すべてに共通する病気の根本的構造

2021/05/22 06:00:00 | ふと思った事 | コメント:2件

栄養素欠乏症の原因として「摂取不足」は表面的で、「システムの過剰適応/消耗疲弊」が本質的だという話をしました。その少し前の記事で私は「病原体が感染症の原因だ」とする感染症学の大前提を疑うべきだということも述べました。ですが「肺炎に抗生剤を使えば改善する」という事実は、「肺炎の原因は病原体(細菌)である」という仮説を強固に支持しているように見えます。しかしながらこれも私は「補充すると欠乏症が改善する...続きを読む
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「リン酸塩」熟考

2021/05/21 06:00:00 | お勉強 | コメント:1件

発達障害のこども達に食品でミネラルを補充するアプローチが有効だとする本について紹介しました。一方で前々回の記事で、「栄養素欠乏が病気の本質ではない」というような内容も書かせて頂きました。一見矛盾するような内容に思われるかもしれません。そこで大事になってくるのが、「なぜ現代の食生活ではミネラル欠乏が起きやすいのか」というその理由です。前回紹介した「食べなきゃ、危険!」という本の中ではその理由は大きく...続きを読む
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ミネラルを食品で補充するアプローチ

2021/05/20 10:50:30 | おすすめ本 | コメント:0件

発達障害とは病気ではなく、その人の個性に過ぎないと私は当ブログで何度も語ってきました。問題は多様な個性を社会が受け止めきれず、画一的な教育システムによって一定のルールを守ることだけが善であるかのような仕組みが出来上がってしまっていることにあるのだと、そうしたルールからはみ出る個性の持ち主の自由を奪い、さらには本人のみならずその家族にもストレスが加わり続けて、結果として当人に薬剤過敏性を生じてしまっ...続きを読む
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病気の原因は外側にあるように見えて実はすべて内側にあるのではないか

2021/05/17 09:00:00 | 素朴な疑問 | コメント:0件

原因不明の病気だらけの西洋医学中心医療の中で、原因がわかっている病気の代表格として知られていた「感染症」が、実は細菌やウイルスなどの外来抗原が必ずしも病気の原因ではないという見方について説明しました。細菌やウイルスといった外来抗原との接触がきっかけになっていることには違いはないけれど、それは花粉や小麦などの必ずしも有害と言えない外来抗原に対して、身体の異物排除システムが誤作動を起こしたり、過剰に反...続きを読む
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粘膜免疫を司る「IgA」を人為的に増やすとどうなるか

2021/05/15 15:20:00 | ワクチン熟考 | コメント:0件

免疫システムの主要因子のひとつ「抗体」の基本は「IgG(免疫グロブリンG)」です。その「IgG」の産生システムが何らかの原因で過剰に駆動されて、システムエラーによって「変形IgG」が過剰産生されてしまう状態が起こりえるわけですが、「変形IgGの過剰産生」という意味で、「IgE過剰産生状態のアレルギー性疾患」と、「IgG4過剰産生状態のIgG4関連疾患」は本質的に同じ病気(病態)であるという私の見解を過去記事で述べさせて頂...続きを読む
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