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2019年を振り返る

category - 自分のこと
2019/ 12/ 31
                 
私にとって2019年は人生の転機となる年でした。

このブログで糖質制限を軸にして思考を積み重ねてきた結果、昨年「主体性」というキーワードにたどり着きましたが、

今年はその「主体性」を医療の中で普及するための具体的な手段として、それまでの病院勤務医を止め、オンライン診療特化型クリニックの開業という目標を達成しました。

もう一つの目標であったYouTuberになるという目標と併せて、いずれも自分にとって大きな環境の変化となりましたが、

まだまだこれらの変化はこれから変わりうる私の人生のごくごく序章であるような感じがしています。

従って、2019年はあくまでも転機、大きく変化していくのはむしろこれから先の方となるのではないかと思っています。
            

2019年に私が書いたブログ記事は、この記事を含めて全部で178記事でした。

昨年の2018年が全297記事、一昨年の2017年が全372記事でしたので、書く分量としては少なくなっています。ただ同時並行でサブブログ「オンライン診療への挑戦」を運営していたので単純比較はできないかもしれません。

しかしながら振り返れば、インプットの割合が比較的多い一年であったように思います。

医師YouTuberとしての先駆者、精神科医の樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」「インプット大全」に触れ、人生におけるアウトプットとインプットを意識するようになって見えてきた私のこれまでの行動は、

興味深い勉強会や講演会などがあれば遠方であろうと、高額であろうと、まずは自分の直観を信じて参加してみる、と。

しかしながらそこで学んだはずの様々なエッセンスを、多忙を理由に十分にアウトプットすることができずに来ていたというのが正直な所だと思います。

私のついつい本を買い込んでしまい、なかなか読む時間を確保できずに積ん読になってしまう癖もここに由来する部分が大きいでしょう。

だから2020年は意識的にアウトプットを増やす一年にする必要があると感じています。

具体的には衝動的に行きたくなる勉強会への参加を6-7割に押さえる、これ以上本を買わない、ツイッター、YouTubeを利用して今まで読んでいない本の情報をアウトプットし続ける、

そしてブログはここぞという時に思考をまとめるための場にしていきたいと思います。

今年はたがしゅう哲学カフェといった自身開催の会や、外部で参加した勉強会などの感想を述べたりする記事が増えたのと、

グルカゴン熟考」に代表される骨太の記事の割合が増えたというのも大きな特徴であったように思います。

つまりブログを毎日書いて執筆の基礎力を上げていくステージを終えて、

読者の方の心に深く入っていく文章を練り上げていくステージへと進んできているように思うのです。

そうなれば私がブログで行うべき作業は、熟考した文章を披露することとなるので、

少なくともメインブログである本ブログはそういうことを表現する場にしていきたいと思います。

サブブログの方はもう少し気軽な感じで「オンライン診療」について書いてみて、ツイッター以上、メインブログ以下のイメージで不定期更新していければと考えています。


以上を踏まえて、私たがしゅうの来年以降の展望について書き記したいと思いますが、

その前に、私は基本的に誰かの役に立ちうる情報であればともかく、自分のプライベートな情報はなるべく書かないようにしていました。

しかし今後の私の活動を考える上でとても大切な変化が私のプライベートにあったので、ここに報告させて頂きます。

実は私の人生のパートナーとなる女性と出会うことができました。今私はその女性と一緒に生活をしています。

彼女に不要な迷惑をかけたくないので、彼女の素性は勿論、出会ったいきさつや二人の関係性など他の一切の情報公開は避けたいと思いますが、この情報社会の中でおそらく伝わる人には自ずと伝わってくるものと思います。

ともかく今私はその彼女とともに新しい医療の構築に向けて今後のことを考えています。

恋愛に関しては本当にうとかった人間ですので、今まで色々なことはすべて一人で考え続けてきました。

しかし今更ながら一人で考えることには限界があり、二人で考えることによって一人では超えられなかった壁を越えられるようになったことがすでにもういくつか出てきているのです。

実はオンラインクリニックの開業も彼女の力なくしては成し遂げられないことでした。

既存のコミュニティのしがらみにとらわれず、広く出会いを求めて相性の合う人とつながっていくことの重要性を、私は彼女との出会いをきっかけに深く知ることができたように思います。


最後に改めて私の今後の活動についてです。

まず、今まで通りSNSを通じて情報発信を続けていきますが、来年は①メルマガの作成にチャレンジしようと思います。

またメルマガは無料ですが、さらに私の活動に興味を持って頂いた方、あるいは私と共に医療の未来を変える活動に協力してくれる方向けに②有料のコミュニティを作りたいと考えています。

オンラインサロンという形式だとも言えるかもしれず、私は以前この形式に否定的な見解を持っていましたが、

医療の知識を独占する場ではないという事を大前提に有料コミュニティの価値を提供することができれば、

この活動は自己貢献+他者貢献の「幸福」へとつなげることができるのではないかと考えを改めて、現在その構想を具現化するよう準備中です。

具体的にはその有料コミュニティに参加して思考を深め合えば、主体的医療実践について他者へ的確に情報提供しコーチングすることのできる先生になれる道場のような場にしていきたいと考えています。

あるいは患者自身がその場に参加すれば、自身が難病を持っていたとしても、それを自分で治していけるようになるといった場です。

そのための一つの基軸に「ケースメソッド」という手法に注目して企画を計画している所です。

それからこれはすでに動き出していますが、③毎月第二金曜日に「たがしゅうウェビナー」という企画を、④第三金曜日に「たがしゅうWEB哲学カフェ」という企画を継続的に行って参ります。

「たがしゅうウェビナー」の内容は、私には将来主体的医療を教える学校を作るという構想があるのですが、

その教科書の元になるような情報を、ウェビナー活動を通じて作り貯めていきたいと思っています。

「たがしゅうWEB哲学カフェ」の方は、よりハードルの下げた主体性育成の場作りです。従来のようなリアルでのたがしゅう哲学カフェも時間があれば時々行いたいとは思いますが、

より地理的なハードルを排除して、誰もが参加できる環境にするために今年は「たがしゅうWEB哲学カフェ」の方に重点をおいていこうと思います。

さらには⑤様々な異分野の方々とのコラボレーションも率先して進めていきたいと思っています。

また順次公開していきますが、以前紹介した無肥料栽培という野菜の育て方を教える農業学校「石井ピュアファーム」さんとのコラボレーションで「医食同源セミナー」という食と医療について糖質制限の枠を超えて考え直すセミナーを行う予定がございます。

興味のある方は石井ピュアファームさんのメールマガジンに登録して頂くか、当ブログでの情報をフォローアップして頂ければと思います。

そしてアウトプット重視の年とする、その気持ちの集大成として、⑥今年こそは本を出版するということを宣言致します。

今まで散々いろいろな方から本を書くことを薦められてきましたし、私も書きたい気持ちはずっと持ち続けてきましたが、今日までその夢は実現されずでした。

しかし2020年こそは私の活動を軌道に乗せていくためにもこれはかなり優先度の高い事項と位置づけ、

積年の夢をこの2020年に実現させるために頑張って参りたいと思います。


以上盛りだくさんとなってしまい、どこまで実現できるのか不安がないと言えば嘘になりますが、

自分で限界を決めることのないように、新時代を切り開いていきたいと思います。

今年も拙ブログにお付き合い頂き、読者の皆様には心より感謝を申し上げます。

来年もよろしければ引き続きご愛顧頂ければ嬉しいです。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。



たがしゅう

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コメント

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良いお年をお迎えください
たがしゅう先生、オンラインドクターになられた2019年、色々と大変だったと思います。
私は先生のブログなどを読まさせていただき、コメントはなかなかできませんでしたが、自分なりに色々と考えることができました。ありがとうございます。
また、人生のパートナーとなる女性と出会うことができたとのこと、おめでとうございます。
来年も先生の発信を楽しみにしています。
どうぞ良いお年をお迎えくださいますことをお祈りいたします。
Re: 良いお年をお迎えください
じょん さん

 コメント頂き有難うございます。

 私の理想は私の知らない所でどんどん患者さんがよくなっていくことです。
 コメントを寄せて頂く頂かないに限らず、私のブログをきっかけに思索を深めて頂けたのであればそれは大変喜ばしいことです。
 しかしそのことを教えて頂き誠に有難うございます。

 来年も今年までに育ててきた思考の樹を元に私も思索を深めて参りたいと思います。
 今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No title
たがしゅうさん

一年間、お疲れさまでした。
そして、いろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。

たがしゅうさんが人生のパートナーとなられる方と出会われたことは、
私たちにとって、とても嬉しいことでした。
私は、我がことのように嬉しく思っています。

私も長い間一人で暮らしていました。
その頃、背伸びをしていたつもりもなかったのですが、
パートナー(主人)との出会いで、踵を降ろして暮らせたことは、
私を大きく変えてくれました。

一人ではない…二人は、二倍以上…いいえ、もっともっと大きな力を得ることができることでしょう。

微力ではありますが、何か少しでもお役に立てるよう、努力していきたいと思っています。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。
Re: No title
Tim さん

 応援コメント頂き有難うございます。

> パートナー(主人)との出会いで、踵を降ろして暮らせたことは、私を大きく変えてくれました。
> 一人ではない…二人は、二倍以上…いいえ、もっともっと大きな力を得ることができることでしょう。


 私にとってはまだ始まったばかりの関係なので恐縮ですが、確かに御指摘のような見通しを感じつつある所です。
 その為には互いの協力が不可欠なのでしょう。自分にできることをやり、自分にできないことを助けてもらう、そして互いにすべきことを限定せずに互いができることの幅を広げ合うようにしていけば、未熟な二人から大きな力が生まれるのではないかと考える次第です。

 コメント、心から感謝申し上げます。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
No title
明けましておめでとうございます。

>実は私の人生のパートナーとなる女性と出会うことができました。

とっても重要な事をサラっと書かれましたね。

先生の読者の1人として、とても嬉しく思います。
おめでとうございます!!!

お互いに人生のパートナーとして、
幸せな時間、充実した時間を!
お祈りします。

今年も、先生の情報発信を楽しみにしています。
よろしくお願い申し上げます。
Re: No title
Etsuko さん

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 お祝いのお言葉も有難うございます。
 
 新しい環境で今後も情報発信頑張って参ります。