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ものごとを見る視点を変える

category - おすすめ本
2017/ 12/ 12
                 
糖質制限に興味はあるけどなかなか始められないと言う人に対して、

私は次のようにアドバイスするようにしています。

糖質制限の負の側面ではなく、正の側面に注目するようにして下さい」と、

糖質が食べられないことに意識を向けるのではなく、肉を目一杯食べられるという事に意識を向けるのです。

つまりものごとを見る視点を変えるというアドバイスです。
            

最近私が読んだ本に次のものがあります。



バナナを逆からむいてみたら ー 人生の視点を変えるレッスン 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/14
アーチャン・ブラーム (著),‎ 畔上 司 (翻訳)


この本にはものごとの視点を変えることの重要性、ひいては生きるヒントがいろいろと書かれています。

(p2-5「はじめに」を引用)

バナナには、ある秘密があります。意外にも、奥の深い果物なのです。

バナナはありふれた果物ですから、私たちはバナナのことならなんでも知っていると思い込んでいます。

でも本当は、正しい皮のむき方さえ知らないのです。

たいていの人はバナナをつけ根の果柄のほうからむきますね?

でも、「バナナの専門家」であるサルはそうではありません。先端からむくのです。

あなたも試してみてください。バナナの先端を両手の指でつまんで、左右へ引っ張るのです。

そうすればすぐに、「サル方式」のほうが、はるかにラクなことがわかるでしょう。

それと同じことが、「人生の悩み」についてもいえます。

(引用、ここまで)



私達は知らず知らずのうちに作られた自分の価値観を通じて世界を見ています。

その価値観が常に自分にとって有利に働いているとは限りません。価値観は生きる環境に左右されて形成されてきたものです。

ときにその価値観を、人生を生きやすくするために人為的に修正する必要があります。

そしてもう一つ大切なことは、弱い自分をありのまま受け入れるということです。

時に炭水化物や甘いものが欲しくなってしまう自分を責めない、罪悪感を感じない、そんな自分を許してあげるということです。

「理想は糖質制限状態なのに、誘惑に負けて糖質を摂取してしまう自分はダメな人間だ」という考え方もいつの間にか作られた価値観の一つです。

糖質はそれだけ魅力的な存在なのだから、糖質を摂取してしまうのはある意味当然の成り行き、

それで体調を崩すというイベントがなければ何も気に病む必要はないと考えるのです。

そうやって糖質制限をしているとかしていないという考えが、あまり頭の中を回らなくなったとき、

本当の意味でその人は糖質制限を自分のものにしたという言える日が来るように思います。

それは禁煙を試みた人が、何年も経過してもはやタバコのことを意識しなくなるのと同じ構造です。

考え方は人生を生きていくために大事でかつ

私達次第でいくらで変化させることのできる重要なファクターだと私は思います。


たがしゅう
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コメント

非公開コメント
        

No title
いつも興味深い記事をありがとうございます。

本日の記事は、“きっかけ”になりました。

無意識に作ってしまった自分の価値観を振り返ってみようと思います。
「無意識」だけに意識して考えないと、気が付かないものです。

“きっかけ”をありがとうございます!





考え方次第で、いろんな見解があることに気づくことができました。
私はものの捉え方が狭いことに気づきました。 先生ありがとうございます(^O^)
糖質食べたくなって、誘惑に負けてしまう自分がダメだなって思ってましたが、ちょっと考え方かえてみます。

Re: No title
Etsuko さん

 コメント頂き有難うございます。

 価値観を変えることは口で言うほど簡単ではありませんが、不可能ではないと思います。
 私自身も試行錯誤の毎日ですが、お互い生きやすい人生になっていければよいですね。
Re: タイトルなし
瀬川里香 さん

 コメント頂き有難うございます。

 その意気です。心より応援申し上げます。