なぜオミクロン株では重症者が少ないのか
2022/01/27 11:58:38 |
ウイルス再考 |
コメント:2件
前回記事のポイントは「PCR検査が因果関係を証明しないことによって、PCR検査の実施状況に応じて実際の感染状況とは異なる状態だと確信を持つようにミスリードされている」とまとめることができると思います。
そうすると、当然今のオミクロン株の流行だと思えている状況そのものもPCR検査の実施状況に応じて、実際とは違う幻想を映し出しているのかもしれないと思うのと同時に、
このオミクロン株は一般的に「弱毒化している」と解釈されていることがほとんどだと思いますが、
その「弱毒化しているという状況もはたして本当であろうか」とも私は思います。なぜならば、なぜ私達が弱毒化していると考えるかといえば、PCR検査の実施状況があたかも弱毒化しているとしか思えない状況を作り出しているだけで、そのPCR検査によって示されている状況の因果関係は実際には確認できていないからです。
ではなぜ、「弱毒化しているとしか思えない」のかと言いますと、「オミクロンだと思えるコロナのPCR検査がことごとく無症状者や軽症者で陽性となり、重症者ではほとんど陽性となっていないから」です。
この「重症者ではオミクロンだと思えるコロナのPCR検査の陽性者がほとんどいない」という現状について私はいまいち納得がいかないのです。 現在のコロナPCR検査が、主にコロナウイルスに存在する遺伝子配列を検出しているであろうことはおそらく正しいのだろうと思っています。
しかもこのPCR検査を陽性にさせる遺伝子配列を持つ構造物は、ヒトが体調を崩しやすい季節の変わり目に発生しやすく、季節が安定するとともに収まりを見せていることから、
少なくとも季節に関係なく、普遍的に存在しているような構造物を検出しているわけではないだろうことは推察できると思います。
となると、季節の変わり目にはヒト集団の一定割合は風邪を引きます。風邪とは咽頭を中心とした上気道での炎症です。特に粘膜において炎症は激しく起こっている状況で、PCR検査や唾液や鼻咽頭ぬぐい液を検体として使用します。
そうなると、鼻咽頭部を中心とした粘膜細胞に付着する何か、及び粘膜細胞から脱落した何かもしくは粘膜細胞ごと脱落した何かによってコロナPCR検査が陽性にさせられていると考えるのが妥当だと思います。
ですがオミクロン株が話題になってからのコロナPCR検査は、とにかく無症状の人でも陽性になりまくっています。
こちらの記事では、「無症状感染者の比率がベータ株やデルタ株の感染拡大局面に見られた2.6%からオミクロン株の拡大局面では16%に上昇」とあります。
無症状者で発見され、陽性率が高く、かつPCR検査が因果関係を証明しないということになれば、それはウイルスではなく、たとえば喉に存在する何らかの細胞の遺伝子を検出している可能性も考えたくなりますが、
それだと季節に応じて波を形成する事実が説明できません。年がら年中、いつでも検査実施件数に応じて一定の確率でPCR検査陽性者が出てこないと話が合わないと思います。
だからオミクロン株を検出しているとされるコロナPCR検査でも、そのPCR検査を陽性にさせているものは「粘膜細胞に付着する何か、及び炎症に伴って粘膜細胞から脱落した何かもしくは粘膜細胞ごと脱落した何か」だということは間違いないだろうと思います。
これらの情報を踏まえれば、「弱毒化したオミクロン株が喉を中心とした粘膜細胞に感染し、PCR検査を陽性にさせている」と考えるのが普通だと思います。
しかし、私はこれまでの考察で、「病原体病因論(ウイルス病因論)」よりも「宿主病因論」で考えた方が現実に起こっている事象をうまく説明できるという見解に至っています。
つまり「ウイルスが弱毒化しているのではなくて、ウイルス(異物抗原)を自力で除去できるヒトの割合が増えているからウイルスがあたかも弱毒化したように見えている」という捉え方です。
これには「オミクロン株が弱毒化したウイルスだ」という情報が広く浸透した影響も関わっていると思います。2020年初頭の頃のマスコミ・専門家を中心に喧伝されたコロナの怖いイメージに比べるとだいぶ和らいでいる部分があります。
当初からコロナはインフォデミックの要素を多分に含んでいる病気でした。コロナが怖いというイメージは不安・恐怖の感情を持続的に引き起こし、慢性持続性ストレスによって免疫力のバランスが崩れるという構造があったわけですが、
その不安・恐怖情報がオミクロンになって随分和らいだことは、宿主側のマイナス要因を緩和し、コロナを軽症化させることに寄与している部分はあるのではないかと思っています。
一方で、「オミクロン株はこどもでも感染者(PCR検査陽性者)が広がっている」という情報もマスコミを中心に拡散されるようになって、心配した親御さんが風邪症状が出たらコロナ検査を受けに病院を受診させるという行動が、さらにこどものPCR検査陽性者を増やし、オミクロン株はこどもへも感染が広がりやすいというイメージの形成に寄与していると思います。これもインフォデミックの一型と言えるでしょう。
ただ、こどもは全体的に免疫システムがまだそこまで酷使されていないため、免疫システムのオーバーヒートが比較的起こりにくい、端的に言えば「ただの風邪で終わる」という人が多いということがありますので、そのこともオミクロン株によると思われる感染症の軽症化イメージの構築に寄与していることでしょう。
そもそも今までコロナ感染したこどもが圧倒的に低いことの方が不自然でした。コロナ禍初期の頃は、病院控えの傾向が著しく、「我が子をコロナに感染させない」という強い意志のもと、少々の風邪では病院受診を控えるようにした、もしくは受診しようにもかかりつけの小児科がコロナかもしれない人を診てくれなかった関係で、風邪症状を自宅療養でやり過ごした人も多かったのではないでしょうか。
そうなると今までこどもにコロナが少なかったと思われていたデータはあくまでも見かけ上のもので、本当はコロナかどうかはわからないけれど風邪症状を呈していたこども達はたくさんいたけれど、それがコロナとしてカウントされていなかっただけという可能性も十分考えられます。
社会が安定している時であればまだしも、社会に混乱が起こっている時の統計データを解釈する時にはそのようなバイアスが非常に大きく入ることで真実とかけ離れた情報を提供しうるということは、今回のコロナ禍の大きな教訓なのではないかと思います。
さて、そのように「宿主病因論」の立場で、「ウイルスが弱毒化している」のではなく、「PCR検査陽性者集団の中で、異物除去反応をスムーズに起こせるヒトの割合が多くなった」のだと考えると、一つだけ納得のできないことがあります。
それは「なぜ、オミクロン株によると思われるコロナPCR検査の陽性者集団には、ここまで重症者の割合が少ないのか」です。
「ウイルスが弱毒化している」と考えれば確かに説明はつきます。「弱毒化」しているのであれば重症者が出ないのは当然の話です。
でも私は今、「ウイルス病因論」の立場ではなく、「宿主病因論」の立場で考えています。軽症化の要因を宿主側で説明できなければなりません。
勿論、ウイルスは変異するということは厳然たる事実ですので、「異物抗原」としての性質に変化が現れることは「宿主病因論」の立場であろうとも認めているところです。血液型A型の人にA型抗原の輸血をしてもトラブルは少ないのに対し、B型抗原の輸血をしたら著しい拒絶反応が起こるという事実はよく知られているので、抗原の違いが免疫システムにもたらす影響は変わるという事実自体は否定しません。
しかし輸血の場合は、異物除去反応の要であるリンパ球が豊富に存在する血液に異物を直接接触させる行為なので、激烈な異物除去反応が誘導されやすいということと、A型抗原とB型抗原の違いには著しい差異があるのに対し、
コロナ抗原は、よほど重症化して粘膜バリアが破綻していない限り、血液との接触はごくわずかになるだろうということ、そして多少変異したところでコロナウイルスとしてのアイデンティティが変わらないのであれば、抗原としての差異はそれほど大きくないだろうという点に注意しておく必要があります。
つまりコロナウイルス内での点突然変異は抗原としての毒性にはそれほど大きな影響をもたらさないのではないかという仮定に立って考えるということです。
でも、新型インフルエンザではインフルエンザウイルス内の変異で強毒化しているではないかと思われるかもしれません。しかしその強毒化していると考える判断基準も、「強毒化しているとしか思えない検査結果」があるためで「ウイルス病因論」の立場で世界を眺めているからこそ行えている判断です。
実際、2009年にパンデミックを引き起こすと言われていた新型インフルエンザが結果的にそこまで大きな騒動にならなかったのは、「従来の風邪症状を呈する患者を中心に検査され、ほとんどは自然に治る経過をたどり、重症者が劇的に増えるような検査結果がもたらされなかったから」と考えれば説明がつくし、
「このウイルスは毒性が高い」などの情報は、誰を対象に検査されるかによっていくらでも変動します。実際、毒性が高いとされるエボラウイルスに無症状感染者がいることはほとんど知られていませんし、それが故にエボラウイルスは毒性の高いウイルスだと扱われ続けていると思います。
よく言う「ウイルスは生き延びるために変異を繰り返し、弱毒化していくパターンを辿る」という説もまことしやかに言われますが、それは「ウイルス感染症への社会的な認識が検査状況によって演出されるイメージで変動し、多くの場合、最初は不安・恐怖から始まり、次第に慣れていくという人々の思考を反映しているから」だと考えることもできます。
さもなくば、発見から45年も経つエボラウイルスがまだ弱毒化しないことに説明がつきません。すでにエボラウイルスの無症状感染者は存在しているにも関わらず、です。強毒であり続けることは宿主を殺し、ウイルス自体の生存を危うくするはずです。それなのにエボラウイルス病はアフリカを中心に散発的な流行を繰り返し続けています。
それはエボラウイルス病が「重症感染症(1類感染症)」だと強固に認識されているからだと考えれば説明がつきます。誰もがそのように認識しているが故に重症者にしかエボラウイルスの検査が行われないですし、それが故に無症状感染者の存在は見過ごされ、いつまで経ってもエボラウイルス病が弱毒化したという検査状況は演出されないというわけです。そう考えれば、エボラウイルスがいつまでも弱毒化しないのも無理もありません。
ちなみにエボラウイルス病の重症者が目立つのには、「血液との直接接触者が多いから」というのも関係していると思います。先程も述べたように血液中には異物除去システムの要であるリンパ球が豊富に存在しているからです。そう考えれば、外傷を契機に起こる破傷風や狂犬病が重症度の高い感染症だと認識されている理由も、「破傷風菌や狂犬病ウイルスの毒性が強いから」ではなくて、「外来異物抗原と血液との直接接触が起こりやすいから」とした方が説明がつくように思います。
さて、話を戻します。そのように検査の実施状況によって、重症者の割合が変わり得ると、そして何らかの理由で重症者を多く検出する検査実施体制を作れば、「毒性の強い病原体」という状況が演出されてしまうということになれば、
今のコロナで重症者が少ない理由が、どうしても説明がつかないのです。なぜならば、今は「発熱とみればまずコロナ」だと考えてしまう時代になっているからです。
コロナPCR検査を陽性にしているものは喉を中心とした粘膜細胞、もしくは炎症で脱落した粘膜細胞に付着したコロナウイルス様遺伝構造です。しかも少なくとも大多数の国民が発熱すればコロナPCR検査を受けている状況です。
その中に免疫のバランスの保たれている人が多くなっている構造は前述の通りですが、いくら無症状や軽症者の割合が増えたとしても、冬に体調を崩し重症化する人の数自体は変わらないはずです。
だから割合としては無症状・軽症者の人の割合は高くなるにしても、重症者の絶対数は変わらないか、もしくは検査数の数が増えるにつれて重症者の数も増えていくはずです。
ところが実際にはオミクロンによると思われるPCR検査陽性の重症者は増えておらず、非常に少ない数をキープしています。具体的には2022年1月25日時点で、全国の重症者数は470人で、デルタ株によるとされていた第5波のときの重症者数のピークが2000人を超えていたことを考えると、また第5波よりオミクロン株によるとされている第6波の方が検査実施数が圧倒的に多いことを踏まえますと、
しかもコロナ禍当初話題になった重症患者への最終手段的な救命処置として行うECMOの全国実施状況は2022年1月26日時点でなんと1例のみです。ECMOに人工呼吸器も合わせてカウントした数でも9例です。
つまり470例ほどのコロナ重症患者がいて、うち460例以上は重症でありながら人工呼吸器装着に至っていないということです。現在国のコロナ重症者の基準は、「人工呼吸管理をしている患者」「ECMOを使用している患者」「集中治療室(ICU)に入室している患者」のいずれかを満たすものです。
470名の重症者のうち、460名は必然的に「ECMOも人工呼吸器も装着していないけど集中治療室(ICU)に入っている患者」となり、そうなると「重症ではあるけれど、今すぐ命の危機が迫っている状況ではない(まだ人工呼吸器を装着するほどではない)患者」である可能性が高くなると思います。第6波においては明らかにコロナ重症者の数は少ないと言える状況です。
専門家は「患者数が増えれば弱毒化したオミクロン株でも重症者は増える」としきりに言ってきていると思いますし、正直私もそうなると思っていました。ところが実際には第5波のPCR検査陽性者数をすでに第6波でははるかに超えているにも関わらず、重症者数は少ないままです。ここから重症者が増えていく可能性はかなり低いのではないでしょうか。
しかし全国から重症者が消え去った訳では決してないと思います。なぜならば2021年4月頃から一貫して日本の超過死亡が増え続けています。「ちょうどコロナワクチンの接種が始まった頃だな」という憶測はひとまず置いておき、死んでいる人が多数いるのであれば、それがコロナ重症者としてカウントされていないだけで重症者は全国各地にむしろ例年より多めで存在しているはずです。
一方で奇妙なことに超過死亡のデータは2021年9月まで止まっています(2022年1月27日現在)。直近の2022年1月の死亡者数を計算したら、ひょっとしたらぐっと下がっているのかもしれませんが、今までの流れを踏まえれば少なくとも予想される例年と相当数の死亡者が出るであろうと考える方が妥当です。
全国で満遍なく発熱者にコロナPCR検査を実施し、コロナ重症者を十分に検出しうる検査状況があって、それにも関わらずコロナ重症者が少ない結果が出るのだとすれば、考えられる可能性は2つしかありません。
①コロナPCR検査が無症状・軽症患者では検出されやすいけれど、重症者では検出されにくい抗原をターゲットにしている
②重症者がコロナPCR検査の陽性者だとカウントされないような統計的・事務処理的な要因が加わっている
①に関しては前述の考察を通じて喉を中心とした粘膜細胞に付着する何かを検出しているであろうところまでは突き止めていますので、無症状者でも、軽症者でも、重症者でも喉付近の粘膜細胞は共通していますし、ましては喉の領域に炎症反応を引き起こしている人であれば、平等どころか重症者の方でより多く検出されて然るべきであろうと思います。その付着物が炎症を起こすことに関わっているかどうかに関わらず、です。
ですから①の可能性はかなり低いと私は考えます。そうなるとあまり考えたくはありませんが②の要因を考えざるを得ません。
たとえばこんなケースを想定します。コロナ重症者を入院で受け入れる病院側の立場を考えてみます。コロナ重症者を入院で受け入れると補助金などのインセンティブがあると思います。ですが国の財源にも限りがあり、そのインセンティブは当初設定されていたものより弱くなってきている可能性があります。
さて今重症患者を受け入れるとなると、この患者がコロナであれば2類相当の重症感染症として個室隔離、病院の医師としては大がかりな感染防護具をつけて厳格に対応しなければならなくなり、また他の患者を受け入れることが困難な状況となります。
しかし若い人であればまだしも、たとえば相手が高齢の誤嚥性肺炎を何度も繰り返しているような人であれば、コロナ検査を実施せずに誤嚥性肺炎と診断することに何の矛盾もなく、しかも病院としてはいつも通りの体制で入院ベッドを埋め、さらに他の患者の受け入れにも支障をきたさず業務を継続することができます。
しかも高齢者であれば人工呼吸器を装着させずに状況的に見取りになるというケースも多いにあり得ます。そういう状況である時に医師の思考として発熱へのマニュアル通りにコロナ検査を行うか、この場合は誤嚥性肺炎であろうと臨床診断するか、医師の考え方により違いが生まれうる部分ではないかと思います。ただもしも後者の選択をしたら、本当はコロナPCR検査陽性であった重症者をノーカウントにしてしまう可能性が出てきます。
これはあくまでも一例で細かいことを考えれば他にもコロナPCR検査陽性の重症者が、単なる重症者として扱われているケースは色々あるかもしれません。ただそうした見過ごしがあるにしても、やっぱりそれだけでは今の重症者の少なさは説明できないように思います。
私は今回のコロナワクチン、当初有効性が94-95%だと絶賛され、感染予防効果も発症予防効果も重症化予防効果も死亡率抑制効果もあると言われていたにも関わらず、時間が経つにつれて「感染予防効果や発症予防効果はないかもしれない」「死亡者数は減るどころかむしろ超過死亡は例年になく増えている」という状況が明らかになっていくにも関わらず、「重症化予防効果だけは残っている(だからワクチンを打った方がいい)」と言われている状況をとても疑問に思っていました。
入口と出口が下がっているのに中間部分だけが上がったままというのはどうにも不自然です。入口と出口が下がっていることがわかったのなら中間も下がっていると考えるのが妥当です。
でもひょっとしたら、この「重症化予防効果までがない」ということまではっきりしてしまうと、誰もワクチンを打たなくなってしまう。そうなると困ると考える人達の陰謀があるかどうか、意図的かどうかまではわかりませんが、
「ワクチンの2回接種者は重症化してもコロナ重症者だとカウントされなくする」何らかの事務処理が加わっている可能性があるのではないかと私には思えてしまいます。
例えば現場の医師はコロナPCR陽性の重症者として報告を上げていても、ワクチン2回接種済の人であれば「因果関係不明」と処理されてコロナ重症者数としてカウントされていない、とかですね。これであれば不自然なまでのコロナ重症者の少なさに関与している可能性は十分考えられます。
しかしもしもそうだとすれば、色々な意味で前提が崩れてきます。「コロナワクチンに重症化予防効果はない」ということになりますし、「コロナの統計データが事実を歪曲している」ことにもなってしまいます。
どこでどのような操作が加わっているかまではわかりませんが、この状況は「宿主病因論」の立場で論理的に考えれば、人為的操作が加わっているとしか考えられない状況なのです。
「オミクロン株は弱毒化してくれてよかったね」などと楽観視しているような状況ではないのです。むしろ世界は何も変わっていないのに、私たちの視点が歪んだ情報によって知らず知らずのうちに大きく揺さぶられていることを憂うべき状況だと私には思えます。
コロナが流行っているのか、コロナが流行っているという視点で世の中を眺めているだけなのか、
オミクロンが弱毒化しているのか、オミクロンが弱毒化しているという視点で世の中を眺めているだけなのか、
実は世界は何も変わっていないかもしれないという視点でも世の中をぜひ眺めてもらいたいと思います。
あなたの身の回りは本当に変わっていますか?変わったのは私たちの捉え方ではないでしょうか?
たがしゅう
プロフィール
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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Re: かなり以前からその結論です
コメント頂き有難うございます。
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