安保徹先生との対話〜中編〜
2022/01/06 15:35:00 |
偉人に学ぶ |
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年末のブログ記事ではじめた免疫学者・安保徹先生との対話を続けてみます。
安保先生は症状を「治癒反応」と捉える視点は私と共通しているのですが、食事療法の観点では少し意見が異なっている部分があります。
一方でがんに対するものの見方は非常に視座が広く、とても参考になる部分があります。
今回の安保先生との対話では、その辺りのがんと食事について安保先生が言及している部分を取り上げてみたいと思います。
それでは、はじめましょう。
● 腸内環境が悪化すると、免疫の要である、リンパ球が育ちません。腸内環境を良くするためには、食事が大切です。
● 野菜や、キノコ、未精白の穀類などは、リンパ球を育てます。日本人は、野菜と海草好きですから、一般的には、腸には リンパ球 がいっぱいあります。( *菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等多用されているので要注意です )
● 野菜や果物を食べると、ミトコンドリアが活性化し、体内で呼吸が促進されます。
● 腸内環境をよくするように努めれば、癌の進行は大体1~2ヵ月で止まります。リンパ球が働いて退縮まで行くには、1年ぐらいかかります。焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです。
● 免疫力が上がってリンパ球が増えれば、がんは自然退縮するものなのです。リンパ球の数が1800~2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。
● 肉食に傾いた食事も癌の要因となります。肉や脂っこいものを、いっさい食べてはいけないというわけではありません。適度に摂取すればよいですが、基本は玄米菜食がよいでしょう。
● 玄米が合わない人は、白米に玄米を少し混ぜたり、分づき米にするといいでしょう。
● 私自身、玄米を主食とし、野菜、海草、キノコ類をよく食べ、肉や魚などは週に1、2回食べる生活です。
● 基本を抑えていれば、あまりぎちぎちに守らないほうがよいでしょう。 自分を縛るのはよくありません。
前回の記事でも触れましたように、安保先生はリンパ球の重要性について「副交感神経との関わり」という他ではあまり指摘されていない貴重な視点を提供されています。
リンパ球が活発に活動する環境は副交感神経優位な状況、すなわちリラックス状態においてです。そしてリンパ球は「自己」と「非自己」を区別する要となる細胞ですので、異物除去システムを適切に駆動させるにもリンパ球の存在は重要で、そのためにはリラックス状態が必要ということになります。
そんな中このパートで安保先生は腸内環境とリンパ球との関連について言及されています。
「腸内環境が整えば、リンパ球が育つ。腸内環境を整えるには日本人は野菜、キノコ類、未精白の穀類、果物が重要で、これらの食品はミトコンドリアを活性化させる。だから腸内環境を整えればがんが自然退縮する」
確かに野菜、キノコ類、未精白の穀類、果物は腸内環境によさそうなイメージの食べ物です。食物繊維を含む食品であれば、それをエサに腸内細菌が活発に活動するようになるという側面もあるように思います。
ただ私の知る限り、腸内環境を整えるのに上記の食品は絶対ではありません。言い方を変えれば、糖質制限実践者の中で肉食中心で腸内環境が整うという人も多数いらっしゃいます。
その理由は腸内細菌のエサは食物繊維だけではなく、糖質制限実践者が主としてエネルギー源として利用する短鎖脂肪酸(ケトン体)もあるということ、
それと腸内環境の安定化に腸内細菌だけではなく、副交感神経との関わりもあることを踏まえれば、「いかにその食事がリラックス状態を導くか」ということも腸内環境の安定化に寄与している可能性があります。
もっと言えば食べる内容がどうであったとしても、食事と食事の間の時間が十分に開いていれば、その絶食時間においては脂質代謝が駆動され短鎖脂肪酸(ケトン体)が産生され、これまた腸内環境の安定化に寄与します。
「人が何を食べてどう感じるか」には多様性があります。また食べ物への認識には宗教的な背景も関わってきます。仮に肉と腸内細菌の相性がよかったとしても、ヴィーガンであれば肉を食べさせられることに著しいストレスを感じてしまうことでしょう。そうなれば腸内環境は食事の栄養成分とは関係ないところで悪化します。
おそらく安保先生にとっても「健康な食事は玄米菜食中心」という強い信念があり、実際それらの食品を摂ることでおいしさを感じ、心は安定し、体調がよいと実際に感じておられたのではないかと思います。
「心地よい」と感じる感覚そのものが腸内環境を安定化させるわけですから、それは紛れもなく安保先生にとっての正解であったはずです。
ただし誰かにとって正解であることが、別の誰かにとって正解ではないということもあるということは理解しておく必要があると思います。
一方でどうしても糖質中心の食事は、たとえ心が穏やかになるのだとしても、糖質によって糖代謝が駆動され、がん促進的に働いてしまうという側面があるということを忘れてはいけないように思います。
糖質制限食の第一人者、江部康二先生は玄米菜食の徹底でも糖尿病を発症してしまわれた経験を告白しておられます。糖尿病はがんではありませんが、糖代謝の過剰駆動という意味で共通性がありますし、実際、糖尿病があるとがんの発症率が高まることはよく知られています。
だから「何を食べた方がいい」という話の重要性も確かにあるのです。その中で自分の価値観と照らし合わせながら、「どのように食べていくべきか」という自分にとっての正解を自分で探していく必要があると私は感じています。
安保先生が玄米菜食が合わない人へ配慮されていたり、あまりギチギチにやらない方がよいと言及されていたりするところにも、絶対的な指針を求めるのではなく、ある程度の柔軟性を持って自分のやり方を探す重要性を示唆されていたのではないかとも感じられます。そうなると主体的医療でしかその実現は不可能ということになるわけです。
● ガンの検査を頻繁に受けすぎないことが重要です。
● ガンの自然退縮のときに何が起こるかといいますと、腫瘍マーカーが上がるんですね。
● 腫瘍マーカーはガン細胞のかかえている、膜とか細胞質の構成成分ですから、免疫能が上昇し、ガン細胞が破壊されはじめたときにも、腫瘍マーカーは上昇します。
● X線写真、CTやMRIの画像に一喜一憂する必要もありません。CTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、びっくりすることがあります。このときはガンの中が壊死して治っている、ということも、長崎の田嶋先生が症例を報告していらっしゃいます。
● 見かけが大きくなって、中が壊死する、繊維が強いときはそのまま空洞化して治るし、弱いときはそのあとで潰れるという形をとるんです。
● 腫瘍マーカーが上がったり、ガンのサイズが大きくなったと怯えて、また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。そこは注意したほうがいいですね。
腫瘍マーカーについての安保先生の貴重な言及です。
「腫瘍マーカー」という言葉、聞かれたことがありますでしょうか。俗に「がんマーカー」と言ったりもしますが、血液検査でがんの存在を示唆する項目で、一般的にはこれが高いと進行期のがんがどこかにあることが示唆されます。
ただし早期がんではあまり上昇してこないので、がん予防を目的とする健診ではあまり役に立たないこともよく知られていますが、時にその辺りがきちんと理解されないまま、「念のためのがん検査」としてこの「腫瘍マーカー」が使われている健診機関も結構あると思います。
では「腫瘍マーカー」は一般的にどのように使われることが多いのかと言いますと、主にすでに判明しているがんが「何がん」なのか種類を推定したり、抗がん剤などのがん治療を行った後に治療効果を判定するために用いられたりしています。
ですがともあれ、何らかの事情で「腫瘍マーカーが高い」ということが判明すれば、医療従事者を含めて「がんが進行してしまっている」と認識して不安や恐怖を感じられる方がほとんどではないかと思います。
そこに待ったをかけているのがここでの安保先生のコメントです。「腫瘍マーカーの上昇は必ずしもがん細胞の増殖ではなく、がん細胞の崩壊を意味している場合もあるので、数値に一喜一憂しない方がいい」という御指摘ですね。「がんは治癒反応」という立場に立てばこそ見えてくる視点だと思います。
実は「腫瘍マーカー」というのはすべてではありませんが、「糖鎖抗原」といってその構造に「糖」が関わっているものが多いです。こういう所からもがんの発生に糖質が深く関わっていることを伺い知ることができます。
そしてもう一つ、安保先生がおっしゃっているように「がん細胞の構成成分そのもの」という側面もありますので、「腫瘍マーカーの上昇」という情報だけでは、がん細胞が増殖しているのか、崩壊しているのか何とも言えないということです。
しかし一般的な医療者はまず「腫瘍マーカーが高い」という情報を「がん細胞の崩壊」だとは受け止めません。ここは非常に重要なポイントです。
医療者の中では「がんはだんだん悪くなる病気」という固定観念が非常に強くあります。ゆえに、がんが自然退縮するという考え自体が受け入れられませんし、だからこそ早期発見・早期治療を声高に叫びますし、末期がんサバイバーの方の経験をまともに受け止めようとしません。
ゆえにその固定観念を持つ医療者の息がかかった健診で「腫瘍マーカーが高い」という情報がわかろうものなら、これはもう全力で治療の方向、特にがんを抹殺・撲滅する方向の治療へと誘導されてしまう、という構造があるわけです。
「腫瘍マーカーが高い」というのが「がんの崩壊」を意味しているのだとすれば、レントゲンやCTで確認されるサイズの大きさも崩壊のプロセスを示しているだけかもしれないという話も一理あるように思いますし、
このことを知っているかどうかで、検査結果を聞いてそれをどう受け止めるかということにも多様性が生み出されるように思います。
ただここで「そう(がんの崩壊)かもしれないし、そうではない(がんの増殖)かもしれない」という視点は持っておく必要があると私は思います。
別の言い方をすれば、「数値や形を見るだけでは、常に変化しているその対象がどちらの方向に向かっているかというベクトルまでを知ることはできない」ということに注意が必要だということです。
検査でがんが示唆される所見を指摘されたら、その度に医療者からがん撲滅的方針を勧められ著しいストレスとなってしまうので、「頻繁に検査を受けすぎない方がいい」というのは私もその通りだと思うのですが、
だからと言って、がんが見つかってもどうせ「崩壊」だから放っておけばいいというスタンスもまた勧められないということです。なぜならば、その「腫瘍マーカー」の高さや、レントゲンやCTでの腫瘤の大きさは、多くの医療者が思うように本当にがんの「増殖」を反映している可能性もあるからです。
「増殖」なのか「崩壊」なのか、その対象がどんなベクトルを持っているのかを知るためには、自分の今の状態を反映する「体調」に注目することに尽きると私は考えています。
例えば「体調」がどんどん悪化する方向だけではなく、どんどん興奮や過活動の方向に向かう場合は「増殖」を反映するベクトルを持っている可能性が高くなりますし、逆に「体調」が安定していく方向、心が穏やかになっていく方向に向かう場合は「崩壊」を反映するベクトルを持っている可能性が高くなります。
ただ難しいのは、その「体調」の把握は普段から意識していないと、現状を正しく反映し損ねてしまうことも往々にしてあるということです。
私自身も糖質制限やっているし「体調」もいいから大丈夫だろうと高をくくっていたら、油断がたたって血液検査を受けたら中性脂肪が高くてびっくりしたという経験もあります。
ただこれを中性脂肪が高いからよくないとすぐに決めつけるのではなくて、大きく2つの可能性を考える必要があります。一つはシンプルに自分の「体調」がきちんと把握できていなかった、もう一つは「体調」の把握は合っていて、検査値は異常のように見えて実は必要な治癒反応だ、という可能性です。どちらであるかは自分にしか判断することはできません。
「体調」はすべてを包含する優秀なマーカーではあるものの、その使いこなしには自分自身の主体的な関わりが必要不可欠だということですし、それが万全と言えない限りはベクトルは見えないものの、検査という客観的に自分を見つめる手法を利用するというのも一つの方法だと思います。
「体調」によって自分のベクトルを大雑把につかんで、それを踏まえて「検査」の結果を解釈すれば、きっと医療の一般常識に流されることもなく、自分にとって適切な判断へ導きやすくなります。
そこを踏まえてさえいれば、私は現在の自分の状態を客観的に捉えるために、血液検査やレントゲン、CT検査を受けることは必ずしも悪いことではないと考えています。
● 転移は怖くありません。ガンが治るサインです。体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。( ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない )
● リンパ球が上りはじめたときに転移を起こしやすいということがはっきりしました。転移というのは、原発巣がリンパ球によって攻撃されて、散らばっている状態なのです。
● そして散らばった後にすっと消えていく。
● じっさい、転移が起こったガンが自然退縮して治るということを何十例も経験しました。
● 京都研究所の福田先生は、転移したあとに、いい結果が出るという症例をいっぱいもっていらっしゃいます。
● 意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に消えていることがある。
● 免疫細胞がガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、発熱、痛み、不快を伴います。肺ガンなら咳がでてきたりします。
● 患者さんも、医師たちも、こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、つい、症状を止めたくなるのです。しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。
● ガンの自然退縮につながる治癒反応がはじまると、一週間ぐらいは寝込むようなつらい症状が続きます。その後、リンパ球が増えて ガンが退縮しはじめます。
● この治癒反応は昔から、傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)という名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応として知られていました。ところが、戦後、抗がん剤を使うようになって以来、忘れ去られてしまったのです。
● 発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム)とよばれます。
● 今の若い医師たちは、この治癒反応の存在自体を知らないことが多いようです。
「腫瘍マーカー」が高いことが血液検査で確認され、それががん細胞の「崩壊」ではなく「増殖」によってもたらされていると仮定した場合、それは血管の中へとあふれんばかりにがん細胞が「増殖」し続けているような状況を意味します。
その状況のことを私達はがんの「転移」と呼び認識しています。「転移」とはがんが原発巣に留まらず、血管を通じてがん細胞が他の臓器へと移動してしまう現象のことです。
安保先生は、この「転移」でさえ、治癒反応的な側面を見出されているということがわかります。「転移」であろうと、ベクトルが「増殖」ではなく「崩壊」に向かっている場面がありうるということです。
「リンパ球が上がりはじめた時に転移をおこしやすい」という言葉は、その後がんが自然退縮するという症例経験もあいまって、安保先生が「転移」を全面的に治癒反応と捉えておられる様子をうかがうことができますが、
私の捉え方はそれとは少し違って、「転移」におけるリンパ球増加は、がんのベクトルを「増殖」から「崩壊」へと変えようとしているプロセスを反映していると考えています。
つまりリンパ球の意図通り「崩壊」へとつながれば、安保先生や京都研究所の福田先生が経験された症例のように「転移」後にがんが自然退縮する経過をたどりますが、
リンパ球の努力もむなしくベクトルが「増殖」から変わらなければ、大方の医療者が想像するように、「転移」の後にがんが増大し続ける経過をたどるようになると思います。
つまり「転移」はがんの治癒反応と思える場面は確かに存在するけれど、絶対にそうだとは言い切れないし、どのベクトルに進んでいくかは自分の状況次第だということです。
こうして安保先生の言葉と対話していくと、安保先生の視点は従来の医学にはない視点を提供して下さってはいるものの、
その視点もまた一つの側面を反映しているに過ぎないという構造が見えてきます。安保先生には少なくともそう見えていた、そう解釈しても矛盾のない現象が目の前で繰り広げられていたけれど、医療界の中にはその見方はなかった、という一方で、安保先生の見解が唯一無二の正解というわけでもないということが理解できます。
患者の立場としては、小難しいことを四の五の言わずに医師にビシッと正解を言ってもらいたいであろうことは理解できますが、残念ながら自分の正解は自分で探し出すしかないようです。
最後に、今回に安保先生が言及されている「傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)」「傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム )」についても触れておきます。
私が「若い医師」の範疇に入るかは怪しいところがありますが、少なくとも私の知る限り若い医師達が「傍腫瘍症候群」のことを全然知らないということは流石にないと思います。むしろ医師であれば、特に私の専門の脳神経内科医であれば、まず間違いなく知っているであろう概念です。
ただ「傍腫瘍症候群」「傍腫瘍性神経症候群」の一般的な理解は、「がんを持つ状態で自己免疫的な機序を介して神経を中心に自己組織が攻撃されて間接的な症状が出現した状態」のことです。
つまり「知ってはいるけれど、『治癒反応』だという認識はない」ということです。もっと言えば、医師は勉強不足でがんに対して適切な評価が出来ないわけではなく、あくまでも物事をどのような価値観で見ているかの立場の違いによって生み出されていることだと言えるのではないかと思います。
そして医療界の常識的価値観が強固に固定している限りは、それによる弊害への改善を他人任せで求めるという方針はかなり見通しが厳しいという話になってきます。繰り返すようですが、自分で判断していくしかないのです。
「治癒反応」としての炎症は「崩壊」から「再生」を促すプロセスだという言い方もできます。
このプロセスを本当に「再生」へと導くためには、その視点を全く持っていない一般的な医療の価値観に任せることなく、自分で「崩壊から再生へ」のプロセスについて十分に理解しておくこと、
理解しておくことで、炎症に伴って発生する辛い症状を「治癒反応」としてありのまま受け入れられるようになり、
身体のメッセージに背いて無理をするようなことを避けられ、その心持ちが精神にかかるストレスを適正化し、結果的にその心持ちさえも「治癒反応」への後押しとなる好循環を生み出していくことになります。
安保先生の言葉は、がん医療をそういう状況に変えていくための示唆に富んでいると私は思います。
たがしゅう
Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
オンライン診療医です。
漢方好きでもともとは脳神経内科が専門です。
今は何でも診る医者として活動しています。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。
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