種者の未接種者と比べたオッズ比は0.78/1.34=0.58、すなわち「ワクチン1回目接種者は未接種者に比べて0.58倍検査陽性者が出やすい」というデータの解釈ができるわけです。
でも繰り返すようですが、「0.58倍検査陽性者が出やすい」という言葉の意味は一般的には「0.58倍コロナ感染が起こりにくい」と解釈すると思いますが、ここでは「0.58倍咽頭で炎症が起こりにくい」という意味になります。
同様に2回目ワクチン接種者で、3回目ワクチン接種者でオッズ比を計算すると、それぞれ2回接種後0-2ヶ月で「0.20」、2回接種後2-4ヶ月で「0.41」、2回接種後4-6ヶ月で「0.50」、2回接種後6ヶ月以降で「0.34」、そして3回目ワクチン接種者で「0.22」となっています。
オッズ比が小さいほど検査陽性者が少ないということになりますから、ワクチンの効果が高いと解釈されてしまうわけですが、ここで一番小さい数値は2回接種後0-2ヶ月の「0.20」、その後時間と共に数値が1に近づくのかと思いきや2回接種後4-6ヶ月で「0.50」まで上がったオッズ比が、2回接種後6ヶ月以降には再び「0.34」と少なくなる奇妙な数字の挙動を示しています。
でもまた3回目接種者になれば「0.22」と2回接種後0-2ヶ月の「0.20」近くにまで数値が下がるので、専門家の方がこのデータを見ると、「やはりブースター接種(3回目接種)をすればワクチンの効果が高まる」と解釈するわけです。
しかし私が気になるのは未接種者における検査陽性率の高さです。ワクチンを打っていようといまいと、要するに対象者は風邪症状で発熱外来を訪れた成人であるわけですから、大体同じくらいの頻度で咽頭に炎症が起こっていそうなものです。
それなのに実際にはワクチン接種者に比べて、未接種者では群を抜いて咽頭での炎症を示す検査陽性率が高いわけです。これは一体どういうことなのでしょうか。
ここで必要なのは想像力です。この調査が行われた2022年の1月は国民のほぼ8割がワクチンの2回接種を完了し終えた状況だったと思います。
にも関わらず、ワクチン未接種の人はどういう人かと言えば、勿論ポリエチレングリコールアレルギーなどの理由で医学的にどうしてもワクチンを打てなかったという人もいるでしょうけど、そういう人はおそらく少数派だと思います。
おそらく未接種者の大多数は新規のワクチンの安全性に疑念が残るために慎重姿勢を取っていた人達なのではないかと思われます。
そうすると、この人達はコロナに対する恐怖心はそこまで強くなかったであろうと想像できますので、少々の風邪症状であれば病院を受診しようとしなかった可能性が考えられます。
逆に言えば、そういう未接種者の人が発熱外来を受診するのはどんな時かと言えば、よほど調子が悪くなった時ではないかと推察されます。
一方でワクチン接種者の方は様々な事情や同調圧力も関与しているとは思いますが、基本的にコロナを恐れているスタンスの人が多数派だと思います。そうなると少しでも「ひょっとしたらコロナかもしれない」と思えば「念の為病院でPCR検査をしてもらおう」という感じで比較的軽症の段階で発熱外来を受診するケースも多かったかもしれません。
そうなると咽頭に炎症はあるにはあるものの、まだそこまで激しい炎症は起こっていないので咽頭細胞もそこまで脱落していない状況だったかもしれません。そうした状況であればPCR検査を陽性にするものも未接種者に比べて検出されにくかったと考えるのは自然なのではないでしょうか。
つまり、「ワクチン接種者は未接種者に比べてコロナ感染者が少ない」のではなく、「ワクチン接種者に比べて未接種者の咽頭炎症度合いが強い」ということなのだと思います。
そう考えれば、ワクチン2回目接種者におけるオッズ比の0.20→0.41→0.50→0.32という一貫性のない変動も誤差の範囲だと考えて説明がつきます。
そしてもう一つこのデータの別の見方があります。
どうせPCR検査でコロナ抗原による炎症かどうかが判定できないのであれば、いっそのこと検査陽性者も検査陰性者も「コロナのようなもの(風邪症候群)」として扱うという見方もできるのではないでしょうか。
その目で見ると面白い事実が浮かび上がってきます。表2を見てもらうと、1352名の「コロナを含む風邪症候群」の対象者の中の内訳は、未接種者が213名(16.0%)、1回目ワクチン接種者が16名(1.2%)、2回目ワクチン接種者が1077名(81.1%)となっています。
国民の8割がコロナワクチンを2回接種して、コロナを予防しようとしたわけですが、コロナと似たような状態にかかった人の8割がコロナワクチンの2回接種者だったというのです。
百歩譲って検査陽性者が本当に全例コロナ(COVID-19)を意味していたと仮定しても、コロナワクチンでコロナは予防できたかもしれないけれどコロナ様の風邪症候群にはしっかり罹ってしまったということになります。果たしてこれはワクチンで予防したことになるのでしょうか。
最後に今回のブログでの考察内容をまとめて終わりにしましょう。
・「検査陰性デザイン」を用いたコロナワクチンの有効性を示す医学論文の信憑性は極めて低い
これは木下医師が示されたNEJMの論文でも、長崎大学からの論文でも同じ構造が当てはまります。
「PCR検査が陽性であれば、そのPCR検査を陽性にした抗原が症状の原因である」という前提自体が間違っていたわけですから、前提自体の問題となれば世界中で同じような事実に即さない結論が導かれてしまうことにも説明がつきます。
素直に世界を眺めれば、ワクチンが効いてないと考える方が明らかに妥当です。
専門家が軒並み間違う時というのは大前提が間違っていた可能性を考える必要があると私は思います。
たがしゅう
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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